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05


「真桜ちゃんは・・・私が怖くないの?」


いつも明るい雲母

そんな雲母が弱い部分を見せていた


「私は怖くないよ!雲母は私を守ってくれた」


「そっか・・・ありがとう・・・」


雲母は小さく笑った

そして、手に持っていた薙刀を小さくたたみ

スカートの中にあるホルダーにしまった


「あーあ…雲母。殺っちゃたかw」


「めーちゃん!」


ピチャピチャ

と血だまりをさっそうと歩いてくる謎胡がいた


「真桜…お前を追いつめた者たちをこんな風にしたいか?」


謎胡は物になってしまったものを掴み、真桜に見せながら言い放った


「私は…強くなりたい!復讐したい!!」


「…この街を、人々を敵に回すってことになるのよ?」


「なぜ?」


真桜は訳が分からなかった

ここまで追い詰めた千袈や千袈の仲間を殺せばいいと思っていた


「それはね真桜ちゃん。……復讐を起こさないため。」


「復讐?」


「そう。一度復讐が始まれば、死んだ人の親族がまた復讐を起こす。その繰り返しなんだ

だから、私は街を消す…きれいごとなんだけどねww」


真桜のまわりをくるくると回りながら、いつもの明るさで雲母は真桜に説明した


「うん!覚悟はできている!!!」


真剣な眼差しを雲母と謎胡に向けた

二人は一瞬驚いた表情をしたが、にっこりと二人は微笑んだ


「いい目ね……」


謎胡はパチンッっと指を鳴らした

隣で雲母はゲッソリとした顔をしていた


「「呼んだーぁ?謎胡たん!」」


いきなり謎胡の後ろに黒で統一された服を着た男の子と女の子が立っていた


「うわー今回も派手にやっちゃったねwwwお姫様?」


「だーれが姫だ!」


男の子に抱きつかれ雲母はしまった薙刀を出しそうな勢いだった


「ぁっ、雲母t「あナたガ、強くなりたい人?」


「…はぃ…」


雲母を止めに行こうとしたら女の子に割り込まれた


「あのふタりは…いつものことだからほっといてねwww

あっ、ワタシはアン


「僕は黒ヤ」


「アナタノ修行担当しまーす!w」「気を抜くとー死んじゃうよwww」


男の子は黒ヤ、女の子は暗という名前がった

しかも、真桜の修行担当だという…


「よろしくおn…………きゃああああぁぁぁぁぁぁぁ!!!!」


挨拶をしようとした真桜は黒ヤによって連れ去られた


「ちょっとー!!!!黒ヤ!!!丁重に扱いなさい!!!!…ってもういないか…」


「ごめんねー…キラちゃん、黒ヤには言っとくから」


暗は申し訳なさそうに言った。


「じゃー…」


そう一言言い残すと暗はその場から消えていた


「私たちも行きましょうか」


「めーちゃんが創ったのって全部厄介だよね…あの双子とか…」


「あら?…医者をなめてるの?w」


「医者?…科学者の間違えじゃないの?」


二人は殺気を放ちながら

帰って行った。


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