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サバイバル・ロボットマーチ  作者: ギンユウシジン
第二部 抗え! 絶望への挑戦!!
16/20

15日目:運命の出会い

「ついにこの日がやってきたわね・・・。」


美月は、皆が集まった司令室で感慨深そうに言う。

見渡せば寝食を共にした戦友の芥、シルヴィア、グレイがいた。


「先ほど工作班より大岩の撤去が完了したとの報告が入ったわ。討伐目標は言うまでもなく邪神、これのみよ。」


空気が張り詰める。


「こちらには第四世代機体があるわ。スペック上、邪神の撃破は十分可能よ。」


芥が疑問に思う。


「あれ、委員長、ロケットやドローンってこの基地にないよな?それでもか?」

「それでもよ。今の我々の戦力だけでも十分邪神の撃破が可能と結論付けたわ。」


美月はシミュレーションの結果を司令室前のモニターに映す。

そこには高い確率で芥たちが勝利するという結果が示されていた。


「いいね。やる気がわいてきた。」

「ふむ、幸先がいいな。」

「・・・負けない。」


三者三様の反応をする。これで怖気づくことはないだろう。


「ただいまより邪神討伐作戦を開始する!総員出撃!」

「「「了解!」」」


かつては苦戦した邪神との戦い。


再び幕が上がる。


・・・


「この先に邪神が・・・。」

「あら、背中を押してあげる必要があるかしら?」

「いや、大丈夫。武者震いだから。」


一行は大岩があった所を通り抜ける。

この先に邪神がいる。今度も皆無事に帰れるだろうか・・・。


いや、大丈夫だ。俺には頼もしい仲間がいる。

俺は一人じゃない!


「作戦を再度確認するわ。フォーメーションは、グレイさん、芥君が前衛。シルヴィアさんと私が後衛よ。グレイさんをメインアタッカーとして芥君とシルヴィアさんがその補助ね。私は指揮と援護に集中するわ。」

「いつもの必勝パターンだな。」

「そのとおりね。」

「グレイ、頼んだぞ。」

「・・・任せて。」


トンネルを抜ける。


「さあ、行くわよ!」


邪神との戦いが始まる!


