国体を観よう!〜その2〜
ここは
『徳と信用 信徳国体!』
・・・・なんだか胡散臭い消費者金融のキャッチコピーみたいなタイトルをつけられた、高校生の俺から見ても不憫に思える信徳県国民体育大会での選手の家族や応援に来場した人用宿舎として準備されました宿です。
どうも、国教大附属国際高校ボクシング同好会、銀山御幸です。
薙沢県からはるばる信徳県まで国民体育大会をみんなで観戦しに参りまして、そもそも高南工業高校の梶川さんと言う全国レベルでも最強クラスの方が我々、特に同級生の地御前に対しては絶対に全日程観戦に来るようにと、まぁしつこくてしつこくて・・・・
みんなでボクシング同好会の西木先生に練習後のミーティングで確認したらすんなり OK でした。
「今回の国体遠征で必要とされる予算など、国教大附属は国立だから国体関係は申請がすんなり通るから安心して大丈夫」
との事です。
宿舎についても開催県である信徳県が各競技ごとに十分なほど確保しているとか、まさに至れり尽くせり。
薙沢県ではこうは行かないでしょうね。
さて、前置きが長くなりましたが、今日は開会式の後、早速1回戦が行われました。
開催県の信徳県とブロック予選勝ち抜いた高南県チームの応援はもとより、唐河、武領、両県からも関係者や生徒が大勢駆けつけてまさしく沿岸ブロック総出での大応援団が会場を熱くしていました。
ここでなんですけど、開催県である信徳県少年の部のオーダー、気になりませんか?
俺は気になってますので、ちょっと紹介しておきます。
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【信徳県・少年の部】
ピン級 相良直紀(信徳学院高校)
ライトフライ級 具教達規(信徳学院高校)
フライ級 斉野平均(信徳学院高校)
バンタム級 三木重光(信徳学院高校)
フェザー級 田中隆(信徳学院高校)
ライト級
ライトウェルター級
ウェルター級
ミドル級 堂園晴貴(信徳島田ボクシングジム)
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う〜ん、実にまとまっているようで個性的。
信徳学院、強いですね。
ピン級の選手って、今年のインターハイで優勝してる選手なんですけど、苗字見てピンと来ませんか?
ピン級だけに・・・・・ごめんなさい。
信徳学院の監督さんの血縁で甥っ子だとかなんとか・・・
この辺り、後々のために頭に入れておくといいと思います。
さて、今日の試合なんですけど、開催県である信徳県勢で試合があった選手は全員初戦突破しております。
ただ、圧巻だったのはむしろ高南県バンタム級。
そう、梶川さん。
初戦で当たった東日本ブロックの代表を開始早々左ストレートのカウンターで文字通りなぎ倒し、立ち上がったところにサウスポースタイルからの右ロングアッパーと右フックの中間のような角度で放ったパンチでまたもや派手に倒して1分足らずでKO勝ち!
すごいんだけど、レフェリーに手を上げてもらってる時に、俺たちの方に拳を突き出して大見得を切るのはやめてください。
ほら、地御前が怯えてるから・・・・
そしてもうおひと方。
フェザー級、護山さん。
見た感じすっごい細いんだけど、試合が始まった途端細長い手足をフルに使ったフットワークと独特なタイミングのロングストレートがフル稼働して、対戦相手である蝦夷ブロックの選手につけ入る隙を与えないまま完封。
フルマークのポイント勝ちで初戦を突破してます。
護山さんがリング上で手を上げてもらった瞬間、高南県の関係者全員が大きな拍手を送っていたのがすごく印象に残りましたね。
そんなこんなで初日の試合が終わった後、俺たちは会場の隅を借りて小1時間ほどトレーニング。
そして宿舎に引き上げて、みんなで風呂に入った後は夕食食べながら今日の試合の話でも・・・なんて思ってたら地御前、もう布団に潜り込んでもうすやすやと寝息を立てている。
・・・・うん、まあいいでしょう。
ゆっくり休んで、明日もしっかり初めての全国大会を記憶に焼き付けよう。




