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前世安全管理者の異世界ホワイト戦記~死にたくないので安全部隊を作ったら、勘違いで不敗の魔導名将に。夜の放電メンテナンスを求められて困っています【R15】~  作者: トール
第七章:鉄血のブラック帝国軍と、現場警備主任ヒルデの証明

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第054話:新規リソースの「本採用」と、限界突破の忠犬アース

 


 激戦を終えた初夏の深夜。


 バウムガルト隊の陣地は、静寂に包まれていた。


 だが、ルディ・フォン・バウムガルトの個人天幕(寝室)の外だけは、異常な熱気を孕んだ「湿り気」に支配されていた。


「はぁ、はぁっ……! す、すごい……っ。ヒルデ主任、あんなに……あんなにみっともなく、ルディ様の電気で啼かされて……っ!」


 天幕の扉の隙間から漏れ聞こえる、ヒルデの理性を完全に失った絶頂の悲鳴と、バチバチと鳴る青白い放電の音。


 それを至近距離で浴び続けた無魔力亜人の少女、クロエ(十五歳)の理性は、すでに限界のデッドラインを突破していた。


 犬獣人ウルフ・ドッグ特有の優れた嗅覚が、天幕の隙間から漂ってくる「極上のデトックスの汗とハーブバームの匂い」を限界まで吸い込み、彼女の本能を狂おしく刺激する。


「私……私の自律神経も、もう限界ですぅっ……! ルディ様の安全マニュアルを完璧に守って、無災害で任務を終えたんだから……絶対に、次は私が……っ!」


 クロエは、支給された安全靴を履いた足をもじもじと擦り合わせ、自らの太ももの内側からとめどなく溢れ出るデトックスの汗で内股をじっとりと濡らしながら、限界突破の欲求不満(漏電状態)へと陥っていた。


 その時である。


 スッ、と天幕の扉が開いた。


「――おい、そこの新規リソース(クロエ)。こんな夜更けに、俺の天幕の外で何をうろついている?」


「ひゃうっっ!?」


 冷徹でありながら、どこか甘い色気を漂わせたルディの声に、クロエの犬耳がピーンと立ち上がり、尻尾がビクンと跳ねた。


 ルディは、ダウンベストを羽織り直しながら、呆れたような、しかし計算し尽くした管理者スマイルでクロエを見下ろしていた。


 彼の網膜に展開された【ガス・温度検知ディテクター】には、クロエの体温が異常に上昇し、自律神経が「欲求不満おあずけによる極限のストレス」で真っ赤なレッドアラートを点滅させているのがはっきりと視えていた。


(……いかん。新規採用の労働者を『報酬の支払い待ち』で放置するのは、重大なコンプライアンス違反であり、モチベーション低下(離職ハザード)を招く最悪の悪手だ。ヒルデたちのケアで俺の腰椎も疲労しているが……タスクの滞留は管理者の恥! ここは残業してでも、新規リソースの『本採用オンボーディング』を完了させなければ!)


「ル、ルディ様……っ! わ、私……その、見回り(パトロール)を……っ」


「嘘をつけ。お前の犬耳と尻尾の動き、それにその……だらしなく汗で濡れた内股の匂いで、ディテクターにはお前の『おねだり信号』が丸見えだぞ」


「あぅ……っ! ご、ごめんなさい、ルディ様……っ!」


 クロエは顔を真っ赤にして俯き、犬耳をペタンと伏せた。


「謝る必要はない。お前は先日、無魔力という特性ステルスを活かしてカストル帝国の極秘トラップを完全回収し、今日も囮(誘導)タスクを見事にこなした。……お前の働きは、我が隊の安全を根本から支えている。高く評価するぞ」


「えっ……?」


「よくやった、クロエ。お前はもう『ただの雑草』じゃない。我がバウムガルト隊の正式な労働資産だ。……入れ。約束の『本採用の特別ボーナス』を支払ってやる」


 ルディが天幕の中へと手招きした瞬間、クロエの尻尾が、ちぎれんばかりの高速回転を始めた。


「ほ、本当ですかっ!? 私にも……私にも、あのヒルデ主任やセシル先輩がもらっていた、ビリビリする特別ボーナス(極上の安全点検)を、いただけるんですかぁっ!?」


「ああ。俺のホワイトな管理下に入った以上、お前の身体の隅々まで、俺の電気で『安全開発』してやる。来い」


「はいっ! ルディ様ぁっ!!」


 クロエは、狂喜の涙を浮かべて天幕の中へと飛び込んだ。


 魔導温風機が効いた天幕の奥では、先ほどまで激しい『特別有給アース』を受けていたヒルデが、毛布にくるまって幸せそうに寝息を立てている。


 ルディはクロエをもう一つの予備のベッドに座らせると、彼女に支給したばかりの作業着と安全靴を、自らの手でゆっくりとパージ(脱衣)させていった。


 現れたのは、過酷な難民生活の痕跡をわずかに残しながらも、ルディのハサップ給食と安全管理によって見違えるほど健康的に輝き始めた、十五歳の犬獣人の初々しい裸体だった。


 小ぶりながらも形の良い双丘。引き締まった腰回り。そして、犬獣人特有の豊かな尻尾が、興奮を隠しきれずにパタパタとベッドのシーツを叩いている。


「る、ルディ様……。私、魔力もないし……お貴族様みたいに綺麗な身体じゃないですけど……っ」


「それがどうした。俺にとって最も価値があるのは、血統でも魔力でもない。『俺の安全マニュアルに絶対に従う従順さ』だ。……お前は最高の素材リソースだよ、クロエ」


 ルディは、導電性のハーブバームを手のひらにたっぷりと塗り広げると、バチバチと【微弱放電】を帯びた指先を、クロエの犬耳の付け根から、首筋、そして背中へとゆっくりと這わせた。


 ピリピリピリッッ!!!


