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リーングラードの学び舎より  作者: いえこけい
第三章
182/374

今日の晩御飯にまた逢いましょう

「ここからはよく校庭の様子が覗けることはご存じですか?」


 学園長室に入って説明しようとした瞬間、言われた言葉がコレでした。


 あ、一部始終、ご存じでしたかそうですか。


 学園長の顔はいつもどおり好々爺の如しですが、変わらないというのも恐ろしいですね。


「危ない橋を渡りましたねヨシュアン先生」

「あ、はい。ですが自分も監督していましたので大丈夫です」

「そうですね。ヨシュアン先生ほどになれば児戯の間に割って入るのも可能でしょうが、万が一の事態に備えるのもヨシュアン先生の仕事ではありませんか?」

「おっしゃるとおりです、はい」


 やっぱり言われてしまいました。


「ヨシュアン先生にも考えがあってのことでしょうが、時期を見て方法を選ぶのも先生の務めですよ」

「次回より心がけさせていただきます」


 とはいえ、四バカたちの処遇については、やはり学園長の指示を仰いでおくべきでしょう。

 なので、知っているとは思いますが『客』のことも含めて説明してみました。


「撒き餌に使うのがやはり一番、良い方法でしょう」


 草は四バカを囮として使う予定の他に、こっそり近づいて情報を引き出すかもしれないということです。

 この手の囮は使い捨てが当たり前ですが、稀に事態に気づかず、それどころか調査対象に深く組み込まれてしまうケースがあります。


 今回の件がまさにそれです。


 そうなったら草や細作、イリーガルやアサッシンたち、何かを探ることに特化した人々は囮を現地の情報提供者扱いすることがあります。


「そのリャナシーンの近親者はいつでも切り捨てられるようにリャナシーン卿と取引してみましょう。今回はあちらの落ち度が浮き彫りとなっているでしょうから、快く引き受けてくれるでしょう」


 やりやすいように取り計らってくれるようです。


「密かに近寄ってくる相手を捕縛できればソレに越したことはないのでしょうが、管轄はメルサラ警備主任です。ヨシュアン先生はメルサラ警備主任に任せて、【試練】に力を注いでもらいます」

「はい。気にはかけておきますが、まずは【試練】に集中します」


 細やかな段取りは学園長の書いた絵通りに進めておきましょう。

 

 こうした悪巧みは置いておいて、学園長室の扉を開くとクリスティーナ君とリリーナ君が室温器を支え、イスに立ったマッフル君がエリエス君を肩車して、取り付け作業をしていました。


 セロ君は作業に向かないので自分のイスにちょこんと座っていました。


「まだ終わりませんの!」

「ウォルルム使えばいいじゃん」

「あまり力が入りませんのよ! 貴方だってそうじゃありませんの!」

「決まってんじゃん。いくらエリエスが軽いってったってさぁ! ていうかなんで下だし」


 マッフル君がクリスティーナ君に答えようとすると、フラリと体が動きます。

 その度にエリエス君の手先は狂います。


「動かない」

「……無茶言い出したよ」

「早くして欲しいであります。先生はまだ戻らないでありますか?」

「きっと学園長にこってり絞られているのですわ。私たちをいつもモグラを叩くように気軽にオシオキしてくる罰ですわ」

「その分、あたしらがさ、辛いんだけど」


 自分はそっと扉を閉じてました。

 ほんの少しだけ、指先分だけ開けたままにして盗み聞きの術式を発動させました。


「ヨシュアン先生? 何をしているのですか」

「いえ、自分がいない間に生徒たちが何を話しているか興味がありまして」


 せいぜいあがくといい、なんて思っていませんよ?

 

「ほどほどになさいな」


 短く窘められましたが、怒られている感じはしなかったので学園長も黙認ということですね。


 生徒たちの配置はわかりました。

 後は会話で中の様子は大体、予想がつきます。


「やっぱり、セロも手伝ぅのですっ」


 イスからセロ君が降りて、誰かの手伝いに入るようです。


「ちょ……っ! セロさん! お気持ちは嬉しいのですけれど腰に手を回さないっ、くすぐったい!」

「ぁう……」


 クリスティーナ君の腰辺りにしがみついて、非力ながら手伝おうとしたのですね。

 でも逆効果だったようです。


「うなだれるのは結構ですけれど、ちゃんと役割を果たしてもらわないと困りますわ」


 クリスティーナ君の口調は少し優しめに聞こえますが、聞いた本人はどうでしょうね。

 責めているように聞こえるかもしれません。


「私はストライカー、愚民はタンカー。リリーナさんがスカウトでエリエスさんがキャスター。貴方の役割はサポーター。体育の授業でも決めたことですわ。戦闘に集中している私たちの及びつかないところを貴方が見つけるのです。それなのに前に出たら危険でしょう」

