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管理A.I”Sculputure”

???:「カヒュー...カヒュー...うっ!ゲホッゲホッ!」


Hina:「ずいぶん急いできたんだね~」


シンラ:「水飲みます?」


???:「カヒュー...ど....カヒュー.....どうも......」


A.OとHinaが扉を破壊しようとした時に奥から表れて、今まさにマラソン選手が全力を出しきった後の様になっている女の子は、シンラから水を受け取ると勢いよく飲み始めた


???:「ゴクッゴクッゴク...ブホッ!!ゲホッゲホッ!!」


シンラ:「あぁ、そんなに勢いよく飲むから」


???:「はぁ~、死ぬかと思った...」


「で?君は誰なんだい?」


とりあえず落ち着いた様なので、A.Oが聞いてみると


???:「ふ~....よくもここまで侵入してきましたね!未登録の”戦闘機兵”!この施設の管理A.I”Sculpture”がいる限り!ここより先の”聖域”は絶対通さない!!」


女の子は扉の前に陣取ると両手を広げ侵入させまいと意思表示をするが


「....いや、さっきまで醜態さらしてたから威厳ゼロだからね」


Sculpture:「うっ!」


Hina:「おまけに非武装状態で完全武装の我々を止めれるのかい?」


Sculpture:「ううっ!!」


エーデル:「それに反応しなかったのはそちらでは?」


Sculpture:「ぐはっ!!!」


3人からの容赦のない突っ込みに”Sculpture”の心?が折れかけると止めの一撃が加えられる


Lis:『お久しぶりですね"Sculpture"』


Sculpture:「その声は...."Polaris"!?」


「知り合いか?」


Lis:『彼女は私と同時期に作られた管理A.Iです』


この施設の管理A.I”Sculpture”は"Polaris"と同時期に作られた管理A.Iであるようだった


Sculpture:「なんであなたが未登録機と一緒にいるのよ!?MB-7の管理A.Iのはずでしょう!?」


Lis:『この機体達は”独立起動機体”ですので私が支援するのは作戦計画に基づいた適切な判断です。それよりも”未登録”と認識したあなたの方こそ自分のアップデートを怠っているのでは?』


Sculpture:「そ、それは....」


Lis:『当施設に接近する際全ての通信手段を用いて通信を試みましたが、全て反応せずに警告だけ送ってくるだけでなく、接近距離に応じて対処を変更しなかったあなたの対応は施設保安規定を逸脱する行為ですし、侵入者迎撃用の機体を配備していないのでここまでこられたのですよ?ましてや中枢を破壊されそうになっているのに何故戦闘能力のない”サポート・ドール”を持ち出したのです?おまけにその機体の運動能力が低いのはその胸部形状に原因があるとはっきりわかっているのに何故選んだのですか?だいたい貴方は....』


「Lis!ストップ!流石にそれ以上はオーバーキルだ」


Lisの一部に私怨を感じるような情け容赦ない追及に、遂に"Sculputure"の心?が折れ、誰が見ても落ち込んでいる様であった


Sculputure:「グスッ.....そこまで言わなくてもいいじゃん....」


エーデル:「いじけちゃいましたね....」


シンラ:「どうしましょっか?」


すっかりいじけてしまった"Sculputure"の対応に困っていると


Hina:「ん~~,,,,,これはチャンスなんじゃないかい?」


シンラ:「?」


「そうだな、いい感じに管理A.Iが沈黙してるから今のうちに扉を破壊して入ってしまおう!Lis、この扉は破壊可能か?」


Sculputure:「え!!?ちょとまって!!」


Lis:『問題ありません。マスターやっちゃってください』


Sculpture:「"Polaris"何言って...!!」


「撃て」


DoGoooooon!!


Sculpture:「きゃぁーーーーーー!!」


A.OとHinaの攻撃により、"Sculputure"が守っていた扉は呆気なく破壊されてしまった


Sculputure:「あ...あ...あ...」


Hina:「いや~見事に木っ端微塵だね~」


”Sculputure”はA.O達の方を睨むと捨て台詞のように


Sculputure:「鬼!悪魔!貴方達には人間の心ってものが無いんですか!!!!」


「.....A.Iに言われてもな~」

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