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第八章(3) 父と私の意見対立 By リンゼイ

「二人共、落ち着いたかい?」

「はい、申し訳ございませんでした」

「お父さん、仕事の支度してないけど、今日は休業にする?」

私はお父さんに確認した。

「休業にはしないよ」

「は?本気?」

「本気だよ」

私は信じられなかった。お店の準備を一切して無いのに、どうやってお店を開けるというのだろう?

「どうして?少しくらい、メイさんとお話する時間、くれてもいいでしょ?」

「ああ。けど、うちの料理のためにわざわざ来て下さるお客様もいるだろう?」

それは、確かに・・・・。

「実はメイさんが来なくなってからも、お客さんは減らなかったんだよ」

その父の話を聞いて、メイさんはとても驚いた顔をしていた。

「それに、今日はメイさんが来てくれている。せっかくだから、メイさんにも働いてもらうのはどうだろうか?」

「そんなの、反対よ!」

私は父に強くそう言った。

「メイさんが朝早く、お店の前にいた事なんて、今までになかったでしょ?!今回のことは、きっと、ただ事じゃないの!私達が、わざわざ狙われるような、こと、させられないわ!」

メイさんは、父のお店を救ってくれた人。

だけど、そんな恩義以上に私は、一緒に働いていた仲間を失いたくなかった。

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