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【第1部完結】しるすにあたわず ー家帰ったら紫式部おったんやがー  作者: 木枯翔陽


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第14話「roots」

 作家としての使命に覚醒した私。

 明るくなれないなら、ネガティブに振り切ればいいじゃない。というマリーアントワネット的な発想で、見事に創作意欲を取り戻せました。

 小さな絶望の積み重ねが、人を大人にするのです。私、ナナミンの分まで苦しむよ。

 感情の爆発という食材を技術で調理する料理人。それが作家ならば、歩き始めるまで。果てしなく無限の荒野を。その先に必殺料理、―――スペシャリテ———はある。

 ただ……そこに至るのに、式部さんがいなくなることが条件なのは、人の心ないと思う。


 その日、私、刑部葵は人生で初めてずる休みをしました。

 割と良心は痛んだ。でも、それほどまでにも私にとって、式部さんがいなくなったことは結構大きい出来事だったんだと思う。

 人は人生で100回は嘘を吐く。嫌いな奴には、嘘吐くし。申し訳ないとは思う。

 正直、自分の嘘で他人に負担がかかるのはいい気分しないけど。心の中のしこりはどっしりと残ったままだったけど。


 だけど、それでも、式部さんが消えたことの方が大事だったってこと。ごめんな。


「式部さん……どこ行ったの」


 私は探し回った。部屋のどっかにいるんじゃないかと探した。探し過ぎて、我が城ワンルームマンションのインテリアは、かつてないほどの大厄災に見舞われた。


 現代に式部さんが使用していたものは全部残っていた。最後に来ていた『オープンユアマインド』のダボシャツも、ポニーテールにするために使っていたヘアゴムも、張り付いていたタブレットとパソコンも。なんなら投稿していた小説も残ってる。

 いや、本当に、ついさっきまで原稿とラグナロクを繰り広げていたかのように。


 しばらくして、部屋の隅で、大喜利番組の時にいい回答すると貰える座布団みたいに、積まれていた十二単も綺麗さっぱりなくなってしまっていることに気づいた。

『そこは誰もいませんよ』という冷徹な現実を———三天結盾(さんてんけっしゅん)、私は否定した。


 思い当たるところを探す。

 遠くに行ってないと思い、我が城ワンルームマンションの周り。普段の通勤ルートだ。


 いない。


 最初に式部さんの日用品を買った『エイオンノリタケ』。『げにー』、なんてよくわからない造語が生まれた場所。


 いない。


 夕子たちと飲んだ名駅桜通り口の飲み屋街。まだお天道様も登り切っていない昼間だから店なんてやってない。


 いるわけない。


 ほとんど家にいて、小説を書きまくっていた。家事と愚痴バイトでほぼ家にいたあの人がいくらなんでも、何も告げずに消えるなんて。本当にお化けだった……?

 そっからは記憶が飛んでしまっている。でも探しまくってた。ハイヒールの靴擦れで足のつま先が、鮮血に染まるくらいまでは。


 さすがに三十路のフルカウントが点滅している私の体。諦めないというスポ根も、歳と自らの行動が虚無であることに気づいた時、ぽっきりといってしまった。

 そして、半分意識が白昼夢に呑まれたまま、名古屋の港の水族館まで来ていた。


「はぁ」


 赤い夕焼けが海に沈もうとしていた。永遠の夕暮れなんてものはない。夜は来る。

 水族館と向こう岸の海洋博物館を繋ぐ巨大な橋。そこで私は、柄にもないのに日が沈むのを眺めていた。


 ———マジで帰ったの……? あの人……。


『時渡り』とか、紫式部が現代にいるための都合のいい設定だと思ってた自分がいた。スランプでこっちきて、本人もなんだかんだ帰りたくないと豪語していたから、どうせ帰らずに、最後の最後で『もう帰らなきゃ……』とかなるんじゃないのって思ってた自分がいたよ。

