第七十四話「仕事そっちのけで何してるの?」
こんばんは、作者です。
仕事が忙しくて、更新が自転車操業になって来ました、やばいぞー!
という訳で、今日はなんとか更新出来ます。
唐突ですが、作者はpinkというミュージシャンの「リーブ・ミー・アローン」という曲が好きです。
それだけ頭に入れて、もしよければ聞いて頂いてから、本編をご覧頂くと面白いかもしれません。
一方俺は何をしていたか?
ん?一方って何だ?
まるで俺の知らない所で誰かが何かしてるみたいじゃないか!
お、俺が主人公なんだからね!
まあいいや。
俺はシルフィーと一緒にいたんだ。
時間はさかのぼり、俺達は15時くらいに待ち合わせをしていた。
今泊まっているホテルから、やや離れた砂浜にいた。
ビキニ姿のシルフィーとね。
ウヘヘ。
一通り海で遊んだ後、俺はコアのイヤホンをシルフィーと分け合って、二人で音楽を聞きながら座って海を見ていた。
「何これー!音楽聞こえるんやー。オズの車と同じやー」
シルフィーは大喜びしていた。
イヤホンからはこの編のテーマ曲が流れていた。
シルフィーが肩を揺らしていた。
ちなみに彼女は気分上々になる曲が好きらしい。
「会えてほんま良かった」
「うん。あ、シルフィー、これありがとう」
俺は風車が揺れるミサンガを見せた。
ちょっと曲がった風車が手作り感いっぱいで愛おしい。
「へへー。ブッサイクな風車になってもうたけど、一生懸命作ったで」
シルフィはニーって笑った。
この顔が一番好きだ。
胸がいっぱいになった。
俺はシルフィーの手を引き愛車に走った。
愛車は砂浜に埋まり走行不能になっていた。
流石に砂浜を走るのは無理があったな。
まあマジックボックスに一旦しまって、どっかで取り出せばいいや。
「何、何?帰んの?どないしたーん?」
シルフィーを車に押し込むと、俺は椅子を倒して彼女に覆い被さった。
無理ー!
我慢出来ません!
「嘘やー!ここでー?丸見えやんかー!」
「待て待て。こういう時の為に」
俺はコンソールのボタンを押した。
窓ガラスが完全にフルスモーク化した。
「これで外からは見えないよー!」
「え、そ、そうなん?へへ、そんなら、、、来てっ!」
シルフィーは、下から俺に抱っこをせがむようにダーっと両手を広げて、ニーっと笑った。
ウヘヘ。
後は、、、砂浜に止まった車が揺れていた。
ウヘヘ!
ゴ、ゴホン。
しばらくの後俺はシルフィーを乗せて、あ、乗せてってそっちの意味じゃないからねっ!
シ、シルフィーを助手席に乗せて例の店、ビルお薦めの店で夕ご飯を食べ、コンサート会場へ行った。
オバチャンが俺とシルフィーを招待してくれたんだ。
「客席から見るの初めてやー」
昨夜は舞台の袖から見ていたらしく、観客として見られるとシルフィーは嬉しそうにしていた。
ちょっと余所行きの服を着たシルフィーと俺は、腕を組んでオペラハウスみたいな会場に入った。
アミマイ市立劇場と書いてあった。
客席が三階建てになっている大きな劇場だった。
ステージは幕がおりていたが、観客席の中まで張り出した一本の花道があった。
現代のライブ会場みたいだな。
俺達は前から近い席、花道の近くだった。
招待席なんだって。
VIPじゃーん!
