就活というクソゲー ~攻略編~
「就活は、クソゲーである」
そう耳にしたことが何度かあった。
ネットの記事やら、就活を終えた高校の同期やら、
だけど通らなくては就職できないのが、就活なのである。
就活の流れは、ご存じの通り、
この流れの中で、こちらサイド、つまり就活生が頑張れるのは企業に向けて何かしらのボールを渡すまでである。ESを書いたり、面接準備をしたり、細かいことで言えば、髪を切りに行ったり、体調を整えたり。
一度、ESを提出したり、面接を終えたりすると、こちらとしては何もすることができない。ここまでは、いわゆる大学受験とほぼおんなじだろう。RPGでいうところの金策やレベル上げのようなものである。
しかし、いくら金策やレベル上げを行っても、クリアできる保証がないのが就活である。
加え、企業によっては結果がいつ出るのか分からないのも就活である。
この運ゲー要素満載のRPGのクリア条件なんてあってないようなもの。そのくせ場所によっては金のかかるゲームである。
このゲームのクリア方法は数打つしかないというのが今のところの結論である。
ただ、そのやり方にも少々コツがあるように思える。
1つ、準備はすること。
1つ、”うそ”はつかないこと。
1つ、待つ側にならないこと。
準備は必要である。こんなクリア条件の曖昧なゲームでも、唯一評価項目として確実なのは、いかに準備してきているかだと思う。これは、どんな状況であれ、は必要である。いくらアドリブが達者な人でも、少しその人と話せば、準備してきているかどうかはバレる。
”うそ”はつかないこと、というのは全くの作り話はするなということである。これは後からのつじつま合わせが大変になるからだ。では、どうするのがいいか。本当のことを述べるのはもちろん、もしそれで足りないと思うようであれば、表現を磨き、4を4.5、5を5.5にする作業をするのがいいと思う。結局ものはいいようなのである。そして仮にその内容が誇張されていたとしても、それでいいと思う。あとは、その内容を真実にする作業(自己暗示)を行えばいい。
そして、待つ側になってはいけないというのは、一旦ESの提出や万節を終えてしまうと、こちらにはどうしようもないからということが大きい。つまりドキドキしながらメールを何度も確認したり就活サイトで過去の無い定例をみたりしても仕方がないということである。それなら次に備え準備をした方がいいということである。そうはいっても、決してそんな気持ちになれない場合もあるだろう。そんなときは寝るか趣味に没頭するかして、一度このクソゲーから離れてみるのがいいだろう。ただ、離れすぎて期を逃すのは元も子もないので気を付けたい。
クソゲーはクソゲーなりの攻略方法がないことはない。それでも就活はクソゲーであることには変わりない。いかにこのクソゲーを満足して終わらせることが出来るかが、心の健康にもかかわってくるだろう。