 でも、スランプになった理由を話してるときも、そんな帰るわけなでしょ~どうせなんだかんだずるずる居続けるんでしょ~?と思ってた私が甘かった。


 あの時、式部さんの言葉で私のスランプがブレイクスルーを起こした。それが要因で起きたブラシーボ効果で脳汁ドバドバの私は、その勢いで式部さんのスランプを解決した。

 その時点で、私は、彼女の背中を捉えていたのかもしれないな……。


『葵はきっと蓋を開けたら、面白そう!』

『いつか暴いてあげるわ。お狐さん』


「可愛い子ぶってんじゃねぇよ……少なくとも私よりも4つくらいは上だろうがよぉ」


 消えてしまった人の愚痴を漏らす私。……くっそ、こんな。

 誰かがいてくれる安心感に塗れてしまった私の心はもう、憎しみにも悲しみにも耐えられない。

 目から溢れる涙。これはきっと私の感情。感情の爆発……。

 私は橋に手をかけ、消えようとする太陽と、それを飲み込もうとする都会の海に、心のドロドロをぶつけた。


「この平安女がよぉっ! ばっかじゃねぇのかよぉぉぉぉぉぉっ!」


 止まらない感情。近くの小さな子が「ママ~、なんであの人叫んでるの?」と指をさしている。お母さんは「見ちゃいけません!」と子供連れて、立ち去っていく。

 よー、みちょれ。これが、社会でももがく限界OLの姿じぇけぇのぉ……。

 なんだったのだろう。あの人。なんて勝手な……。

 あっ———。込み上げてきた気持ちをぶちまけた。


「いくら作家だからってさぁっ! 身勝手にもほどがあんだろうがよぉっ!」


 作家とは勝手な生き物だ。暗黒大陸だの王位継承だの幻影旅団などと、めちゃくちゃ面白い話を作っては、一年くらい連載を休む。

 私の母も『王家の〇章が終わるのと、私の寿命が終わるの、どっちが早いんだろう』と嘆いていた。

 でもエゴを押し付けるのは、作家の特権だ。受け入れるとかそんなの無視だ。

 そんなワガママな奴に、気が付いたら私は心を奪われていた。


「変な陰陽術でこっち来たら! スランプで帰りたくありませんだぁっ!? ざけんなよぉっ! ストゼロだの、ビールだの、好きなだけ酒飲んでっ! 好きなだけ小説書きまくってっ! 好きなだけ私の心の中にずけずけ入ってきやがってっ! ……蓋、開けるだけ開けまくって、諦めかけてた夢までも掘り当てやがって……しれっと創作の世界の戦い方まで教えていきやがって……!」


 目頭が熱くなる。あまりにもベタ過ぎる自らの情緒と、これも全部式部さんの掌なのかという悔しさが綯交ぜになり、どろどろの黒いものになる。


「お前、本当になんだよぉ……。そこまでしたんなら、最後くらい『またね』とか感動のバイバイないのかよぉ……なんだかんだ一緒に暮らしてたんだからよぉ……」


 作家は多くは語らない。それはそうだが、情緒とかはないのだろうか。

 沈む日を前にして、深い喪失感にうなだれる私。すると。

 携帯のバイブが響く。


 もしや―――と、私はスマホを取り出して、画面を見る。表示された通知。

 それは式部さんの物ではなかった。


「夕子……」


 『おつかれー! また今度実家に帰ることになりました!』といういつもの軽いご報告。我が友ながらこういうマメさに少し安堵を覚えた。

 今は、誰かに、いてほしい気分だった。ヒロインがよく雨の日に主人公の手を握りたがる気持ち、やっとわかった。

 私はスマホのロックを開けて、夕子に電話をかける。私から電話するなんて1万年と2千年前くらいじゃないか。これは頭翅も生命一巡してもアポロニアスへの恨みが消えないわけだ。