やがて観客席がびっしりと人で埋まった。
流石プラチナチケット。
みんなお金持ちそうな人達だ。
高そうな洋服に身を包んでいる。
若い人達から老年の人まで、老若男女幅広い客層だった。
皆一様にワクワクした顔をしている。
立場や年齢は違っても、オバチャンを待ち望んでいるのは同じなんだな。
コンサートかー、随分行ってないな。
やがて、開演のアナウンスが流れた。
幕が上がり、暗転したステージが露わになった。
どこかのボロアパートみたいなセットだ。
窓からはネオンが輝く街やビル群が見えていた。
娼婦の部屋なのか、脱ぎ捨てられた安物の派手な服が散乱していた。
やや照明があがり、スポットライトに照らされたオバチャンが右側の扉から登場した。
会場から拍手が沸き起こる。
オバチャンはそれに片手をややヒラつかせて応えた。
疲れ果てたような演技をしつつ、気だるそう、、なのはいつもの事だが、気だるそうにバッグをベッドに投げ捨てる。
部屋に帰って来た設定なのかな。
やがて、音楽がかかり、オバチャンはハスキーな声で歌い出した。
ブルースみたいな曲だった。
独り身の孤独をとつとつと歌う。
輝いていた頃の自分と今の自分を儚むような歌詞だった。
しゃがれた声で、流し目を駆使しつつ、オバチャンは情緒豊かに歌い上げていた。
すげー。
完璧なエンターテイナーじゃんか!
オバチャンはカッコ良かった。
時に雑踏の駅のホームで、
時に傘差す人達がすれ違う雨の街角で、
時にわけあり気な男女が杯を酌み交わすバーで、
精巧に作り込まれた舞台は見事に転換していき、オバチャンはそこで、しっとりと憂いを歌にしていた。
映画みたいだな。
どうやって舞台チェンジしているのやら。
これがベネーリアの歌姫の力か。
どんどん引き込まれていく魅力があった。
数曲を歌うと、オバチャンは一旦袖にはけ、ステージが真っ暗になった。
そして、頭から身体がスッポリ隠れるようなぼろ切れを着た、乞食みたいな姿のオバチャンが、弱い光のスポットライトに引きずられるように登場した。
だるそうに花道の半ばくらいまで歩いて来た。
俺達のすぐそばだ。
わー!オバチャーン!
隣のシルフィーも興奮していた。
オバチャンの顔は上半分がフードに隠れていて、表情はうかがえなかった。
顔と手の指だけがこっちを向いて小刻みに振れ、俺達を認識したことが分かった。
オバチャンはおもむろにマイクを上げた。
「皆さん、こんばんは」
歓声が沸き上がる。
「暑いわねーこの国、うんざりだわ」
ドッと笑いが起きた。
ジョークだと解したらしい。
半分本気で言ってると思うが(苦笑)
「長い間コンサートをしなくてごめんなさいねぇ、やる気が無くてねぇ」
笑いと共に、ブー!とブーイングが起きる。
オバチャンはまあまあと手を動かしていた。
観客もオバチャンの性格を分かった上で反応しているようだ。
「お金には困って無いからねぇ」
爆笑が起きた。
オバチャンが言うと嫌みに聞こえないな。
「そうそう、あたしが活動を休止している間、あたしの死亡説も流れていたそうじゃないか?失礼よねー」
爆笑が起きた。
シルフィーを見ると、ウンウンと頷いていた。
そ、そうなのか。
「けどねぇ、人なんて簡単に死ぬのよ?別にお金が無いとか、撃たれたとか、病気になったとか、そういう事じゃなくてもね。わかる?」
観客達は考えていたが、よく分からないようだった。
「バカねぇ。ここよここ」
オバチャンは胸に手を当てた。
「心臓じゃないわよ、ハートよ。ハートから沸き起こるような情熱が無くなっても、人は死ぬのよ」
観客達は一様にじっとオバチャンの言葉を反芻しているようだった。
「ま、絵空事だけどねぇ、心が死んでても毎日朝は来るんだけど、どうなの?あんた達の中で、あたしは俺は毎日、心から生きてる!って思える人はどのくらいいる?」
観客達はうろたえていた。
俺?ま、まあ、この世界に来てからは、まあまあだと言っておくよ。謙遜も含めてな。
「ふふ。そうだろうねえ。なかなかいないわよねぇ、まあ、あたしもそうだったんだけどねぇ、何かすっかり燃え尽きちゃってねぇ、だからずっと活動休止していたのさ」
観客が驚いていた。
意外だったのかな?
