20 初めてのデート
伊達さんと付き合うことになってから、初めての休日が来た。私は、伊達さんに誘われている。
休日に会うのは初めて。これってデートなのかな?
私は、いつもはしないお化粧をした。そして、いつもは一つにまとめている髪をセットしている。
今日はいつもと違う私。服もスーツは着ない。伊達さんは、どういう反応をするのかな?
私は緊張しながら家を出た。伊達さんと、待ち合わせをしている駅まで歩く。
駅が見えてきた………?えっ?誰?
「お~い。坂本さん」
手を振っている?伊達さん?
私は、走った!
「おはようございます!待たせてしまってすいません!」
「俺が早く来ただけだから、謝ること無いよ。それよりも、休みの日に会うのは初めてだね。いつもカワイイけど、今日はいつもよりカワイイね!」
「あっありがとうございます!伊達さんも、なんだかいつもと感じが……」
「変かな?これでも、頑張ったんだけど」
「違います!変じゃないです!カッコいいですよ!ただ、いつもと雰囲気が違うなって」
「ハハハ、ありがとう。それじゃあ、坂本さん的には合格かな?」
「合格もなにも、伊達さんはいつもカッコいいです」
「ありがとうね!それよりこんなところで、話ししててもしょうがないから、そろそろ行こうか」
「はい」
そして私たちは歩き出した。