・・・


「状況報告!全員無事!?」


美月の声が通信越しに伝わる。


「芥、生きてるぜ。」

「こちらシルヴィア、機体の損傷軽微。」

「・・・問題ない。」


4機はだれ一人欠けることなくそこにいた。


「そう、良かったわ。・・・邪神の討伐を確認。任務終了よ。お疲れ様。」


よっしゃー!芥の機体から歓声が上がる。シルヴィアやグレイも心なしか嬉しそうだ。


「帰ったら、とっておきの缶詰を解放するわ。期待していいわよ。」

「マジか、委員長!」

「ほう、ハードルが高くなったぞ?」

「・・・ちょっと楽しみ。」


勝利の余韻に浸っている芥たち。


帰投しようと邪神に背を向けたその時。


「魔王降臨。」


地の底より深い声が聞こえたかと思うと、空が急に暗くなった。最前線のモンスターたちは超大型までもがひれ伏し、その存在におびえた。


先ほどまで邪神がいた場所には、玉座に座ったまがまがしい黒い甲冑があった。


「ふむ。邪神が我を呼んだか・・・?いや、これは・・・。」


まあいい、契約だ。それは宙に浮かんだ玉座に乗って、芥たちのほうへ振り向く。


赤く赤い瞳が、芥たちを視界に入れた。

それは手をかざすと宣言した。もはや逃れられないように。


「絶望するがいい。『絶望の魔弾』。」


一番近いグレイにそれは当たった。大地の左腕パーツが消滅した。


「っ!?」


グレイは訳が分からなかった。不意打ちとはいえ避けられない速さではなかった。だが避けたと思っていたら、当たっていたのだ。


「グレイ!」


シルヴィアは即座にそれに発砲した。シルヴィアの正確な射撃が吸い込まれるように当たる。だがそれは、何事もないように平然としていた。


「ふむ、こんなものか・・・。」


他愛ないな。それはもはや憐れむかのように言った。


「(人語を発するモンスター?なら!)」


「私の名は久遠美月!こちらに交戦の意思はない!なぜこちらを攻撃するの?」


それは、ぴたりと止まり、美月のほうを向いた。


「なぜ、なぜか、そうだな・・・」


表情の読めない兜が、笑ったように見えた。


「お前たちの絶望する顔が見たい。」

「なっ!」


それは玉座にふんぞり返り、宣言した。


「我は魔王!希望に絶望をもたらす、絶望の権化なり!小さき者共よ!お前たちに絶望を示してやろう!」

「総員!戦闘態勢!」


美月が叫ぶ。グレイが飛び出し、芥とシルヴィアがそれに続いた。


「・・・しとめる!」

「思いっきり暴れろ、グレイ!」

「いくぜ!」


大地の長刀が片手で振り下ろされる。

紫電と陣風の銃が火を噴く。

月光が支援する。


いずれも魔王に直撃した。しかし、ダメージを与えたようには見えない。


その後もとめどなく切りつけた、撃ち付けた。


長刀にはひびが入り、弾も残り少なくなってきた。


「攻撃してこない・・・?」


美月は不審に思った。こちらが一方的に攻撃してばかりだったからだ。

何か企んでいるのだろうか、そう思わせるに十分だった。


「さて、もういいだろう。」


魔王が言葉を発した。


「お前たちの攻撃は、我への決定打になりえない。」


魔王が腕を振り上げる。


「我の番だ。」


魔王が腕を振り下ろす。


「『流星群』。」


次の瞬間、あまたの隕石が空から降り注いだ。それらは芥たちを襲う!