俺に言わせりゃ情熱なんて言葉の一番対極にいるような気だるさなんだけどなアンタは。
「失礼よ」
げっ!聞こえてた!
「けどねぇ、あたしに情熱を取り戻させてくれた子がいてねぇ。毎日目一杯生きて、目一杯恋して、目一杯愛しい人に胸を焦がして頑張っているような子でねぇ」
オバチャンは続ける。
「その子が家へやって来てからというもの賑やかでねぇ。最初は五月蠅くてかなわなかったんだけどねぇ。無邪気には勝てないわよねぇ。いつの間にかあたしもペースを狂わされてねぇ。今回もその子がせがむから、こんな大陸の端っこまでやって来たのよ」
思わずシルフィーを見た。
シルフィーは舌をペロリと出して笑っていた。
「毎日、一生懸命笑って、一生懸命泣いて、一生懸命生きているその子を見ているだけで、こっちの胸がいっぱいになるのよ。その子が聞かせてくれる話は、キラキラした甘酸っぱい話ばっかりでねえ。あたしにもそんな時代があったわねぇって思ってねぇ、自分の人生を儚んで生きているのが、馬鹿馬鹿しくなって来てねぇ。で、もう一丁やってやろうかと思ったんだ!あんたのおかげさ、ありがとうね」
オバチャンはちょっとだけこちらを見た。
そうだったのか。
シルフィーが。
こっちまで胸がいっぱいになるよ。
シルフィーは初めて聞いたらしく、ウルウルした目でオバチャンを見ていた。
って、オバチャンの口調が変わって来たな。
「あたしは死んでない!この通り元気いっぱいさ。今から新曲をやる!」
ぼろ切れを着たオバチャンがクルクル回っていた。
歓声と、暖かい拍手が起こる。
「あんた達!あたしがねえ、いつも暗い歌ばっかり歌ってると思ったら、大間違いだよ!愛すべき腐れ野郎ども!大人のふりしてても、誰かに胸を焦がした日々があるだろう?煌めくような思い出の日々があるだろう?思いだしな!今すぐ!無きゃ今から作りな!今夜だけは若い頃に戻って騒げばいいじゃないか?あんた達の子供には内緒にしといてあげるからさ!そして、今この会場にいる若いヤツら!いっぱい恋して、泣いて笑って生きて行くんだよ!あんた達にエールを込めて、あたしからのプレゼントさ!さあ派手に行くよ!」
観客が驚きと共に大歓声を上げた。
そして、オバチャンはぼろ切れを脱ぎ払った。
会場が一転して、巨大なライトで照らされた。
ステージには、ドラムやベース、ギター、ピアノ?キーボード?、コーラス隊と共に、巨大なスクリーンがせり上がって来た。
!????
ウオォォォォォ!
一瞬の驚愕の後、会場が大歓声に包まれた。誰かのネクタイが宙に舞った。
それを合図に、男性陣は自分のネクタイを脱ぎ捨てた。
女性達はストールや何やらを脱いで身軽になった。
全員立ち上がる。
俺は腰が抜けた。
だって、俺達の目の前にいたのは、
金髪の超ショートカット、スパンコールみたいにキラキラ輝く、肩も胸も露わな緑のタンクトップに銀色の超ミニスカート。
足には黒いハイヒールのブーツを履いていた。
そう、後方から眩いばかりの光に包まれた、オバチャン、、いや姉御!
大変身をかました、ピーチ姉さんがいた。
シルフィーよりやや年上かくらいまで若返って見えた。
ステージや会場に所狭しと並んだスポットライトが上下にリズムを刻むように動き出した。
赤や青、色とりどりの色が出現する。
どこからか、スモークが流れて来た。
前方のスクリーンに「5」の文字が浮かび上がる。
「さあさあ!盛り上がって行くよ!まずはこの曲!【○○○】からだよ!」
オバ、、姉御は俺とシルフィーを見て、ウインクをした!
