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45話「はぁ(陸)やほやほ?(重症の真緒)」
りくが扉の前に着くと、周りにはまだ誰もいない、美来たちは遅れてくるのか?とは思った。そして扉のほうをみると、大きくため息を着いた。
多分これなんか起きるやつだわ。うん、マジで思った。
問題から目をそらそうとしたけど、無理だった。
「よし、」
陸はもう諦めたような顔をしながら、覚悟を決めてノブに手をかけて扉を開いた。
「やほやほ〜?」
真緒は扉を開くと、両腕に包帯を巻いた状態で頭を振っていた。
「うん、何があった!?」うん、何があった!?
心と同時に陸は声が出た。
「いやー、ちょっち?」
「ちょっちではないだろ!?」
真緒は明らかに重症である。なにか?前の話の美来、真白、留美からのやつか?
陸はそう考えたが、
「あ、りくの思ってるのではないよ?」
「……?」
どーゆーことだ?俺の心……まぁ介入できるし今更か。でもなんでそんな怪我に?
「ふつーにコケて腕折れた?」
「……は?」
陸は真緒が言った言葉を一瞬理解できなかった。陸は、心の中であのバカが怪我をする理由を探した、俺の努力を返せ!
「つまり……」
陸は眉をピクピクさせながら真緒の方を見た。
「現実世界とリンクしている?的な?」
もうそこまで来るとだろーな?って思ったわ!




