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BACKUP≠UNDEAD  作者: しすは


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6/8

オーマイガーしか言えない

 国会議事堂を目指して、はや2日。『バックアップ』の力でゾンビたちとは会ってない。

 …しかし


「もう食料が…」


 そう食料困難だ。持っていける量しか持ってきていない。けどもうすぐ国会議事堂につく。そんなことを考えて俺たちは進んだ。

 ――そう。つけば生き残れる。そう思っていた。


「な、なんだよ。これ…」


 国会議事堂は崩れ、人は愚かゾンビもいない。いやいるとしたら動かない死体だけ。それも原形をとどめていない死体。


「だれかいませんか!」


 そんな大きな声を生徒会長が出してしまった。


「そんな大きな声を出したら、ゾンビ共が…」


 俺の表現は間違いだった。ゾンビ共が滅ぼしたものだと俺は思った。

 ――それは違かったようだ。


「ヴォ゙ォ゙ォォ」

 耳が張り裂けそうな咆哮。大きさは5メートルくらいの化け物だった。背中に顔のような形。手はナイフのように鋭い。化け物それ以外の表現ができない。


「な、なんだよ。あれ」


「チッ、こっちだ。化け物!お前らは隠れていろ。」


 俺は化け物を引きつけた。奴は木をなぎ倒して来ている。俺は国会議事堂に隠れた。


「これでどっか行ってくれたら、楽なんだけど。」


 そんなことを考えている余裕はあったと思っていた。――けどなかった。

 壁が崩れ、目の前にあの怪物がいた。


「マジかよ」


 俺はすぐさま外に逃げたが、奴は追いかけてくる。


「使いたくなかったんだけど…使わなきゃ死ぬな」


 俺はポケットから拳銃を取り出し、慣れた手つきで胸に一発お見舞いした。銃弾はやつの胸を貫通―――してほしかった。傷ついてもいない、弾いた。


「えぇ、硬すぎだろ。」


 奴の攻撃が来たが俺は避け専門。簡単に躱わした。

 だけど、かわしていなかったら車が潰れる威力だ。地面が割れた。

 奴は目が弱点そう思い、最後の一発を撃った。直撃―は、しなかった。手で防がれた。


「これは……本当にまずいぞ。」


 弱点は目だと思われる。どっかの、バイオがハザードな世界みたいにハーブで回復できない。一発受けたら終わり。こう考えているときでも攻撃は続く。武器は包丁だけ。

 ――詰みじゃね?

 その時だった。トラックが化け物を引いた。


「邪魔じゃ!わしがスピードじゃぁぁ!」


 乗っていたのは、優しそうなおじいちゃんだった。

 おじいちゃんは、遅れてやってくる。

ワイルドなスピードおじいちゃん襲来

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