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リーングラードの学び舎より  作者: いえこけい
第六章
364/374

Where did your conscience go?

 午前授業が終わり、自分は密かに屋上へとやってきました。


 特に何をするでもなく欄干に体重を乗せ、薄灰色の雲がかかった天上大陸を眺めていました。


 先日、聞いたシャルティア先生の話。

 五日後に迫った決闘とマッフル君の修行。


 どちらもすでに賽は投げられています。

 いつもならこのサイコロを砕いてでも出目を変えて見せます。

 必要ならば台ごと吹き飛ばすでしょう。


 しかし、誰もそんな理不尽を望んでいません。

 いえ、この場合、望んでいないのは自分なのでしょう。


 シャルティア先生は自らの意思で己の仕事に終わらせるために歩いています。

 マッフル君も自らの意思で己の夢を叶えるために足を踏み出しました。


「そんなことは百も承知です」


 別に二人が遠くに行ったとか、自分の活躍する場所がないとか全然、思っていません。

 それぞれの行動に納得をしているにも関わらず、自分が何かを持て余しているだけです。


 やるべきことはいっぱいあるんですがね。


 例えば父兄たち。

 父兄たちは今頃、義務教育への賛否を巡って意見を交換している頃でしょう。

 自分は明日にでもとりあえずの方向性が決まると見ています。


 そのために義務教育の良いところアピールを少しでも考えないといけません。他にもマッフル君の修行内容を今のうちにエドと最終打ち合わせしておくべきでしょうし、赤字続きの授業内容もどうにかしないといけませんね。


 後は打ち合わせが必要な案件が数件、細々とした調整も数が増えれば一苦労です。


 逆に赤ん坊の世話を奥様ーズに任せられるようになっただけ救いなんでしょう。


 これだけの仕事の前に自分はボケッとしたままでした。


「……燃え尽きるにはちょっと早すぎますね」


 ――っていない。


 不意に誰かの声が聞こえたような気がしました。

 実際は寒くなってきた風の音くらいしか聞こえません。


 周囲に気配もありませんし、源素の動きに変化もありません。

 どうしてこんな声が聞こえたのかと少し考えていると……、


 ――もしも何かが噛み合っていないと思った時、その多くは錯覚だ。


 ……ピントが合ったみたいに言葉が紡がれました。

 声の質は中性。若い癖に妙に老人みたいに落ち着いて喋る『そいつ』を自分は知っていました。


 ――問題は錯覚したものがどうということではない。


 そうか、これは昔の記憶です。

 自分がまだ学生だった頃の、いつもつるんでいた同級生と屋上で適当な話をしていた時です。


 何かの拍子か、いきなり語りだしたんでしたっけ?

 その取っ掛かりまでは思い出せませんが、普段、あまり喋らない『そいつ』は時々、妙に人生を斜めに見たようなことを言い、周囲を混沌とさせていました。


 まぁ、『そいつ』はどんな奴だったかというと、殺傷性黒板消しを最初に提案した人物と言えば大体、わかるでしょう。


 ――そもそもどんな物事も噛み合っていないのに合致していると錯覚している君自身がただ単に気づいただけだ。


 身も蓋もない『そいつ』の言葉が勝手に頭で再生されてしまいます。


 ――噛み合っていないことに。


 ボケっとしすぎましたかね?

 急に学生時代を思い出すなんて。


 ため息を一つして、背を伸ばしました。

 小休止はここまでです。


 あまり天気も良くないことですし、身体が冷え切る前に――


「ギョエー」


 ――ぎょえー?


 奇声が聞こえた方へ中空に視線を彷徨わせると、白い何かが飛んできました。


 ソレは凄まじい速度で滑空し、親の仇を取ると言わんばかりの目力で学園を睨みつけていました。触覚のように後方へ靡く眉に白い翼を広げて飛ぶ姿は間違いありません。


 モフモフの捕食対象でもあるフクロウです。


 フクロウが飛んでいることに不思議はありません。

 そもそもフクロウが夜にしか活動できないというのは幻想でしかありません。

 人間が夜に行動できるようにフクロウだって昼に動けますし、環境次第では昼行性のフクロウもいます。


 問題はどうしてあのフクロウは一直線にこっちに向かっているのかですが、まぁ、どう考えても伝書鳩か高速飛竜の類でしょう。

 足に書簡らしきものも見えますし、大方、学園宛の手紙を持ってきた……、え?


