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48話「さっさっと処分できたら良かったのに(陸)聞こえてっからな!(真緒)めいどきっさ?行きたい(女の子!?)」

「またな兄ちゃんたち!」

陸たちはおじさんに下ろしてもらって、手を振っていた。お代とかはいらないと言われたが、もうしわけなさすぎて美来からの提案である、真緒を差し出そうとしたが、

「人身売買はもう違法だぞ?」

と言われてしまい、無料でいい!と押し切られてしまった。

「あ、危なかった……もう少しで〇〇〇〇されてしまう所だった...」

その方が一番よかったんだが、このバカ処分できたのに...

「聞こえてっから!」

真緒は陸の心の中を読み出して声に出して叫んでいた。

ーー

「さて、ほんとにどうするよ?」

優斗が隣から声をかけてきたが、ほんとにどうしようか悩んだ。するとフードを被った人から

「あそこ、めいどきっさ?ってとこ行きたいかな?」

女の子の声がした。その瞬間、陸と真緒以外のみんなが振り返った。

「「え、女の子なの!?」」

まぁ、ふつーに分かるわ。真白、瑠美と同じくらいだし。

全員が驚いているが、真緒が

「あ……そう、そう、この子、この世界……というか、新キャラね...」

真緒はまだ息を切らしている。ほんとに連れていかれればよかったのに。

フードを被った女の子はフードを取ると、綺麗な銀髪に悪魔のよう角で真白達より少し幼く見えた、可愛らしい女の子だった。

「「え、角!?」」

さすがの陸も驚いた。

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