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21 調子が……狂うな~
私は伊達さんの後をついていく。いったいどこに行くんだろう?
「伊達さん。これからどこに行くんですか?」
「まあまあ、とりあえずついてきてよ」
そう言って、伊達さんは手を出した?これって?私が戸惑っていると、伊達さんが………。
「ほら、手を出して!」
伊達さんに言われて私は手を出した!
「だっ伊達さん?いったい何を」
「手、つないだほうが良いでしょ?迷子にならなくて」
「伊達さん!私は子供じゃありません!」
「ゴメンね?子供じゃないのはわかってるけどさ、俺が手を繋ぎたいの。嫌だった?」
「いいえ。嫌じゃないですよ、ただ……ちょっと、びっくりしただけです」
「びっくりしちゃった?ゴメンね?でも、嫌じゃないならよかった!」
伊達さんと私は手を繋いだままで歩いている。なんだか、調子が狂うな~。伊達さんが……いつもと違うんだもん!
それに私………男の人と、手を繋いだの初めてなのに、こんなに安心するなんて…?きっと、伊達さんの手が大きいからかな?まっ良いか!今は余計なことは考えないようにしよう!