「ギョエェー!?」


 一切の躊躇もなくフクロウは叫びました。


 目と目が合った瞬間、自分は理解しました。


 こいつ、減速する気がありませんね。

 おそらく、ぶつかる寸前で避けるつもりなのでしょう。


 底意地の悪いフクロウです。


 なので、とりあえずすれ違いざまにフクロウを叩き倒しました。


 コンクリートに叩きつけられ、三度バウンドしてから無様に転がっていくフクロウを自分は眺めました。

 よし、やっちまいましたね。


 ビクンビクンと羽が動いているので辛うじて生きてはいるのでしょうが、もう飛べるかどうかは定かではありません。


 仕方ないのでせめて書簡だけは確保しようとフクロウに近寄りました。


 同時に屋上に上ってくる気配、この安定した気配はヘグマントですね。


「ヨシュアン先生! 学園防衛案についていくつか意見を聞きたいのだが」


 思った通りヘグマントが現れ、大きな声で呼びかけてきました。

 しかし、すぐにピタリと止まると自分とフクロウを交互に見ました。


「そのフクロウはどうしたのかね?」

「勝負を挑まれたので、つい」

「うむ。それでは仕方ないな!」

「疑問だったんですがフクロウってどう調理すればいいんでしょうね? リスリアでは食用として食べられると聞いた覚えがないんですが」

「俺もないが、食べないという話も聞かないぞ! ならば食っても良いのではないかね? ひとまず羽を毟って炙って、内臓を取ってみたらどうだ」


 通常の鳥のさばき方でいいみたいですね。


 学園の備品ですが死んでしまったのなら仕方なしです。

 何より殺してそのままにするのは非常にもったいないと思いませんか? 思いますよね、よし、議論はおしまいです。


 今日の晩御飯ゲットです。


「試してみます。それで防衛案ですが……」


 ふと掴んだフクロウの足を見て、自分は固まりました。


 細い足首に通された指輪印の紋章に見覚えがあったからです。

 一角獣ユニコーンに月桂冠で青と白のツートンカラーの盾紋章って、こいつレギィの回し者ですか!?


『ヨシュアン。どうして確認もせず私の伝書梟を殺してしまうのですっ』


 なんか幻聴が聞こえた気がしましたが、これは幻聴ではなく未来に自分が言われるだろうセリフで間違いありません。


 一瞬にして自分はフクロウの足から書簡を外し、懐に入れてからフクロウの容態を確認しました。


 羽が折れ、微妙に痙攣を繰り返していますが羽毛越しに骨が折れた箇所はありません。

 痙攣しているのはあくまで衝撃でビックリしたからと、羽の骨を痛めたからでしょう。


 よし、頑丈な種で助かりました。

 これで叩き倒すのではなく術式だったら間違いなく、殺していました。


「ヘグマント先生。動物のお医者さんってこの学園にいましたっけ?」

「家畜なら牧場主がよく知っているのではないかね?」

「ダメ元で行ってきます」

「すまないがフクロウより先に防衛案の話がしたいのだが」


 自分の将来よりも学園の防衛が大事ですよね、そうですよね。

 えぇ、教師ですから仕方ありませんよねチクショウ。


「ヨシュアン先生の草案だが塀の内に詰所を作るのはわかるのだが外にも作る意味があるのかね? 門とは開け閉めが多いほど侵入の機会を増やしてしまう。内と外で人員を分けてしまえば外側の人員が中に入るための機会を作ってしまうぞ」

「それは今の学園に必要のない項目です。リーングラードだと哨戒の人間が物見台に居れば基本、閉めっぱなしで大丈夫です。ですがこれから先、都市部に作られることを想定すると完全な密室にしてしまうのは逆に危険だと判断しました」

「む? なるほど、細作が暴れる可能性を考慮して、すぐに外の領主や冒険者に助けを呼びに行くようにしたのか。留学生制度に紛れて危険人物が入るかもしれないと考えているようだが……」

「低い可能性でしょうね。ですが、想定していませんでしたでは済まされません。国のお子さんを預かっているのですから考えに考えても足りないくらいです」


 これにヘグマントは腕組みをして唸りました。

 そして、自分はフクロウの首を捻りそうになって、正気に戻りました。


 急いでいるからと言ってトドメを刺してはいけません。


「いつも思うのだがヨシュアン先生の案は神経質だな!」


 そんなことを言われたのは生まれて初めてです。


「他にも警備部に軍上がりの人材を起用する案もあるが、これも計画後の草案か。うむ、何故、軍部の人間を?」

「軍で得た経験を警備に流用するためですよ。何なら哨戒警備の多い兵役の終わった人材でも良いですね。引退後の就職先が村の道場とかご意見番だけでなく、もう少し社会に貢献させたい、というか人材がいなくて困っているのはどこも一緒なので、老人どもをもう少し働かせようかと思いまして」

