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13話

ベリアンを目指していた藤堂達

現在巨大な蜘蛛の巣に脚を取られ身動きが取れない


「ちょっと やだ こっちこないで」


菜採がそう言った


「逃げようにも蜘蛛の巣の下はピンクのスライム」


動ける面々はどれくらいだと條原が言う

女子で動けるのは近江だけ他は無理だ

やだやだ虫嫌いと暴れるが引っ付いてどうにもならない

横ではなく縦に進めと言うそうすれば逃げれる

蜘蛛の巣で引っ付かないのは縦の糸なんだと

沖田がそう言った 無事奴から上を目指せ

そしてベリアンを目指せと言う

後でかららず助けに来るから何とか耐えてくれ


「解った 何とかしてみる」


無事な面々が地上にでた同時に蜘蛛の巣にいるであろう

樋浦、晴野、連城、片井の悲鳴が聞こえた

さてベリアンまでと進むと意気込むが

その先はモンスターの巣窟となっていたのだ

これどうすんだよ俺達で勝てるのかそんな言葉を言う

そしてそのモンスターは大量発生している

倒しながら進むしかないが倒しながら進む数ではない

弱点はないのかと言う 火が苦手とかあるだろ

そこまで暗くないから光は違うしかと言って水では本末転倒

それでも通る道を何とかする

火で道を作れないかなと言うとなるほどそれは行けるかも

少しでも攻撃しないに越した事はない

と言うのも体力の温存である

少しでも長く体力を保つ為だそれに攻撃と言っても

魔力などの限界も考えなければならない

そうなると一番安全な手段と言えた

数時間かけて通り抜ける外は真っ暗

どうやら夜を迎えてしまったらしい

今夜はここで野宿かと言う 安全確認の為に数人は起きておく

さて今日はこの辺りで晩ごはんとする

火を使うのでモンスターは寄ってこない


「近江 大丈夫か 顔が赤いが」


福本がそう心配した


「平気 多分疲れがでただけ」


なら良いが何かあったら言えよ 

遠慮しなくていいからそう言葉をかけた

生活には慣れたと言えど環境には慣れない部分がある

それは流石に仕方ないけどゆっくり慣れるしかないのだ

後どれくらいでベリアンへつくのだろうか

それもあるがモンスターも気にしなくてはならない


夕月が居ると言う情報を頼りにベリアンを目指した

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