「総員、全力で回避!」


美月が悲鳴を上げるように叫ぶ。


「なんだ、このデタラメな攻撃は!」


シルヴィアがこの理不尽に対し毒づく。


「・・・!」


グレイが、傷ついた大地で懸命に避ける。


「このぉぉぉ!!!」


中破している陣風を芥が操る。


隕石が降り終え、砂煙があがる。


視界が晴れた時、そこには4機の機体が倒れていた。

特に陣風の損傷がひどかった。陣風は右ひじから下がなく、両足に至っては立つことができないありさまだった。


その惨状を見た美月が通信を開く。


「芥君!無事!?応答して!」

「芥!貴様、起きろ!」

「芥・・・!」


魔王が笑う。


「さて、まずは一人。次は誰かな?」


フハハハハハ!魔王の笑い声が、響き渡った。


・・・


陣風のコクピット内で、芥の意識はもうろうとしていた。


「(ああ、俺、ここで死ぬのかな。)」


基地に来たばかりの頃も死にかけたっけ、はは。芥は少し前のことを思い出していた。


「(あれからいろいろあったよな。勉強会したり、物資探索したり)」


基地での出来事を思い出す。モンスターとの戦闘の合間にあった楽しい日々。


「(元宮、弓波、向坂、西園寺・・・)」


仲間の笑顔が思い浮かぶ。


「(シルヴィア、グレイ・・・)」


そして


「(美月・・・)」


腰まで届く長い黒髪の少女を思い浮かべる。


「(そうだ、俺には・・・!)」


芥は覚醒する。


「大切な、友達がいるんだ!」


操縦かんを握りなおす。


「みんな、力を貸してくれ!」


芥の目には、闘志が宿った。


どこからともなく声が聞こえる・・・。


「待たせたな。」


その声ははっきりとしてくる。


「待たせたな、ご友人―――!!!」


その声の主は、倒れた陣風の前に天から降り立つように現れた。


「なにっ、貴様は!?」


魔王がひどく動揺する。すかさず絶望の魔弾を放つ。


「あ、今いいところなので邪魔をしないでもらえますか?」

「ぐはぁ!」


魔王は玉座ごと後方へ大きく吹き飛んだ。


今まで魔王に有効打を与えられなかった芥たちにとって、あまりに突然な展開に頭が追い付かなかった。


「さて、テイク2。」


それは黄金の巨人、否、黄金の機体のように見えた。背中に小さな翼らしきものを備えているそれは、芥を見るなりこういった。


「さあ、ご友人。私と一つになりましょう。」

「・・・へ?」


芥は呆気に取られていた。左右を振り向き、ご友人とやらが芥以外にいないかを探した。


「あなたです。芥一!さあ、私と一つに!」

「え、ええ~。」


芥は引いていた。正直初対面でいきなり一つになろうというのは、キモイ。


「私と一つになれば、魔王くらい余裕で倒せますよ?」

「・・・!どうすればいい?」


何も心配する必要はありません。さあ、私を受け入れて。すると黄金の機体のコクピットらしき場所が開いた。


「いや、搭乗できるんかい!」


言い方が紛らわしいんだよ!芥は、やや警戒しながら乗り込んだ。


ああ、ご友人が私の中に!そう言う機体を尻目にコクピットに乗り込むと、芥は黄金の機体に尋ねた。


「さっきから、普通に話してるけど、お前、名は?」

「よくぞ聞いてくれました。」


巨人は鷹揚に語りだす。


「ある時は黄金の巨人、またある時は、ショップのコンソールの零式。」

「零式!?お前零式なのか!?」

「しかしてその正体は!?」


黄金の機体は、天に指差しながら決めポーズをとる。


「天に掲げるは、希望の御旗!!「天旗てんき」降臨!!!」


どこからか光のエフェクトが現れる。あ、これ天旗から出てるじゃん・・・。


「さあ、ともに魔王を倒しましょう、ご友人!」

「お、おう。」


さっきからやけに好感度の高い天旗に圧倒される。


その時、絶望の魔弾が何発も天旗に直撃した。


「芥君!」


美月の悲痛な叫びが響く。


「くっ!忌々しい、天旗め!」


動けるようになった魔王は、玉座から降り立ち天旗と対峙していた。


「貴様がいるとなると、お遊びはここまでだ。積年の因縁、今ここで晴らしてやろうぞ!」


「おお、それはそれは。」


煙が晴れると、天旗の姿が浮かび上がる。絶望の魔弾が当たった場所は、時間が逆戻りするかのように修復されていった。


「今のあなたでは、私には勝てませんよ。せめて契約者がいれば話は別ですが。」


かつて農民のようなね。天旗は魔王に契約者がいた時のことを思い出した。


「見くびるなぁ!」


魔王がどこからともなく大剣を取り出す。一瞬で距離を詰めてきた魔王に、芥は回避行動をとる。


「動きが、こんなにスムーズに!?」


天旗のあまりにも滑らかな回避に芥は驚く。一方の天旗はというと。


「ああ、いい、いいですよご友人!ご友人が操縦かんを激しく動かすたびに、私もまた激しく動いてしまう!」


すてきだ・・・!天旗は恍惚とした声音でそう言った。


「お前、ちょっと黙ってくれー!」

「なんだ、あれは・・・?」

「芥のこと、大好き・・・?」


動けなくなった機体の中で、シルヴィアとグレイが感想を漏らす。


芥は魔王に攻撃に、必死になって避ける。


「おい、天旗!こっちにも何か武器はないのか!?」

「・・・。」

「天旗!?」

「しばらく黙ってろと言われましたので。」

「あー、もう!しゃべっていいから!何か武器は!?」


それならば、いいのがありますよ。天旗は空間を手刀で切り裂くと、そこから光り輝く美しい剣を取り出した。


「湖の君よ!あなたの剣を使わせてもらう!」


天旗が剣を構えた。


「希望の道を切り開け!開闢剣!!」


天旗と魔王がつば競り合いになった。そこから何合も切り結ぶ。


やがて魔王の大剣は、吹き飛ばされ、持ち主の手を離れる。


「くっ!流星群!」


魔王が手を振りかざす。先ほどよりも隕石の量が多い。こっちには動けない3人がいる。


「天旗!どうにかできないか!?」

「それならこういうのはどうです?」


再び天旗は空間を手刀で切り裂くと、そこから銀色の銃を取り出した。


「古き友よ!君の愛銃を使わせてもらう!」


未来感あふれるその銃を天旗は空へ向けた。


「絶望を終わらせろ!終焉銃!!」


銃にエネルギーがチャージされていく。チャージが完了すると、天旗は引き金を引いた。


「流星群!」


銀色のエネルギー弾が、魔王の落とした隕石を一つずつ消滅させていく。数秒後にはすべての隕石がエネルギー弾に飲まれていった。


「とてもすてきな時間だ、ご友人!」


銃を撃ち終えた天旗は、芥に対し話しかける。


「さあ、ステップを合わせて!絢・爛・舞・闘!!」


そう言うや否や、天旗は魔王に対し接近戦を仕掛けた。


時に殴り、時に切りつけ、時に銃撃をお見舞いする。まさにそれは戦うための舞踊であった。


「あの動き、どこかで・・・?」


美月は一人呟く。初めて見たはずなのにどこかで見たことのある既視感。彼女は天旗の動きに釘付けになった。


魔王が膝から崩れ落ちる。勝負は決したかに見えた。


「やはり、貴様には奥の手を使わねばならぬな・・・!」


魔王を闇が覆う。あたり一面が瘴気に覆われる。


次に闇が晴れた時、そこには翼をはやした、龍を思わせる鎧をまとった魔王がいた。


「魔王、第二形態。希望を無に帰す、絶望の権化なり。」


絶望せよ。そう魔王が言うと、一瞬で何十もの絶望の魔弾が天旗に当たった。


「ぐっ!さっきより威力も速度も上がってる!?」

「まずいですね、ご友人。このままでは私の再生速度を上回ってしまいます。」

「何か、何か手はないのか!?」

「・・・ええ、ありますとも。とっておきのがね。」


天旗は戦いのさなか、語り始める。


「・・・ありがとう、ご友人。私と踊ってくれて。ただのショップの機械音声でしかない私に、何度も話しかけてくれて。」


天旗は、芥と言葉を交わした日々を思い出す。


「月で一人、眠るしかない私には、かけがえのない時間でした。」


絶望し、月に逃げた過去。一人孤独に過ごす長い時。


「あなたと、あなたのご友人たちは、本当に善なる心を持った方たちだ。」


基地の面々を思い浮かべる。皆善良な人たちだった。


「ご友人たちのためなら、私は本当の力をふるおう。」


天旗の追加武装、天衣無縫が起動する。それは黄金に輝き始める!


