チビ猫、菜の花をリメイクする!(シェーダーひっしょうほうからの、かんぺきテクスチャづくり)
Blenderでシェーダーを組んだのに、うまくグラデーションとかが出ない!
そんなときに役立つ必勝法です。
意外と見つからなかったから、上梓いたします。
(ひとことでいうなら……でかいのだと出るから、そこから縮める。
でもって、ベイクでつくった画像テクスチャをつけなおせば、もう無敵っす!)
ぱっときいろい『なのはな』を、チビがはじめて作ってみたのは、2024年の3月下旬ごろ。
それからじつに、二年がたっています。
あのころ、ぜんぜんわかんなかったこと、できなかったことたちは、いくつもいくつも、ありますが……
チビはひとつずつ、がんばって、みにつけてきました。
その成果で、なのはなをもっと、すてきにして……
『クラフトアイテム』にしたてて、いつもあそびにきてくれるみなさんに、プレゼントしよう!
これがのアップデートの、いちばんの目標です。
さて、クラフトアイテムを作るときには、いろいろな制限があります。
メッシュの数は8つ以下、三角面の数は5000以下。
ためしに今のなのはなを、CCKにチェックしてもらったら……
メッシュは50。三角面のかずは、15000ちょっとありました。
メッシュは『統合』でへらせますけど、面の数はごまかしがききません。
ここまで差があると、ほんとうにできるのか、ちょびっとだけしんぱいになっちゃいますが……
そう、きっと大丈夫。
テクスチャやデシメートを使えば、ぐーっと面の数がへらせることを、チビはもう、わかってます!
まずはもとの花びらをもとに、カーブをくしして、なめらかな花びらのかたちをつくります。
左だけ作ったら、ミラーで右がわも調達。
さきっちょがちょんと、ちゃんとへこんでみえるように調整したら、ミラーを適用して、かわいいハート型に。
まるっとメッシュに変換して、面をはります。
それからシェーダーでグラデーションのお色をつけようとしましたが、どうにもうまくいきません!
『マッピング』とかで倍率をかえても、ぜんぜんです。
これまではうまくいっていたのに、どうしたことでしょう?
ぽくぽくぽく、かわいいおててでこめかみをたたいて、チビは「そうだ!」とおもいだします。
まえに、ひにゃさんがおしえてくれました。
シェーダーにも、『ひっしょうほう』があるのです!
まず、おっきめの平面をだして……
そこに、いまのはなびらとおんなじ、マテリアルをつけます。
今回は、50cmほどのおっきさのをつくって、スケール適用したら……
よしよし、これならもようが、でてきます!
これをこのまま縮小しても、でてきたもようは、そのまんまのわりあいで、でたままです。
つまり「おっきいものになら、もようは出る」
「ちぢめても、おんなじわりあいででたまんま(※スケール適用しない間だけ)」
このとくちょうを、つかうのです。
いちど、今のはなびらを五倍くらいおっきくして、スケール適用。
するとよしよし、もようがでてきました。
このじょうたいで、もとのおおきさにまで、ちぢめて……
こころゆくまで、ちょうせいします。
真上視点にして、ビュー (バウンド)で、UV展開。
TexToolでディフューズベイクして、テクスチャ画像をつくって、保存します。
そうしたら……
はなびらを、まんなかに。
そのつけねを、辺の真ん中に。
正確に合わせるために、このテクスチャ画像を、GIMPでトリミングします。
GIMPをあけたら、ファイルをぽんして、画像を取り込み。
色の『しきい値』をゼロにして、マジックワンドで背景部分を選択、削除。
(このとき、したのほうがくろっぽくて、なんか半透明になっちゃったから……
今回は、色選択のしきい値をゼロにしたら、うまくいきました)
かえすマウスで、選択を反転してコピー。
ファイル>新規画像を生成>クリップボードからとすすめると……
はなびらが、まんなかに。
そのつけねが、辺の真ん中に。
正確にあった (そして背景も透明の)、かんぺきトリミング画像ができました。
これをエクスポート保存で、pngファイルとして保存します。
これで、はなびらのお色は、だいじょうぶ!
もう一度Blenderにもどって、このpngファイルを『画像を平面に』でとりこみ。
もとのはなびらをもとに、大きさをあわせました。
次回は『チビ猫、菜の花をリメイクする!(ローポリでもなめらかな、おはなづくり)』4/9投稿予定です!
どうぞ、お楽しみに!




