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モンスターの素材をゲットしました

「「あれは一体何!?」」


しばらく呆然としていた2人に言い寄られる


「何って...徹甲弾だよ?知らない?装甲とか固いやつ撃ち抜けるやつだよ?」


レイン「知らないわよ!!」


リン「私も欲しい!!」


レイン「あんたも何言っての!!!」


レイン「そうじゃなくて!こっちが聞きたいのは何でフィールドボス一撃で撃破できるのか聞いてるの!!!」


レインの剣幕に押されしばらく考え込んでA.Oは


「元々戦車とか撃破するものだから、蛇位余裕なんじゃない?」


レイン「はぁ~?あーもういいわ。そういう事にしておきましょう」


一連のやり取りで疲れたのかレインは半ばなげやりに言い放つ


レイン「とにかく、やっぱり貴方の事は秘密にしておいた方がいいわね。こんな馬鹿みたいな攻撃力の敵性モンスター扱いのプレイヤー何て攻略組がこぞって押し寄せてくるわ」


「え?そんなにヤバイ事したの、僕?」


リン「そりゃそうだよ、こんなボス一撃で倒せるなんてトッププレイヤーでも一握りだよ」


「マジか~~」


A.Oはこの時知らなかったが、この【ジャイアント・スワンプ・アナコンダ】は最初のフィールドボスの中でも最高硬度の鱗を持っておりその鱗から作られた防具はトッププレイヤーでもいまだに人気がある程、防御力の高いモンスターでそれを一撃しかも頭を粉々にするなど考えればA.Oの異常性はイヤと言う程わかるものである。


レイン「詳しくは後から聞くとして、他のプレイヤー見つかる前に、素材ドロップアイテム回収して撤収しましょう」


レインの一言で3人は別れて作業を始めるが1つの問題が発生した


レイン「お、多すぎる....」


リン「もう、イベントリが満杯だよ...」


1度に倒したモンスターが3人に比して多すぎるのである、このように多数のモンスターを倒す場合通常NPCの回収屋を雇うかイベントリ拡張アイテムを装備するなどの準備が必要なのである。これは、イベントリを満杯もしくは過剰に持ってしまった場合俊敏性の著しい低下もしくは敵性モンスターから必要以上に狙われる等のデメリットを回避するためである。

このゲーム(UWPS)ではアイテムの乱用や少人数での狩り場の長時間の独占、非戦闘系職「Transp(運び屋)orter等」でも活躍の場を与えるためなどの理由からプレイヤーの行動に何かしらの制限を設けているのである


「仕方ないから、ボスの素材だけ回収して他のは少量で。後は2人が必要な分持っていって」


リン「本当!?ヤッター!【フライング・スパイダー】の糸で新しい服作って貰おう!!」


レイン「あ、ちょっと...何か悪いわね」


「いや、色々教えてもらったし授業料って事で。」


「そう、ありがと...」そう言ってレインも【スニーキング・スネーク】の素材を回収していく、A.Oもフィールドボスの素材を回収する




その後、レインからの追及をはぐらかしフレンド登録を互いに交換し文字どうり飛んで帰ってきたA.Oだったが2人にはどうしても聞けなかった事があった


「2人の会話の内容から推測するとこの説明文は2人には見えていない...」


蛇肉

【スニーキング・スネーク】の肉、生のままでは食べられないが火を通して食べると意外と美味

効果:体力回復(小)毒耐性(微)

装備作成適合:不適


蜘蛛糸

【フライング・スパイダー】の体内で生成された糸、風に乗るとき編んで広げる為粘着力よりも耐久力を重視している。服等の作成に使える

装備作成適合:適合

該当装備品:<外装><兵装>

Technology(技術) Lv:2

Facility(設備) LV:1


(モンスターの素材を使って戦闘用素体の装備品が作れるって事か、この前線基地なら作成可能か...)


A.Oは帰ってきてから前線基地を改めて調べた結果

FOB-666

Technology(技術) Lv:4

Facility(設備) Lv:4

Stockpile(備蓄量):89%

Maintena(整備)nce Tolerance(許容量):4bodies

Intercept(迎撃) Equipment(設備):destroyed

Command(指令) Unit(中枢装置) :Utilizat(稼働率)rate 70%


(100%じゃないが、何とか動いてる状態か...)


この前線基地『FOB-666』はあくまでも最前線での修理、補給拠点であったようでに大掛かりな開発・製造能力は持たせてなかったようである。


「この先やっていくには前線基地みたいな小規模基地じゃなく、主要基地位か補給拠点や開発施設をおさえたいな...どうせクエストや大規模イベントには参加出来ないんだ。そっちを当面の目標にするか...」


「とりあえず、素材を使って色々開発してみよう♪」

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