「はるか遠い未来と、古の盟約に従い、今ここに封印を解く!」


小さな翼は大きな翼へと形を変える!


「さあ!クライマックスといきましょう!!」


数百年かけて考えた決めポーズを決める!


「のぞみをつかめ!!我らのこの手で!!希望執行!!黄金形態!!」


あたり一面が、黄金に輝いた。光が収まるとそこには、戦の天使と呼ぶにふさわしい神々しい存在が宙に浮かんでいた。


「天旗 黄金形態っ!!絶望に絶望をもたらす、希望の権化なりっ!!」


天旗は魔王を指さす。


「ご友人の敵よ!あなたに花を手向けよう!!」


第二形態の天旗を見た時、不覚にも美月は言葉をこぼしてしまった。


「きれい・・・。」


それは勝利の黄金だった。どんな絶望すらはねのけてしまうと確信させる確かな希望だった。


天旗と魔王は、宙を舞っていた。そこでは命の奪い合いという死の舞踊が行われていた。


一瞬のようで、はるかに長い時間に思われたそれは呆気なく終焉を迎えた。


魔王が地に激突する。魔王は動けない。


「とどめだ、ご友人!心を一つに!」

「おう!」

「「究極奥義・黄・金・舞・闘!!」」


黄金の奔流が、幾重にも重なった天旗の幻影が魔王を打ち抜いた。


「おのれ・・・。またしても、またしてもか・・・!」


赤い目から光が消える。魔王は息絶えた。残ったのは魔王の残骸だけだ。


・・・


魔王との戦いの翌日。基地の4人は正門前に集まっていた。

大破した陣風と月光は牽引車に積まれている。別れの時が来たのだ。


「昨日の出来事がまるで嘘のように感じられるな。」


シルヴィアが口を開く、続いてグレイも感想を述べた。


「あの天旗って、デタラメすぎ。ありえない・・・。」

「念のために聞くけど、芥君、本当に何ともないのよね?」

「おう、いたって健康だぜ。・・・ちょっとテンションがおかしかったかもしれないけどな。」


俺、大丈夫だよな?今になって心配する芥である。


「念のため、基地に戻ったら検査をしておきましょう。・・・それじゃあ、シルヴィアさん、グレイさん、またいつか。」

「じゃあな、二人とも!」

「ああ、またいつか。」

「・・・バイバイ。」


芥たちは輸送車へと姿を消し、そして走り去った。


基地に残る二人。


「たった2週間そこらだったが、いなくなると少し寂しいな、グレイ。」

「(コクリ)」

「さあ、私たちも準備をせねばな。この基地も解体される。次も一緒だといいが・・・。」


そう言ってシルヴィアは基地の中へと戻っていく。


グレイは月を見ていた。その月は昼間にもかかわらず、よく見えていた。


「(昨日のアレから変、やけに調子がいい・・・?)」


自分の体に起きている変化に戸惑いつつも、グレイはシルヴィアの後を追った。


・・・


地球ではないどこか。


一人の高級なスーツに身を包んだ男は、長老からの電話をとるために待機していた。


電話が鳴る。1コールで出る。


「はい。こちらでも天旗の覚醒を確認しました。ルナ0の遺跡から急に発進したのですから、ええ。他の勢力も気付いたころでしょう。」


長老が短い言葉を発し、男はそれについて答える。


「・・・いえ、第5世代機体は完成間近です。戦力面で後れを取ることはありません。そのうえ、パイロットの最終テストも完了しました。予想以上の成果でしたよ。」


長老は予想外の成果に満足する。そして魔王について尋ねた。


「・・・はい、魔王の残骸も回収済みです。これらを合わせれば、天旗にも届きます。ようやく、勇者計画は完了。ヒト化計画が進むのですね。」


ああ、いえ、男は言葉を撤回する。


「その前に、人間同士の争いのほうが先でしたね。機体同士による生き残りをかけた大戦、「サバイバル・ロボットマーチ」が。」


長老はしわがれた声で笑う。電話を切ろうとする。


「では、西園寺総帥。」


電話が切れる。


魔王、魔王と出会い覚醒した勇者、そして天旗。


役者はそろった。さあ、舞台の幕が上がる。


・・・


第二部

抗え!

絶望への挑戦!!


・・・


次回予告!


魔王撃破から数日後、最前線基地は解体、新たな人員が学園基地に配属される。平穏もつかの間、世界は動乱に巻き込まれて・・・?そして天旗は、芥たちと行動を共にすることになる!?果たして平穏な日々はやってくるのだろうか!?


次回、サバイバル・ロボットマーチ 1日目 機体大戦サバイバル・ロボットマーチ

私は人を信じたいです、ご友人。

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