 しばらく鳴り響くコール音。10回くらいしたら切ろうと思った。しばらくして。


『……もしもし!? ご、ごめん、いや、子供と遊んでたら、気づかなくって……』


「あっ、うん、ごめん。今いい?」


 夕子の声を聞いたらすごく安堵が来た。15年の付き合いは伊達じゃない。石も押し返せるくらいの人の心の暖かさだ。


『いいよ。それより葵からの電話なんて珍しい。どったの?』


「いや、夕子の声が聞きたくてさ」


『……恥ずかしいなぁ。らしくないじゃん。何かありましたか?』


「ありのまま起こったことを話すぜ。あたしにもよくわからないんだけど……」


 私は今朝からの出来事を話した。式部さんがいなくなったことだけじゃなくて、その前にもあった泣き出したこと。気が付けば、一から百まで、頭の毛から尻の毛まで、全て話した。夕子の聞き方も、ベッドの上でピロートークを広げるイケメンみたいな感じで、不思議と全部吐き出していた。それと同時、自分はこういう男にめっぽう弱いのかもしれないという自らの新しい悪性に気付いた。ちょっと、泣けてくる。いい意味でも、悪い意味でも。

 私の感情がすっかり吐き出され、凪の如く落ち着くと、夕子は優しく話し始めた。


『そっかぁ……葵はちょっとドライな感じだったけど、会わないうちに結構式部さんのこと好きになってたんだろうね。寂しいって気持ちはわかる。……ただ、寂しいってなるだけなら意味ないと思うから、紫式部の代わりに一つ言わせていただきます』


「夕子?」


 紫式部の代わりとは大きく出たな。

 私が不思議そうに、電話越しで名前を呼ぶ。すると、大きく息を吸い込む仕草が電話から伝わる。

 その瞬間だった。


『つべこべ言わず……いいから書けっ―――!』


「うわっ!」


 私は思わずスマホから耳を遠ざける。しかし夕子はお構いなしに続けていく。


『葵はあまりにもネガティブ過ぎんのよ! いい? あんたはあの紫式部におもろいって言われてんの! あんたの漫画を切った変なおっさんの『つまらない』なんかより、千年ものベストセラー作った紫式部の『面白い』の方が信じる価値、馬鹿上がりでしょうが!』


「!!」


 そうだ。比べるまでもない。かたやどうしようもない社会の歯車だが、かたや紫式部は


 国語の教科書に載るレベルの超大物だ。

 何も残せなかった奴の『つまらない』なんかより、作家として生き抜いた人の『面白い』は何十倍も価値がある。なんなら、人の人生大きく変える力がある。

 その価値を夕子も分かっていたのだろう。


「ご、ごめん……夕子」


『いいよ。それに、あんたにももう一人、ファンがいるじゃん』


「えっ? どこに?」


『……わざと言ってる? 今、あなたが電話してる相手! 私はあんたと出会った時から才能あるって思ってんだから! そうじゃなきゃ、イラストや漫画を描きなよなんて言わないから! 持ってるって思ったから言ってたんだよ! 才能がないって分かっている人をわざわざ持ち上げて戦わせるなんて、友達ならそんな残酷なことしないから!』


 なんだよ……それじゃ、もう私が身勝手の極意じゃん……。悟空よりタチ悪いじゃん。

 思わず涙を流してしまう私。15年目にして明かされた真実に震えてしまった。

 私は夕子に謝る。


「ご、ごめんね……自分勝手で」


『泣くなよ~。まぁ、作家ってのは自分勝手な生き物じゃん? 15年言い続けた私の『描きなよ』は無視するくせに、本物か分からない紫式部の話は信じて描こうって思ったところ、葵も作家の才能あるよ。……葵、お願い。私はもう何にも持ってないからさ。せめて私の友達はすごいんだぞって言わせてよ。ね?』