「うむ……? 私怨が入っておらんか?」


 気のせいです。


「むん! ならば後は限定裁定権の確保と物見台を移設、増設、それに」

「避難訓練です」


 盗賊が襲ってきた時のことです。

 まず生徒たちの避難が遅すぎました。

 それどころか後から聞いたのですが避難の鐘が鳴っていたにも関わらず、のんびりしていた生徒が九名ほど居たそうです。

 ペットだってもう少し警戒心を持ちますよ。


 自分がいる以上、盗賊程度に学園を蹂躙させるつもりはありませんが、これが【神話級】の化物だったり、【戦略級】のバカ(メルサラ)だったりしたらどうするんですか。


「生徒たちが守られているという意識を持っているのがアリアリとわかる避難光景でした。良いことなんですが……」

「うむ、わかるぞ! 意識の切り替えができていないのだろう?」


 ヘグマントの言う通り、生徒たちは日常と非日常に切り替えがまだうまくできていないんですよ。


 修羅場になった時にすぐに戦闘に意識を持っていける生徒もいますが、戦闘が苦手な子はやはりもたついてしまいます。

 緊急は緊急、日常は日常、スイッチのオンオフは術式にも必要な精神性です。


 慣れすぎた、というのもあるのでしょう。


「だからと言って授業中に教師主導で生徒を襲撃する案は面白くあるが、皆は納得しまい。こっそりやるべきだろう!」


 くっ、目敏く見つけられましたか。

 と言っても学園三ヶ月目にやったことを今度は大っぴらにやるだけなんですけどね。

 三ヶ月目のあの時とはまた違う理由で危機感を煽らないといけなくなるとは考えもしていませんでした。


 こうして何度も何度も同じことを教えないと覚えませんしね。

 しかしですね、そうしていると今度は本当に生徒たちがちゃんと覚えているか、判断が難しくなってくるんですよ。


「避難訓練は穏便な形に変更してみます。それにしても生徒たちが一度で覚えてくれたら苦労はしないんでしょうがね」

「頭で考え、動く程度なら誰でもできよう。真なる力とは考えるより先に動いてしまうものだ!」


 ヘグマントの言葉は脳筋でしたが、ある意味では正しい解答でした。


 教師に言われてその場限りでできる子は多いんですよ。

 でも上っ面だけでもできるから、今度は時間を置いて訊ねてみるとできなかったりするんです。


 例えるなら【貴賓館】の裏でエドの質問にされたマッフル君です。

 一度、習った座学の内容を忘れてしまっていました。


 習得、修練、習熟。

 この三つの段階をちゃんと経てないと、ちゃんと教えたとは言えません。


 そして、生徒たちが習熟したという『見極め』が必要です。


 今まではなんとなくでやってきましたが、ここから意識して自分も教師としてスキルアップしなければなりません。


 でないと日に日に成長する生徒たちに追い越されてしまいます。


 差しあたってエドに相談してみましょうか。

 トゥアリムの術陣を覚えてきたかどうか気になりますし、放課後の予定は決まりましたね。


「そういえば移設の件だが大工たちは今、風呂場を作っていたのではなかったかね?」

「【貴賓館】の仕上げもやっていました。他にも今、グランハザード商会が滞留している広場の改良案が出ていまして」

「本格的に広場を利用する、という話だったかね!」


 あの広場はリーングラードにやってくる人々にとって良い位置にあるんですよね。 

 広さは申し分なく、学園まで歩いて十分かかるかどうかの距離にあり、近くに水源もあります。


 特にキャラバンが丸々、すぽっと入れる広さはリーングラードでは貴重です。

 森の開拓だってタダではないんですよ。

 なので四聖団もいい仕事をしてくれました。


「あくまで逗留や滞留、一時的措置のための場所ですけどね。とりあえずぐるっと原生生物避けの柵を作る話になっています」

「来月かね?」

「いえ、今月です」


 つまりあのファンキーな大工たちは三つの仕事を同時進行しています。

 人工にんくだけはいるので問題はありませんが、それだって限界がありますよ。


 ただやっぱり学園が始まる前からずっと仕事を積み重ねさせたせいか、疲れも見え隠れしています。

 少し前ですが改造ヤグーを乗った蛮族大工の一人が木にぶつかって叫んでいましたしね。


「ぬぅむ! 防衛とは気づいたら迅速に対処せねばならんぞ! 人命に関わるからな!」

「そうなんですよね。そこも問題でして……、いっそグランハザードにやらせましょうか」

「商隊の連中に大工の真似事なんぞできるのかね?」

「彼らは革命軍で動いていた時は輜重兵科……、兵站を担当していました」


 糧食を運ぶ大事な生命線だったので自分たちもグランハザード商隊を必死で守ったものです。

 何度かグランハザードのわがままも聞いたような気もしますがあんまり覚えていません。


 忙しかったのはお互い様でしょうね、きっと。


「ですが兵站だけやらせるほど手が足りていなかったので、負傷兵を置く場所や簡易宿を作らせたり、穴を掘らせて埋めさせたり、支援工作も頼んでいました。なので簡単な柵くらいなら作れるはずです」

