ワイルドジーサン
「乗れぇぃ、小僧!」
俺は乗る以外。生きる道はないと思い。乗り込んだ。後ろからはあのバケモンゾンビが追いかけてきた。
道路には車があり道も悪い。それなのに車を軽々避ける爺さん。運転技術はプロレベルだった。
「ちとまずいのぉ。追いつかれる。」
この先はさっきは車がたくさんある場所
「小僧!後ろに武器がある。それでバケモンを倒せ!」
そういえばこのトラック自衛隊のだ。武器があってもおかしくはない
俺は後ろの席に入り周りを見た。箱や、装備。ナイフまである。
武器の宝石箱やぁ〜
しかし悠長に、そんなことを言ってる暇はないようだ。
俺は適当にアサルトを取り出し、バケモンに撃ちまくったが…効果は今一つのようだ。でもやはり、目に撃つと防ぐ。やはり弱点なのだろうか。
しかし、もうあの車の列が見えてきた。そろそろまずい。
「小僧!床下にわしのとっておきがある!それを使うんじゃ!」
そこにあったのは『R・P・G』。
「最高だよ。爺さん。」
俺は、化け物に向けた。
「まず安全ピンを―――」
そんなこと、どうでもいい。
「5。4。やっぱいいや。発射!」
俺は化け物にRPGを撃ち込んだ。
「グォ゙ォ゙ォ゙ォ゙」
ダメージは通ったようだがまだ浅い。俺はそのまま、奴の目を『マグナム』で撃ち込んだ。
「グォ゙ォ゙ォ゙ォ゙ォ゙―――」
奴は倒れた。助かったそう思った。
「ぶつかる――」
「よくやった。小僧、もう大船に乗った気で待っておれ」
爺さんがドリフトした。その動きは長年の項、だろうか慣れた手つきだった。ギリギリで、車にぶつからずに済んだ。
「小僧はなぜあそこに?」
「避難するために…仲間と…」
俺は、はっ!と思い出した。
「じいさん!国会議事堂に戻ってください。あそこになかまたちがいるんです!」
「よしゃ任せろ!百秒と数えはさせん。」
驚異的なスピードで道路を通り過ぎている。
「小僧、武器を持っておけ。嫌な予感がするんじゃ。」
『バックアップ』でゾンビがいるのを思い出した。
右手にピストル。左手にナイフ。背中にスナイパーとショットガン。鞄の中にはグレネード、弾薬、絆創膏まで入れた。そして防弾チョッキという最強装備。
「小僧。重くて走れないぞ。防弾チョッキは脱ぎな。手に、雑誌でも巻いておくんじゃ。」
そして、国会議事堂に戻ってきたが、ゾンビはいない。
いや何かが走ってきた。
俺は銃を構えた。
「康誠!」
いたのは会長―――だけ
「みんなは…?」
「………ゾンビどもに襲われてはぐれちまった」
どうやら神は俺に休憩を与えてくれないようだ。
ヤバイヨヤバイヨ