「ま、ようするにさ。何か起きそうになったら声をあげるなり、身振り手振りで教えてくれたらいいよ」


 セロ君がチームで担う役割、サポーター。

 攻撃をせず、防御や回避だけをする特殊な立ち位置です。


 しかし、何もお荷物というわけではありません。


 術式による支援、戦闘中、スカウトの手の回らない場所への警戒、荷物の保持など様々な雑事を一手に担うため仕事量はかなりの数をこなさなければなりません。

 動き回らない分、気を遣うのが仕事でしょうか?


 単純労働という面においては前衛より厳しい立場にあります。


 攻性術式が苦手で運動神経もゼロなセロ君

 サポーターの割に体格が小さく、力もないとなるとセロ君の立ち位置にするには若干、不適材というべきでしょうか。

 性格も気弱ですし、積極性はほとんどありません。


 そもそもが戦闘に向いていません。


 わりと攻性の素養に恵まれたヨシュアンクラスでも、セロ君は難しい立ち位置にいますね。

 それこそマスコット扱いです。


 でも、あぁして自分だけ何もしてないと居心地が悪いのでしょう。

 手伝うと他の人の迷惑になると考えてしまうと、積極性がさらに出せなくなります。


 セロ君がセロ君なりの、納得できる形のサポート方法を見つけるしかないのです。

 あるいは既存に当てはまらない独自のポジションを作り出すか。


「どちらにしてもセロ君は何か自分なりの戦闘技術を見つけない限り、戦闘項目で仲間外れにされてしまいますね」

「そのために【適性判断】をお願いしたのでしょう」

「いいえ、まさか。全生徒の適性を知りたかったというのもありますよ」


 学園長にはバレてしまっているかもしれませんが、【適性】を知りたかったのはこうした面を明確にするためでもありました。


 もしかしたら生徒たちの何かを引き出すための手伝いになるかもしれない。

 そうした期待がなかったとは言いません。


「ヨシュアン先生から見てクラスの生徒たちはどうですか」

「それは普段の態度ですか? それとも戦闘の役割についてですか?」

「そうですね、チームとして、でしょうか」

「全員が全員を引っ張り合いながらまとまっていると思います。しかし性格的な面はともかく、戦闘の役割を振り分けた時、『らしくない』感じはしますね」


 ヘグマントも困っていたでしょう。

 生徒たちを適材に当てはめる作業をしていくと、どうしても役割分担しづらい構成があったりします。


 ヨシュアンクラスに関しては基本五種に無理矢理、当てはめたという感じは否めません。

 本当ならマッフル君をタンカーから外して、前衛をクリスティーナ君とマッフル君、前衛もできる後衛としてリリーナ君、指揮官と後衛を兼任するエリエス君。この構成が一番なのです。

