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44話「なんか嫌な予感が…(陸)会議室集合!(真緒)やっぱりね!(陸)」
真緒ががんずめされた後、陸たちは授業を受け、いつの間にか放課後になっていた。
「陸~、帰ろ~」
美来の呼び声に陸は声の方向に向くと、美来がこちらに向かって走ってきた。
あぁ、普通の恋愛……それが一番なんだがな~
「陸~、恋愛小説っぽいな~っておもってるでしょ?」
「ウェ、ばれてたかぁ」
陸は美来の方向を見ると、少し照れたように下を向いた。
二人がそんな感傷にひったっていながら、廊下を歩いていると、いつの間にか瑠美や真白がいた。
「あ、陸~」
瑠美がこちらに気づくと、手を振りながら陸のことを呼んだ。
「瑠美、真白?今帰りか?」
「そうだよ?陸たちも?」
陸は「そう」と頷くと、瑠美が、
「そうだ!陸たちもミスド行く?真白が帰りにミスド行くって聞かないから」
瑠美がそんな、ことを言うと美来が食いついた。
「行く行く!陸も来るよね?」
美来はそんなまなざしを陸に向かって向けると、陸はため息をついた。勉強は食べた後でもできるしいいか。
すると、「ピンポンパンポン」学校のチャイムが校内に鳴り響いた。
陸は、はぁ、もう嫌な予感がしだした……
「「やほやほ?陸~?あとそれとほかのみんな~?会議室に集合?」」
はい!やっぱりね!




