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(閑話)コラボレーション
地御前菜沙がヴァイオリンで、ゆったりとした旋律を奏でる。
そのゆったりとした旋律の中で抑えられた音量のピアノのリズム。
外薗初奈、9歳の演奏である。
音量は抑えめながら、8ビートの強テンポなリズムで、菜沙が奏でるヴァイオリンの旋律にピアノのリズムを溶け込ませているかなりな高等技術を駆使している。
例えるならば、菜沙のヴァイオリンがゆったりとした小川の流れを表現しているのであれば、初奈のピアノはその川で無邪気に水遊びをする子供たちのようである。
忘年会の会場で思わぬ再会を果たした菜沙と初奈による即興のパフォーマンスは忘年会の参加者たちから大いに喝采を浴びたのであった。