 人生って不思議なことがある。なんでもないって思ってたことが、生き続けてみると、『あぁ、このためにあったんだ』と感じることがある。

 きっと、夕子とのつながりも、この日のためだったのだろう。

 涙を拭い、再び前を向く私。式部さんは『源氏物語』を進めるために平安へ帰った。

 ならば、私も、今この運命を変えるために、描くんだ。


「ごめん、夕子。ここまでは助走だったから」


『ふふっ、明日から本気出すって?』


「いや、明日って今日だから! こっからですよ! 創作者の夜は!」


『あはは、よくわかんないけど! 葵が元気出たならよかった! 次会う時は、プロ作家かな?』


「いや、世捨て人になってるかもよ。路上で寝てたら起こして」


『あははははは!』


 夕子としばらく楽しく歓談した後、スマホを切って帰途に就いた。

 燃え残った全てに火をつけた私。体が創作を求めているうちにペンを取らんと、マックスバリューで弁当を買って、我が城ワンルームマンションへ帰宅した。


 ●


 私の良き戦友も今、別の時代で戦っている。

 ここまで私の人生が狂うとは思わなかったが、再び創作することができたんだ。

 良しとしようか。

 式部さん、あなたが私という燃え殻に火を点けたんですよ。


「ただいまーってそうだった……」


 真っ暗な部屋の電気を点けた。本当にいなくなってしまったんだ。

 一つため息をついた私。するとローテーブルにあるタブレットへと目を向ける。

 式部さんに貸していたタブレット。そこで私はとあることに気づく。


「そういや、あの人、現代でどんな小説書いてたんだ?」


 私は広大なフロムのフィールドから映像記録のファイルを見つけたかのように、タブレットを拾い上げる。確か投稿してたサイトは3つあるはずだったけども……。

 タブレットを操作して画面を見ると、器用にも3つともホーム画面に登録してある。平安の天才、見事に使いこなしているな。ハンドラー・ウォルターもニッコリ。

 作家名は『刑部式部』。夕子に言った偽名……あれ、ペンネームだったんだ。


 するとそこには『現代はクソと汚物に塗れてますけど、私達は高みの見物決め込んでスローライフしていきます』という、今すぐにでもスタンニードルランチャーをぶち込みたくなるようなタイトルの小説が表示されていた。


「後で消しとくか……」


 すまんな、ネット小説ではそれが正攻法なのは理解している。でもあなたにやらせるのだけはよろしくないんです……。あなたは平安の天才です。威厳を大事にして……。

 見てみると更新日時はほぼ毎日。なんなら2回投稿してる時もある。どうやら平安時代の世界観で、ただひたすらに社会にいる嫌な奴を2人の女がぶった切っていくというものだ。全てが3000字で収まっている。小説というよりは、新聞とかにある4コマ漫画に近い。


「毎日投稿な上に……全部3000字以内。戦い方分かってる。したたかすぎんだろ……」


 しかし、すごいのはここからだった。これは単なる客寄せパンダだ。招き猫。

 本命は別の2本。

 題材にした恋愛とファンタジーを掛け合わせた小説を投稿していた。

 これがまぁ、いかれてる。一歩間違えれば、戦う土俵を変えざるを得ないような内容の性表現。人間の業を極限まで描いている。というか、情緒が死んだ人間の描写がリアルすぎる。……ちょっと身近にこういう考えする人いると怖い。そう思えるほどだった。


「本当に、ライバルキャラ全部お歯黒にしてる……結構、ウケてるじゃん。すごいなぁ……んっ!?」


 よく見るとあとがきに何か書いてある。


『読んでくださいましてありがとうございます。この小説はいろんな方の愚痴を元に平安時代に当てはめて作っています。少しでも皆様のご気分が健やかになればと思います。ちなみに作者はエゴサーチが大好きなんで、あなたの愚痴見ているかもしれませんわ……』


 私はそれを見て、『はっ』となった。こいつ!

