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49話「魔王の娘だもん!(ルル)えぇぇぇぇえ!!(全員)」

「初めまして!私はルル・ノアシス!初登場だけどよろしくね?」

「なんかサラッと新キャラとうじょうしたぁぁあ!!」

陸は目の前の光景に驚きを隠せなかった。

「うん、角がある時点でというか、真緒!なんで新キャラをサラッと出するだよ!ふつーはあとからだろ?」

まぁ、ふつーにそのツッコミから入るよね?ほぼ全員が思った。

「えぇ、なんかめんどくさいし?」

「それでも……」

「めんどくさいで出したらダメでしょ!?」

陸が真緒にツッコミを入れようとしたら、横から瑠美がツッコミを横取りしてきた。

うん、ちょっと待て!まさか主人公代理もうすぐ入るのか?

「そうだよ!ルルさん困ってるじゃん!」

まさかましろまで突っ込むとは……

そんな真緒がツッコまれている様子を見ていると、ルルさんが陸の目をじっと見だした。その様子に、美来が陸とルルさんの間に入ってきた。

「なんか...私のお父様に似てる?」

うん、わからん!

陸はそう思うと、ルルさんに

「ルルさん、メイド喫茶行きたいって言ったけどほんとにいいの?」

「うん!あとね、私ルルさんって呼ばれるのなんかへんなかんじなんだ、それに私まだ16歳だし!ルルでいいよ!」

「わかった?ルル?」

陸が言うと、近くの人が驚いたような顔をこちらに向けてきた。その様子に気がついたように、ルルはフードをかぶり、小声で陸と美来に、

「それに私、魔王の娘だからこんな感じにフード被ってたの」

陸はまぁ、だろうな笑と思いながら、そろそろ泣きそうになっている真緒の首根っこを掴んでメイド喫茶に向かった。

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