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たとえ君がAndroidでも  作者: せいご
第一章 退屈な日々との別れ
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16/26

第16話 つかれるひび

次の日。

「おはようございまーす!」

今日も、朝からバイトだ。

「サナちゃん、おはよう!今日も頑張ろう!」

「はい!」

昨日と同じように、仕事を行う。お弁当を並べて、レジをして...。

そして、12時。丁度込み合い始める時間帯。

「サナちゃん、今日はもう休憩入っちゃって!」

「...え...?今から忙しくなるんじゃ...」

「まだ慣れないうちは気にしなくていいよ、行っておいで。...あ、昨日はごめんね」

「分かりました...!ありがとうございます!」


ー昼休憩。

お弁当を開ける。昨日の残りが、たくさん。

「ん...美味しい...!」

本当に美味しい...けど、何か違う...?あ、もしかしてナナがつくったのかな?優しい味がする...。

ナナが、一生懸命料理をする姿、容易に想像出来るなぁ...。私も、ナナと一緒に料理してみたいなぁ...。まあ、バイトで忙しすぎて出来ないだろうけど。

そして。

「サナちゃん、休憩終わったら来てくれる?」

店長に言われた。


ー数十分後。

「休憩終わりました!」

「よし、じゃあシフトのことなんだけど...」

...やはり、休み無しで毎日働くことになるのだろうか...。まあ、私は構わないのだが。

「水曜日と、土日と祝日は休みって感じでいいかな?」

「...え...?」

てっきり休みなしでずっと働くのかと思っていた...。ここで働いてる人、私と店長しかいないし。

「そんなに休んで大丈夫なんですか...?」

「逆に毎日入られると、違法なんだよ?」

...あ...そういえばユウがそんなこと言ってたっけ。労働基準法...?みたいなやつか。納得だ。

「だから明日から土日だから、この2日間の疲れをゆっくり癒すんだよ?」

「はい!」

...良かった...。これで、ナナとの時間も取れる...。


ー夕方。

つっっっかれたぁぁぁぁぁ。

「サナちゃん、お疲れ様!今日もいい働きっぷりだったよ!」

「あ...ありがとうございます...。」

...自分でも驚くくらい、ヘトヘトだ...。これを休みなしで、毎日やろうとしていた過去の自分って...。正気か?

あ、あと帰ったらユウの講義も受けないと...。思ったより大変だぁ...。

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