「ひゃんっっっ!!!???」


 クロエの身体が、ベッドの上でビクンッと激しく跳ねた。


 犬獣人の敏感な聴覚と神経系に、ルディの極低周波の快感パルスが直接流れ込む。


「あ、あつ……熱いぃっ! ルディ様の電気が、耳の奥から背骨を伝って……っ、尻尾の先までビリビリって……っ!」


「いいぞ、クロエ。獣人の神経伝達速度は人間より速い。俺の電気への感度(インピーダンスの低さ)は抜群だな。……そのまま力を抜け」


 ルディの手のひらが、バームの滑りを借りて、クロエの小ぶりな胸を揉みしだきながら、彼女の平らなお腹から、じっとりとデトックスの汗で濡れそぼった太ももの内側、最もリンパが集中する鼠径部の最奥へと、容赦なく滑り込んでいく。


「あ、はぁぅっっ! だめ、そこ、そんなに奥までバチバチされたら……私、私……っ! 変な声が出ちゃいますぅっ!」


「声を出してベント(圧力開放)しろ。我慢は自律神経の不安全ストレスになる。お前を縛り付けていた劣等感も、難民としての苦しみも、俺の電気で全部融かしてやる」


 ルディが、電撃を纏った指先でクロエの経絡の最奥をグッと強く押し込んだ瞬間。


「あ、あはぁぁぁぁっっっ!!? ルディ様の電気で、私、頭が真っ白になっちゃうぅぅぅっっ!!」


 クロエは白目を剥き、犬耳をピーンと立てて、激しく絶頂の悲鳴を上げた。


 ルディの圧倒的な肯定と、脳髄を直接ハッキングする電気の快感。彼女の魂に刻まれていた「自分は底辺の雑草だ」という呪縛は、この瞬間、跡形もなく消え去った。


「よし! 初期調律オンボーディング完了だ。……クロエ、これよりお前の経絡に、俺の『本採用の証(魔力伝導パス)』を直接インポートしてやる。受け入れろ!」


「はいっ! はいっ、ルディ様ぁっ! 私の奥まで……ルディ様のビリビリで、いっぱいにしてくださいぃぃっ!!」


 ルディは、クロエの柔らかい太ももを大きく割り開くと、デトックスの汗でドロドロになった彼女のツボの最奥へと、熱く青白い火花を散らす二本の指を一気に、深く突き当てた。


「あぐぅぅぅっっっっっ!!!!???」


 接触部から、青白い静電気の火花が天幕の中に激しく飛び散る。


 強烈な指圧の衝撃など、ルディの放つ圧倒的な電撃の快感の前に一瞬で掻き消され、クロエは本能のままにルディの腕にしがみついた。


「ああああっ! すごいっ、ルディ様の、お腹の奥まで直接ビリビリして……っ! 私、私……完全にルディ様の『忠犬』にされちゃいますぅぅぅっ!!」


「いいぞ、クロエ! その獣人特有の驚異的なスタミナと回復力で、俺の容赦のない指圧の反復リズムと電撃パルスに、完璧に追従してみせろ!」


 ルディの緻密に計算された指圧の連続と電撃パルスに、クロエは完全に理性をかなぐり捨てた。


 彼女の豊かな尻尾がルディの腕に巻き付き、獣人特有の強靭なバネで、ルディの動きに合わせて狂ったように腰を跳ね上げ始める。


「もっとしてぇっ! 私を、ルディ様の労働資産おもちゃみたいに、めちゃくちゃにアースしてぇぇっ!!」


 バチバチバチッ!!


「あはぁっ! ルディ様の電気で、私、私……限界突破オーバーフローしちゃいますぅぅぅっっ!!」


 ドクン!!!と、クロエの自律神経が激しく脈打ち、限界まで溜め込まれていた彼女のストレス(熱)が、極上のデトックスの汗となってとめどなく大放流ベントされた。


「よし! 本採用ボーナスの支払い、100%完了だ!」


 ルディは、完全に骨抜きにされ、涙と汗にまみれて「へへっ、私、ルディ様だけの猟犬ですぅ……」と幸せそうに微笑むクロエを強く抱きしめながら、彼女の無限の忠誠心と労働力を完璧に確保したことに、心からのガッツポーズをキメていた。


 ――翌朝。


「ルディ様! 本日のパトロール業務、異常なし(オール・グリーン)であります! ルディ様のために、私、どんな危険なトラップでもバリバリ解除してきますねっ!」


 朝の陽光が差し込む陣地。


 ルディから支給されたピカピカの作業着に身を包んだクロエは、昨夜の『極限のアース』によって肌を艶やかに輝かせ、首元に薄紅色の『放電痕(所有の刻印)』をチラ見せしながら、ちぎれんばかりに尻尾を振ってルディに報告を上げていた。


 その完全なる「忠犬」ぶりと、昨夜の限界突破のスタミナを思い出し、ルディは冷や汗を流しながらも満足げに頷いた。


(よし! 新規リソースの完全帰順、ならびに労働意欲の最大化、完璧に成功だ! これで俺の安全な有給ライフ(防犯体制)はさらに盤石になったぞ!)


 強敵カストル帝国を退け、新たなヒロイン(忠犬)を完全に取り込んだルディ・フォン・バウムガルト。


 彼の「絶対に死なない」冷徹でロジカルな安全第一戦記は、次なる波乱に向けて、今日も完全無災害で(そして極上の快楽と共に)稼働し続けるのであった。




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