46話「はい、てことで異世界観光行っちゃおー☆(真緒)やっと…やっと話が進む…(陸)?(紗良)」
陸と真緒の満身創痍のやり取りをしていたら、美来達がぞろぞろと入ってきた。
「いや、あんたたちなにしてんの?」
瑠美がツッコんできた。
まぁ、普通に考えればそうである。両腕包帯巻いた真緒、もう疲れ果てている陸。そのふたりがいれば何かと気づいたのだろう。
瑠美のツッコミをほぼスルーするように、真緒は包帯を解き、両手をあげて、
「揃ったね……てとこでタイトルどーり……異世界観光行っちゃいましょー!!」
前回の満身創痍の真緒がいきなり完全復活し、とんでもないことを言い出した。
「あ、はい(全員)」
もうなんかわかってた。知ってた。第1もう章に書いてんもん「異世界観光編」って
「で、異世界ってどこの異世界?」
菜乃葉(最近ほぼ出番なし)が真緒に問う。
「え?ラノベとかでありそうな異世界?」
うん、なんで疑問形なのかな?おかしいよね?
「どうやって行くの?(美来)」
「え?原作者パワー?」
うんだから、何で疑問形?
真緒と菜乃葉、美来のやり取りを見ながら、陸はもう心の中まで疑問形になってきている。
「あとね?もうそろそろネタ切れするから早く行こっか?」
ここで真緒はメタ発言?おかしいよね?まぁ、この文見てたらそうなるか?まじでネタ切れだなこいつ?
「もうほんとに無理だからさっさと行こーか(ヤケクソ)」
真緒がヤケクソ気味にそういうと、チャイムが鳴り出した。その瞬間、会議室の中では光が集まりだし、一瞬で全員が消えた。
ーー
「えっと、ここよね?」
会議室まえで紗良が迷っていた。
「あのバカ(原作者)が呼び出したって言っても、まだ私慣れてないんだけど?一応転校生よ?」
紗良は少し空いている扉に手をかけ、扉を開けると、会議室の中は電気は着いているが、中に誰もいなかった。
「誰もいないじゃん?あのバカどこ行ったのよ?」
紗良はそういうと、陸や美来を探しに校内を探し出した。