「最後の方に拷問が混じっていたような気がするが、ではやれるのかね?」

「とはいえ頼めば予算を奪われるので、しばらくしたら色々弱みも掴めそうなのでもう少し待ってもらえると助かります」

「うむ! ならば材料だけでも冒険者たちに運ばせるとするかね!」


 それなら少しは時間短縮になるでしょう。

 自分も物見台は先に作ってもらいたいですしね。


「これで物見の移設と増設はなんとかなりそうだ! この案で先に進めておこう!」

「よろしくお願いします」


 上腕二頭筋を誇示しながら去っていくヘグマントを見送ったら、自分はエス・ウォルルムで上空に飛び上がりました。

 それから牧場目掛け、リューム・ウォルルムで位置と距離を微調整し、無事に着地しました。


 突然、空から現れた自分を見た牧場主さんは口を開けてポカンとしていましたが、無理やりフクロウを押し付け、治療をお願いしました。


 色々と借りもあるので心良く引き受けてくださいました。

 若干、口元が引き攣っていましたがきっと快諾のサインです。


「さて、将来の危機は去ったとして」


 書簡を懐から取り出し、宛先を確認しました。

 とっさに隠したので確認していなかったんですよね。


 これが学園宛なら学園長にそのまま渡すだけです。

 ですがレギィのことです。


 自分宛の可能性が……、実現しましたあのアマ。


「これは見ないと、ダメなんでしょうね」


 蝋印を適当に砕いて、書簡筒から羊皮紙を取り出しました。


『洞庭藍が夏の湖水のように広がり、我が領にも秋の涼やかな風が吹いています――』


 あ、これはアレですね。

 無駄な装飾言語が十五行くらい続くヤツですね。


 なので、後半の部分だけ読み進めていきました。


 要約すると『産婦人学の人員募集を始めたこと』と『募集しても人が集まらないこと』、他にもどこから着手すべきか悩んでいるようでした。


 産婆さんばかり集めてもただの老人の集会になりそうですし、医学からのアプローチができる人材や薬学を修めた錬成術師も必要です。

 とりあえず人材を揃えるのはスタートラインです。

 そこから一つの方角へと導くようにしなければなりません。


「難しいところで引っ掛かりましたね、本当に」


 むしろその辺りをレギィにやってもらいたかった部分です。

 あー……、そうですね。


「もしも希望者がいるのなら生徒たちの就職先の一つにしましょうか」


 半年後の生徒たちは初級から中級の錬成学や暦学を修め、さらには性科学の走りを教えています。

 経験こそ不足していますが、研究職の第一歩としては十分な環境でしょう。


 運が良ければジークリンデ領は第二義務教育計画の候補地にもなれますし、生徒が経験を積んだ後で教師になるという未来もありえます。


「それなら返事を書いて……、あ」


 その返事を運ぶフクロウは絶賛、治療中でした。


 暮れなずむ気分と共に遠くから鐘の音が鳴り響きました。

 どうやら昼休みは終わりのようです。


 また新しい難問に自分は頭を一つ抱えて、空に飛び上がりました。

 最悪、モフモフにお願いする流れですね、これ。

あれ? どうしてでしょうね。

ヨシュアン先生ってこんなに動物いぢめするようなキャラじゃなかった……いや、一章から定期的にいぢめて――




■鮟�≡縺ョ鬲泌・ウによる微干渉を確認。

 流転事象に影響……極小数値により規定範囲内。

  指定回数上にない影響ではあるが許容される事象である。

  通常シークエンスへの復帰と同時にルート固定に入ります。


  ……ルート固定完了。



 流転事象上に運命を噛み砕くオオカミはいない。


 運命を噛み砕くオオカミはいない。


 いるはずはない。



――たですね。


ん? なんかインターセプトされましたね。

セキュリティクリアランス【インフラレッド】、全市民に通告。


投稿者のあとがきをインターセプトする者は悪意ある市民です。

友たる投稿者を裏切って、コンピューター、読者、人類、さらにはありとあらゆる生命を脅かす反逆者でコミーなミュータントです。


このような反逆に対してコンピューターは規制を設けました。


規制、規制、規制です。


第一権限以下の情報の再秘匿と共に悪意ある市民への制裁を行います。

これは正しい行いであり、コンピューターは貴方の忠誠に報いたのです。

コンピューターは貴方の友人です。

コンピューターは貴方の隣人です。

コンピューターは貴方の守護者です。


市民、幸福は義務です。



(これらのあとがきは特に深い意味はございませんので悪しからず……、もっとも、影響を受けたキャラは存在するでしょうが特に問題ございません)


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