最高だ!
スクリーンの数字がカウントダウンしていく、姉御が飛び跳ね出した。
0になった時に、ドーンと紙吹雪が舞い、ギターの音が入り、ついでドラムのリズムが刻み出された。
ロ、ロックかよ姉御ー!
会場全体が揺れていた。
観客全員が弾けていた。
い、いやいや、、こういうの苦手、、だけど、、まあいっか、、、。
うひょー!
アイラブ、ロケンロー!
半ばヤケクソで俺も弾けた。
そこからはノリノリだった。
何だろう、全力で疾走するような、血が沸き立つような、そんな感じ。
老若男女、誰もが少年少女のようにはしゃいでいた。
自分が叫んでいるのも聞こえない程の、音と歓声の洪水の中にいた。
心地良かった。
ピーチ姉さんは、少々ツンデレながらも、恋する事の素晴らしさを歌っていた。
俺はシルフィーと繋いだ手を上に掲げて飛び跳ねていた。
うひょー、柄じゃねー(苦笑)
けど、楽しかった。
踊る精霊王モドキに見る精霊王モドキ。同じ間抜けなら踊らなソンソンということわざがあったな。
《ねーよ!》
知ってるよモトユキ!
あ、これ録音しといてね、後でダウンロードするから。
《当然だ!》
モトユキはロックが好きだ。こんな名曲達、逃すはずが無い。
そのまま数曲を歌い。
途中、姉御化したピーチ姉さんの男前なMCを挟み、また数曲続けた後、しっとりとしたバラードで幕が下りた。
アンコールは真っ赤な衣装を着た、露出魔みたいな姉御が三曲歌って、コンサートが終了した。
最後は派手な紙吹雪が出るバズーカみたいなのを、姉御が「うおーっ!【ピー】!ユー!ベリーマッチ!あんた達ー!最高の夜をありがとうー!」と言いながらぶっ放していた。
ファッ、、もとい【ピー】は放送出来ません。
姉御、、キャラが崩壊してるよ(苦笑)
ちなみに、バズーカがぶっ放された時に、反対側の二階席に、赤紫色の光が見えた。
その時の俺は気にも止めなかったけど、、、。
コンサートが終わった。
観客達は気取りながら来た時とは、まるで違う感じで帰って行った。
もはやみんなグチャグチャで、装いも何もあったもんじゃなかったからな(苦笑)
オバチャンの熱唱にあてられたのか、何かを思い出したのか、年甲斐も無く、久しぶりに腕を組み、恥ずかしそうに見つめ合う、ぎこちなくも微笑ましい熟年カップルがあちこちにいた。
いいねー、洗剤のコマーシャルみたいだ。
で、俺とシルフィーは、イチャイチャしつつ、手を繋いで(すいませんね、バカップルで)オバチャンの楽屋を訪ねた。
いやー、気持ちいい喪失感だ。
久しぶりだなー。
楽屋には仰向けにひっくり返っている姉御と、団扇で仰いでいる侍女達がいた。
うわー、精魂尽き果ててるよ。
「あー、しんどいわあー、張り切りすぎたわ」
オバチャンに戻った姉御が息も絶え絶えに言った。
「お師匠!だから運動せなって言うたやんかー!」
シルフィー。容赦ないな。
「もー、相変わらず手厳しいわねー、誰の為に頑張ったと思ってるのシルちゃん?」
オバチャンは満足げに笑いながら言った。
シルフィーが固まる。
「お、お師匠!ありがとうございます」
分かっていたらしく、シルフィーはお辞儀をした。
こういう潔い所がシルフィーのいいところだな。
てか、お辞儀をしているからラインがよく出たシルフィーのお尻が可愛いな。
えへへ。
「どうってことないわよ。シルちゃんのおかげで、あたしはまた歌う元気が出たんだから、それに、そこでスケベ顔をしてる彼氏にもお礼を言わなきゃねえ」
ぐっ!