 しかし、タンカーがいないとセロ君が危険にさらされる可能性が高くなります。


 せめてセロ君が強烈な後方火力を担ってくれれば、とは思わなくもありません。


「【適性判断】でどこまでの才能があり、生徒自身もそのことを理解できれば、ポジションの変更もありえると思いますが……」


 いっそセロ君の能力ギリギリの攻撃術式を教えるべきでしょうか。

 しかし、あまり威力が高すぎると今度はセロ君が術式を怖がってしまいます。


 術式に怯える。

 気の弱い子やトラウマに関係する記憶を持つ子は、しばしば術式を怖がることがあります。

 感情操作によってトラウマが呼び起こされることもありますし、気弱な子は純粋にその威力を理解して、恐怖を覚えます。


 そうした術式に対して一歩踏み込めない子はやはり、源素操作や陣構築にまごついたりしますね。


 術式は心を繰る方程式です。

 心が離れれば、当然、その術式の威力や精度は落ちていきます。


 自分の考えも知らず、生徒たちは室温器の取り付けを続けています。

 室温器は金属ですから、かなり重たくヘタをすると天井が抜けることもあります。


 なので重さを分散するために合計五つの鎖でぶら下げる予定です。

 今、ようやく二本目が終わった頃でしょう。


 普段は元気な生徒たちも戦闘の後に取り付け作業は体力的に厳しいようです。

 えーっと、あまりやりたくはありませんが仕方ありません。


 白の源素は近くにありませんね。

 仕方ないので儀式場付近から白の源素を引っ張ってきて、術陣を構築します。


「リム・ルガ・ズォラダム」


 さすがに受け続けてきたせいか術式を覚えています。

 レギィがよくやる加重干渉、それにアレンジを加えたものです。


「あ、なんか軽くなったであります」

「本当ですわね。何事も慣れると大したことはないということですわ」


 加重干渉の効果は重さを与えることです。

 一方、自分が使った術式はその逆。

 重さを軽くする術式です。


 以前は鉄鉱石を運ぶ時に使いました。


 正直、白属性の術式を術式具に使いたくはありません。

 竜巻発生器のような事故のこともありますしね。


 とはいえ、こうして見続けるのもあまり意味がないような気もします。

 なんだか当初の理由から本末転倒な状況ですしね。


「では学園長。そろそろ行ってきます」

「あまり生徒たちに無理をさせないように」


 学園長はそう言って、紅茶を嗜んでいました。

 ドアを開けると生徒たちが思い思いのタイミングでこっちを見てきます。


「おそい! いつまで怒られてるわけ!」

「本当ですわ! こんな重いものを婦女子に持たせたままにするなんて先生は鬼畜ですわ!」


 生徒からも怒られました。


「おや、もう四本目でしたか。このまま皆に任せたほうがいいですね」

「な……ッ! またそうして無意味に虐げる!」

「エリエス君、慣れてきましたか?」

「はい。天井に取り付け用の鍵フックがなかった為に苦労しましたが、すでに先生の工具箱から鍵フックを天井に取り付けておきました。こうすれば後の取り付けが素早くできると気づきました」

「エリエスさん! 貴方、時間がかかっていると思ったら! そうならずっと持ち続けている必要がないじゃありませんの!」


 まったくです。

 でも、エリエス君からすれば正確な位置に取り付けたいから、目の前に室温器があったほうが良かったのでしょう。


「セロ君。お茶の煎れ方は教養の授業で習っていますね? そろそろ終わるようなのでお茶を淹れてもらえますか?」

「はぃ、なのですっ」


 ようやく仕事をもらえて嬉しかったのか、飛び跳ねるように給湯室に向かっていきました。


 このあとの取り付け作業は特に何かあったわけではありませんでした。

 無事に室温器を取り付け終わり、職員室の天井には五つの円が存在を主張していました。


 この飾られた室温器を生徒たちはどう見るのでしょうか。


「なんというか、存在感がひどいですわね」

「斬新な形なのは認めるけど」

「完璧です」

「すごい、おおきいのです」

「先生、これをどうやって動かすでありますか?」


 思い思いの感想を言い合っています。

 さて、作動ですが基本、術式具はON/OFF機能に触ることで作動します。

 しかし、天井にある術式具はどうやって動かすのか。


 リリーナ君は特に疑問に思ったようですね。

 本当なら源素を飛ばせるような道具があれば良かったのですが、未だ術式具の遠隔作動システムは出来上がっていません。


「そうですね。この棒を使います」


 取り出したのは天井まで届く白い棒です。

 先端部分が少しだけ折れ曲がっている鍵爪状です。


「この棒は原始的な術式具で、作動に必要な分の内源素を棒を伝って流すようにしてあります」


 シャンデリア型の術式具なんかはよくこの手法が取られています。

 中には天井裏に鎖をまとめる部分があり、クランチをつかって降ろす方法もありますが、そこまで職員室を改造できません。


 そして、実際に動かしてみましょう。

 鍵爪棒を中央の円の基盤へ、そっと触れさせます。


 一瞬、表面の回路を青の源素が走り、室温器が動き出しました。


「全然、涼しくならないであります」

「まだ動かしたばかりです。一回、動かすと半日は動き続けます。もう一度、触れると止まるように作りましたが面倒な場合、窓を開けたら温度調整できますね」


 これでシャルティア先生も【試練】対策に集中できるようになります。

 ……ここで暮らすとか言い始めかねませんが。


 一応、まだ残暑の季節を残していますし、小型の冷風器でも作っておきましょうか。


 部屋が涼しくなりきるまで大体の時間を覚えて、それから生徒たちと社宅に戻りました。


 軽くクリスティーナ君の相手をしたり、やっぱりマッフル君も耐え切れなくなって木の棒片手に乱入してきたり、木陰で涼んでいるリリーナ君の隣りで術式の本を読んでいるエリエス君。