 愚痴聞きバイトだけではなかった。式部さんはSNSまで活用していたのか。

 このあとがきを見た読者が面白がって、SNSで愚痴を告げる。陰の感情の共有なんてものはイージーだ。意図しなくても『いいね』や『リポスト』が広まれば、自然と自分の下に集まるし、それらを平安ネタに転換する才能がある彼女は、ネタに尽きない……。

 まさに人間の陰の感情の永久機関。『完成しちまったぁみたいね。これでノーベル賞は私のもんよ~』とでも言いたいのか。

 ……これで貰えるのはノーベル賞ではなく、イグノーベル賞じゃないかな。

 なにがともあれ、この平安陰険ラノベ作家……。


「現代楽しみすぎでしょ! いとしたたかすぎんだろ! あははっ!」


 私は思わず笑いだした。

 そこからいなくなったとしても、なお笑いを取る姿勢。

 やっぱりまだまだ今の作家はあなたには勝てないよ。やってることがヤバすぎんのよ。天才はよく社会から追い出されるけど、こいつらには関係ない。だって狂ってるから。

 折角だからと活動報告も見てみた。すると、最後の投稿に『いったん休みます!』と書かれていた。

 コメント欄にはいろいろ書かれていた。


『朝からスカッとして気持ちよかったです。ありがとうございました』

『文体は古いのに、話題は超現代。狂い咲いてる』

『初めてクズの人間になりたいと思った。だって式部さんにしばいてもらえるから』


 作家も狂ってるなら、読んでる側も狂ってるな。

『作家は狂ったくらいが気持ちいい』———現代に奇跡の復活を遂げた鬱ゲーのように、性的表現が規制されたから、グロに舵を振り切ったところくらい狂ってる。

 軽く引いた。感想欄を一番下まで見ると、あるコメントが書かれている。

 それは『刑部式部』本人の物だ。


『PS Aへ。漫画を見つけた時に一緒に見つけてしまいました。テーブルのどこかに置いてあるよ! かたじけなく存じます。げにむつかしくなった時は、思いのままにたたきつけておやりなさいな Sより』


 それを見て、私は察した。

 式部さんは一体何を……。私はローテーブルの散らかったプリントを漁った。昨日の食器もまだ片付いていない。しばらくして、見慣れない『紙』を見つけた。

 それを見て———。


「うわっ! なつかしー……」


 それはかつてまだ私が夢を見ていたころの『名残』。


『あなたが爆発させたい感情はべつにあるようだけれど』


 焼き肉屋で言ってたのはこのことかよ。私は思わず何かから解放されたように、朗らかに笑ってしまった。

 ―――式部さんが見つけた『これ』。私の内燃機関のリミッターを外すには、十分すぎるよ。今こそ、灯を点けてやろう。燃え残った私の夢に。


第15話へ続く


式部さん豆知識


信じられないと思うが、平安時代では陰陽師という存在がガチで信じられていた。平安時代は今よりもテクノロジーは発展しおらず、占いや凶方という物をかなり気にしていた。国の最高機関が陰陽道を最先端技術と言っていたり、藤原道長が陰陽道のガチ勢となって安倍晴明を宮中に招喚したりとめちゃくちゃ重要視していた。民間陰陽師というフリーランスの陰陽師もいており、源氏物語でも陰陽道の記載がめちゃくちゃリアルに描かれている。ちなみに陰陽道には『物忌み』という縁起が悪いのでニートしてくださいという制度があったらしい。藤原道長も大真面目に家に引きこもったりしていたそうな。ちなみに紫式部さんの旦那さんは陰陽術を全部無視している。もう一個言うと、紫式部と安倍晴明は同僚だったそうな。おじいちゃんらしいけどね!


ーーー

お読みいただいてありがとうございました!

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― 新着の感想 ―
面白かったです! 紫式部が人間味あふれる親しみやすい人物として魅力的に描かれていて、惹き込まれました。そんな式部さんと主人公の葵が、少しずつ距離を縮めていく様子も印象的です。 二人の「創作者同士」とし…
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