バレていた。
シルフィーはちょっとむくれて俺からお尻を隠した、
「す、すいません」
「あはは、いいのよ。若いって良いわねー。お似合いよ」
オバチャンは優しい視線を俺達に向けた。
「へへー」
「うへへ」
締まりの無い表情で、俺とシルフィーが反応した。
「今日のお客さんは得よねぇ。あたしの新曲を聞けたんだから。それにどうだったあの衣装?緑と銀色。あなた達をイメージしたのよ?」
そ、そうだったのか。
うへへ。
シルフィーはモジモジしていた。
「気に入ってくれたようね、良かったわ。これからも仲良くするのよ?離れている間はあたしがシルちゃんの事を見守ってあげるから」
「ありがとう」
「へへー。お師匠!ありがとう」
「ふふふ。あー、素敵な夜だったわ。もう一ミリも動けないわ。けど、久しぶりに生きてるって感じがしたわ。ありがとう。オズ、シルちゃん。あなた達の満足そうな顔がなによりのエネルギーよ」
オバチャンはぐったりとしていたが、満面の笑顔だった。
てか格好良かったなー。
ある意味、このオバチャンも勇者だな。
「ふふ、ありがとう。けど、オバチャンは余計よ」
聞こえてたー!(汗)
そうだ!
俺はシルフィーに話しかけた。
「シルフィー、ちょっと風の精霊力貸して」
「え?ええけど、何?」
「いいからいいから」
戸惑いながらもシルフィが発動した風と、俺の風が合わさった。
それをオバチャンの周りに優しく旋回させた。
お礼だ。
風には使いようで、癒やしの力もあるんだぜー!
え?知らない?
嘘付け!
風鈴や夏に縁側や海辺に吹く涼風を感じた事がないとは言わせないぜ?
「あらあら、あらー、いい風ね。ふふカップルの合作なのね。嬉しいわー。頑張った甲斐があったわ。あらいやだ、どうしましょ、ちょっと感動だわ、嫌ねー年取ると涙もろくて」
オバチャンは心地よさそうに笑いながら、ちょっと涙ぐんでいた。
オバチャンが何を背負って生きて来たのかは知らない。
けど憂いを歌えるのは、それを知っている人間だけだ。
あれだけ歌い上げる事が出来るオバチャンの人生もまた、俺が想像も出来ないほど壮絶だったんだろう。
そんな人生に、一服の清涼剤になったのがシルフィーなんじゃないのかな。
ま、清涼剤なのは俺にとっても同じだけどね。
オバチャンはシルフィーに救われて、また生きる希望が湧いてきたんだろう。
ま、それは俺も同じだけどさ。
シルフィー、すごいやっちゃなーお前。
ランド山の時も、俺に勇気をくれたしなー。
シルフィー!愛しています。
そして、オバ、、いや姉御!
シルフィーをよろしくお願いします。
「ふふ、当然よ。ありがとう」
「へへー、今のは聞こえたでー!オズー!それはうちも同じやでー!うちに笑顔をくれたんはオズやでー!」
シルフィーは俺に抱きついて来て、お馴染みのタコになった。
こ、こらっ!
見てるから、みんなが見てるからー!
う、うへへ。
「ふふ、いやーねー人目もはばからずに。よけい暑苦しくなるじゃないのー」
姉御は、まさに俺とシルフィーの姉のように、微笑ましく見守ってくれていた。
読んで頂きまして、ありがとうございました。
オバチャンが大変身です。
流石歌姫!
砂浜での出来事に関してはバカップルなので、大目にみてやって下さい。
ちなみに、作者は歌姫の新曲「○○○」に前書きの曲を当てはめましたが、皆さん好きな曲を聞きながらまた読み返して頂けると幸いです。