 そして、妙にもにょもにょしていたセロ君を膝に乗せたり、午後は充実……? まぁ、充実していたと言える感じでした。


 夕方になったら生徒たちを寮に帰して、夕飯の材料を少し多めに買ってきました。

 メルサラはこないと思いますが、ジルさんは後で聞きたいことがあると言っていましたので、すぐに訪ねに来るでしょう。


 虫が入らないように窓に薄い羊皮紙を張り、食事はシチュー、パン、肉の黄金パターンで行きましょう。

 あ、ジルさんはお酒飲む人でしたっけ。


 塩漬けの豚肉を適当にスライスして焼きました。


 しかし、メルサラを酒で足止めするために金貨を渡したのは間違いだったかもしれません。

 食料店を覗いた後、酒庫に足を運んだら酒類はすっからかんでした。

 ジルさん用のお酒はワインセラーから出すことにします。

 次のキャラバンは酒類が飛ぶように売れるでしょう。


 そういえばアルフレットがやろうとした酒作り。

 あれは小規模でもいいのでやっておくべきじゃないでしょうか。

 こうした事態になると物資不足がやはり痛いですね。


 自給自足は当たり前として、もう一つくらい別のルートで売買できる何かを探すべきですね。


 暗くなり始めたら術式ランプに火を灯して、外にいるモフモフを部屋に入れます。


「そういえば結局、モフモフはいつもは何を食べてるんですか? 肉ですか新鮮な血の滴る肉ですか」

『モフモフは食べない』


 ビスケットをヴァリヴァリ食べてたじゃないですか。


『モフモフは自然に満ちる力から体を保つ』


 それは源素から直接、栄養を得る……、ということでしょうか。

 いえ、もしかしたら栄養という概念すらなく、完全に体の維持を源素任せにしているのかもしれませんね。


「じゃぁ、ご飯はいりませんね」


 そういうとモフモフは顎を手に乗せて、上目使いしてきました。

 じぃ、と黒曜石の瞳が圧力をかけてきます。


『遊びは心を豊かにすると言っていたのではないか?』

「嗜好品として必要、と言いたいのですか」

『モフモフもご飯が欲しい』


 素直でした。


 仕方ないので調理の際に残った残飯を適当に炒めて、薄くだけ塩を振りました。

 あんまり油と塩分を与えると、狼も体調を崩すかもしれませんしね。


 モフモフが成人病にかかるかどうかは知りませんが、念の為にです。


 餌入れをモフモフの鼻先においてやると、のっそり起きあがって尻尾を振り始めました。


「最悪、ご飯は必要ないということは理解しました。なるべく用意はしますがね」

『それでいい』


 ガツガツと餌皿の底を漁っているモフモフは、もう森で出会った時のような威厳はありませんでした。

 完璧にペットですよ、これ。

 喋るペットはどうかと思いますがね。


 やがて、重厚な気配がしてきたのでジルさんがやってきたようです。


 大体、何について聞かれるかは予測しています。

 というより、生徒たちが戦っていた姿を見た人間全てが一度は疑問に思うでしょう。

 ドアを開けるとやっぱりジルさんがいました。


「ようこそ、ジルさん。メルサラは飲みつぶれていましたか?」

「大宴会中だ。あの様子だと約束も忘れているだろう」


 のっそりと手渡されたのはソーセージの塊でした。

 たぶん宴会からくすねてきたであろう、小型の木樽もあります。


「俺用だ。先生は呑まないんだろ」

「えぇ、下戸です。昔からお酒だけはダメなんですよ」

「シェスタがな、よく喋るからな。先生さんのことを」


 まだチームとしての名残か、同じ施設で寝起きしているせいか、交流はちゃんとあるようです。


「どうぞ。食事にしましょう」

「ありがたい……、狼を飼っていたのか」

「賢いですから吠えも噛みもしません。苦手なら置物だと思ってください」

「いや、大丈夫だ。慣れている」


 小さく祈りを捧げ、ジルさんがまず酒を飲み、それから焼き肉を口に放り込んでいきます。

 上品とは言い難い、冒険者らしい食べ方でしたが、妙に様になっていますね。

 なんというか野生の品格というべきか。


 モフモフとは少し違う、品がありました。

 

 ジルさんがモフモフの餌皿に肉を放り込んだりして気も回るあたり、さすがは荒くれをまとめているリーダーと言ったところでしょう。


「談笑もしておきたいところだが、気がかりは先に潰すようにしている」

「どうぞ。特に問題はありませんしね」

「じゃぁ、言わせてもらおう。以前、生徒の手ほどきをしてからあまり時間は経っていないな」


 お酒で口の中のものを喉に押し込んで、一拍してからジルさんは、


「あれから少しで、どうして、あれほど強くなった」


 もっとも奇妙な疑問を投げかけました。

 自分は喋るために少しだけ水を飲み、あらかじめ用意していた答えを口にしました。


 おそらく、あまり答えにもならないからです。


「違いますよ。強くなったのではありません。強さを支える力を得ただけです」


 それはもうジルさんが通過したであろう、答えでした。


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