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レイン:「貴方の知り合いはこんな人ばっかりなの?」A.O:「だいたいそうだね~」

「「ギャッ!!」」

「グワッ!」

「わぁぁぁぁあああ!」


隊員1:「た、隊長!このままでは全滅です!!」


ハウンド:「えぇい!クソッ!空から攻撃なんて卑怯なことしやがってぇ!!!」


Hina:「大多数で奇襲しようとした人間が何か言っているようだねぇ」


「大方「卑怯だ!」とか「降りてこい!」とかだよ、僕らが飛行できるのは知られているだろうに、ああいうタイプの人間は自分が不利になると途端に言い出すんだよね」


ハウンド達は数の優利を活かして奇襲しようとしたが、逆に待ち構えていたA.O達に奇襲されたあげく、自分達の攻撃が届かない上空からの砲爆撃によって順調に数を減らしつつあった


Lis:『マスター、間もなく輸送機が離陸に入ります』


「もう準備が出来たのか?ずいぶん早いな」


Lis:『彼女の設計が優秀だったのでしょう。緊急発進にも対応できるようになっていたので滞りなく準備ができました』


もう一人のA.I'Suculputure'の事を誉めながら、まるで自分の事のようにLisの声は少し嬉しそうだった


「だったらこっちも決着をつけようか、HinaFAE(燃料気化弾)の使用を許可する」


Hina:「おや?いいのかい?一応積んではきているから使用できるが、この辺の地形が少し変わるよ?」


「構わんさ、しばらくこの基地は閉鎖するんだいっそ地形を変えて手掛かりを無くしてしまおう、それとあの『ハウンド』ってヤツは残してくれ、僕が直接仕留める」


そう言うとA.Oは自らの腰部に搭載していた実体剣の近接兵装(30式切断刀)を構えた


Hina:「やれやれ、君も人の事を言えないくらい戦闘狂じゃないか」


「それを言うならうちのチームに戦闘狂じゃ無いヤツなんていたか?」


A.Oの言葉にHinaは自分の口角が上がるのを感じた


Hina:「ハハ、そうだった『SOM』では戦闘狂か大馬鹿者しか生き残れないんだった」


Hina:「まあ、そんなゲームにのめり込んでいた私も大概大馬鹿者さ。やるなら派手にいこうか、発射と同時に突撃してくれ、大型ロケット・弾頭気化弾、発射用意」


「Log!いくぞ!Dive!Dive!Dive!」


Hina:「発射!」


Hinaの攻撃に合わせてA.Oは急降下した





Hinaの攻撃により地上は地獄絵図と化していた


DoGoooooooom!


隊員2:「隊長!奴らの範囲攻撃です!逃げ場がありません!!」


ハウンド:「クソガッ!兎に角岩の影に隠れろ!」


ハウンドは内心己の不幸を呪った


ハウンド:(クソ!クソ!クソ!あいつらに関わったせいでろくでもないことばかりだ!何で俺がこんな目に会わないとならねえんだ!それもこれもあの’レイン’があんな物見つけるから悪いんだ!徹底的に痛めつけて土下座させてやる!!)


責任転換もはなはだしいが、本人が気づかぬうちに周りの仲間は消え去り孤立していたが、爆撃の土煙により周りが見えずいまだに気がつかなかった、そして爆発音に紛れて近づく死神の足音をハウンドは耳にした


ハウンド:「?な、なんだこの音?」


前方から自分に接近する異音の原因を探そうと土煙に目をこらすと


ハウンド:「!!、なっ!?」


A.O:「ほら、お望みどうり降りてきたぞ?」


土煙を掻き分けて出現したA.Oが低空を猛スピードで自分に接近してきていた


ハウンド:「ヒ、ヒイイイイイイイイイイ!」


A.O:「なんだ?逃げるのか?」


ハウンドはたまらず逃げ出すがA.Oの速度からは到底逃げきれるものではなかった


ハウンド:「ま!待って....」


A.O:「僕らに喧嘩を売ったのが間違いだ」


A.Oは追い付くと躊躇無くハウンドを一刀両断した、ハウンドの死体が消える頃爆発音も消え、『剣神団』も全滅していた


Hina:「目標の全滅を確認、全く他愛ないね」


Lis:『マスター。輸送機離陸完了安全高度に到達』


「Log,作戦終了、目標の全滅を確認、帰還する」


A.OとHinaは輸送機と合流するべく飛び立った




A.O達が輸送機の後部ハッチから乗り込むと先程の戦闘を見ていた仲間達から歓迎された


茜:「いや~いい戦いだったよ」


豊:「かなりの損害を与えたんだ、暫くは襲って来ないだろう」


Alex:「Hey!Hina!あんな物いつ作ったんだ?今度俺にも搭載してくれよ」


シンラ:「A.Oさん!さっきの戦い凄かったです!今度装備作らせてもらっていいですか!?」


盛り上がる6人を他所に他の3人は一歩引いた位置でその様子を見ていた


エーデル:「えっと...皆さんお強いんですね?」


レイン:「強いんじゃなくて、異常よ、異常」


リン:「何か慣れてきちゃったね~」


レイン:「本当にそうよ....感覚が麻痺してきたわ」


「レインちゃん?」


レイン:「今度は何よ?」


戦闘機兵達の戦闘力の高さに段々と自分が驚かなくなってきたことに、レインが頭を抱えているとA.Oが話かけてきた


「少しはスッキリした?」


レイン:「え?」


予想外のA.Oの言葉に少し考えた後、微笑みながらレインは答えた


レイン:「フフッ、えぇだいぶスッキリしたわよ」

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