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ポンコツな私の教育係は……?  作者: チノ


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23/27

23 いつもの居酒屋さんにしましょう!

 私は伊達さんの説明をききながら、魚たちが泳いでいる水槽を見ていた。


 いろんな種類の魚がいるけど、私はどこが違うのか、いまいちわからない!

 伊達さんはどうして?魚の区別がつくんだろう?確かに色や大きさは、いろいろあるんだろうけど。

 魚の名前を言われても、私には何がなんだか、さっぱりだ!私の悪いところだよね?教えられても、覚えられない!

 だから、仕事も…………。

 イヤイヤ。今は考えるのはやめよう!今は仕事中じゃないんだから。


 

 そして、楽しい水族館の時間はあっという間に終わった。



「坂本さん。まだ時間大丈夫かな?」


「はい。大丈夫です!」


「この後、夕食でもどうかな?」


「良いですよ」


「それじゃあ。どこに行こうかな?坂本さんは何が食べたい?どこかリクエストとかある?」


「私はどこでも………。あっ、伊達さんが嫌じゃなければ、いつもの居酒屋さんが良いです!」


「居酒屋で良いの?坂本さん、遠慮しないでよ?」


「遠慮はしてません、私、あのお店すごく好きなんですよ!伊達さんに初めて連れていってもらったお店ですし!」


「坂本さんが良いなら。じゃあ行こうか!」


「はい!」



 私たちは、居酒屋さんに向かって歩いた。

 仕事と関係無く、伊達さんと呑みに行くなんて………。今までは考えられなかったけど、これからは普通のカップルなんだよね。

 どんな顔してお店に入れば?お店の人、変に思わないかな?私たち今日は、スーツ姿じゃないし。

 まあいいや。伊達さんが気にしてないんだから、私がそんなこと考えてもしょうがない!


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― 新着の感想 ―
魚は沢山の種類がいるから分かりにくですけど。 居酒屋は楽しそうですね。スーツ姿以外の彼氏なんて嬉しいんじゃないですか?
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