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書痴日記  作者: 茶屋ノ壽
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 今日は日曜日で、お祭りの日。ご近所さんのローカル祭りっぽい、何か謂れがあるようではあるけれども、あまり詳しくは知らないのではある。


 地域住民密着型のお祭りで、各種趣味団体がステージで出し物をしたり、出店を出したりしているみたい。


 毎年やってるけれども、それほど歴史は長くない?みたいな?地域復興というよりは、なんだろう?町おこしぽい感じではあるのであるけれども、それがメインではないような?


 交流会とかそんな感じではあるけれども、あまり楽しそうにも見えないところが闇を感じるような、対人関係とか柵とかで参加している人も多いのではないかな?というか祭りってそんなものかとも思う。


 感染症対策とかは大丈夫なのかなと心配にはなるけれども、個人的には非日常的なところが気に入っている。出店でしか食べられないものもあるしなぁと、いやまあ、割高感が高いのではあるけど。


 キッチンカーが出ているのもちょっときにはなるんだよな、いつもは食べないようなものを食べられる機会という感じで、お小遣いとか特別にもらえたりするんだよ、ただ、それは書籍費に充てたいなあという気持ちも同時にあるわけで。


 食べてなくなってしまうものにお金を使うことに抵抗がある、のかな、いやまあ、色々と経験することも大切であるというし、文章で読んだ、お祭りの雰囲気を実際に体験できるということには、結構興味があったりするわけで。


 気が向いたら行こうかなという気はしたのだよね、というかお昼ご飯はそこで済ませたし。


 参加して盛り上げるかというとそれはお祭りの楽しみ方じゃないんだよね、こう文化的な考察というか、いっぽ引いてみるような感じなんだよな、いや、純粋ではいられないというか、単純に人混みが苦手だというのもあるんだよ。


 他人と一緒に何かをするということに意義を感じないというか、楽しみを見出せないという性質でもあるのか、騒々しいものが嫌いというのもある。


 楽しそうな人たちを見て馬鹿にするというほどではないけど、うーんなんだろう、他人事なんだろうなとは思う。


 そういうことを言葉にしてしまうと、周りの人たちの興を覚ましてしまうので、あまり言わない方が良いのだろうなあという、判断はできるので、できるだけ、近づかないようにしているわけではあるけれども、寂しいだろうと、誘ってくる人がいるのが、ちょっと困る。


 善意であるから余計に、対応が難しいのだよな。


 今日はここまで。

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