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前世安全管理者の異世界ホワイト戦記~死にたくないので安全部隊を作ったら、勘違いで不敗の魔導名将に。夜の放電メンテナンスを求められて困っています【R15】~  作者: トール
第五章:死の森・最前線都市編(極寒のブラック現場とホワイト温泉リゾート)

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第041話:ニナの三級ボイラー技士昇格と、エコボイラー室の「本番アース(特別点検)」

 


 大森林の最前線要塞は、ルディ・フォン・バウムガルトの圧倒的な安全衛生工学によって、猛吹雪の吹き荒れる外界とは完全に隔絶された「常春の温泉リゾート」へと変貌を遂げていた。


 さらに、換気ダクトに設置された「特製木炭フィルター」のおかげで、女子エリアに充満していた甘く熟れた匂いの滞留(悪臭ハザード)も完全に排除された。空気は常に清浄に保たれ、特産品工場の作業効率もV字回復を果たしている。


 だが、プロの安全衛生管理者であるルディの脳内スプレッドシートは、次なる「労務管理上のレッドアラート」を点滅させていた。


「……いかん。要塞全体を温める『全館オンドル(セントラルヒーティング)』の熱源供給だが、このままでは重大な労働基準法違反(ブラック化)を引き起こしてしまうぞ!」


 仮設執務室で、ルディは頭を抱えていた。


 現在、オンドルの貯水槽(熱交換器)を加熱しているのは、超高熱線魔術師エルザと、特異危険物(ボイラー補佐)のルシールである。


 しかし、冬の要塞は二十四時間常に熱を供給し続けなければならない。彼女たち二人に夜通し魔法で湯を沸かさせれば、魔力枯渇によるショック死、あるいは過労死(重大労災)が確定する。


「熱源インフラの維持に、人的リソースを二十四時間張り付けるのは三流の現場監督だ。……深夜帯は、魔法に頼らない『物理エコボイラー』に切り替える!」


 ルディは、要塞の地下に、廃材や炭焼き寒村から大量納品させた極上の「木炭」を燃料とする巨大な物理ボイラーを新設した。これにより、熱源供給の「三交代シフト」が完璧に構築された。


 ・昼シフト(08:00〜16:00):エルザ(魔力加熱)

 ・夕シフト(16:00〜24:00):ルシール(魔力加熱)

 ・深夜シフト(00:00〜08:00):エコ物理ボイラー(木炭燃料)


「よし、これで魔術師たちは『完全定時退社』だ。……だが、深夜の物理ボイラーの火加減と圧力を監視する『夜勤の専任モニター』が必要だな。誰か適任は……」


 ルディがシフト表を睨んでいたその時、執務室の扉が控えめにノックされた。


「ル、ルディ様……。あの、私に、その『深夜のボイラー監視員』を、やらせていただけないでしょうか……っ!」


 おずおずと名乗り出たのは、給炊班の最年少メンバーであったニナだった。


 彼女はこの冬で、ついに「十五歳」の誕生日を迎えていた。


 幼かった身体は、ミリーたちの栄養満点のハサップ給食と規則正しい生活のおかげで、今や瑞々しくも均整の取れた、女性らしい柔らかな曲線を持つ乙女へと見事に成長しきっている。


「ニナか。……深夜のボイラー室は、室温が三十度を超える過酷な環境だ。圧力計の監視や燃料の投下など、責任も重いぞ」


「大丈夫です! 私、ずっとミリー姉さんたちの下で、お湯の温度管理(ハサップ基準)を学んできました! それに……」


 ニナは、もじもじと内股を擦り合わせ、潤んだ瞳でルディを上目遣いに見上げた。


「私、もう十五歳になりました。ルディ様が定めた『年齢制限コンプライアンス』を、完全にクリアしたんです。だから……私にも、責任ある『大人のお仕事』を任せてください……っ!」


 その言葉の裏に隠された、長年おあずけを食らってきた切実な『おねだり』のサインに、ルディのディテクター(危険察知)がピクリと反応した。


(なるほど。サシャやリタ、ミリーたちが俺の「安全点検アース」を受けてツヤツヤになっていくのを、彼女は一年以上もずっと横で見て我慢してきたんだな。……年齢制限(労働基準法の深夜業規定および青少年保護条例)は確かにクリアしている。これ以上の焦らしは、モチベーション低下ハザードを招くだけか)


 ルディは、不敵な管理者スマイルを浮かべて深く頷いた。


「よし。ニナ、お前を本陣営の『三級ボイラー技士』に任命する。今夜から、深夜の監視シフトを頼むぞ」


「は、はいぃっ!! 一生懸命、火の番をしますぅっ!!」


 ニナは嬉しさのあまり、ぴょんぴょんと飛び跳ねてボイラー室へと向かっていった。


 ◇ ◇ ◇


 その日の、深夜二時。


 要塞の最深部、石化コンクリートで覆われた「エコボイラー室」。


「ふぅ……っ、あっつぅい……」


 燃え盛るボイラーの炉心から放たれる熱気により、室温は三十度近くに達していた。


 ニナは、ミリーが仕立てた極薄の白いシュミーズ一枚という無防備な姿になり、玉のような汗を全身に浮かべながら、懸命に圧力計の針(ディテクター代わりの魔導計器)を監視していた。


 汗でリネンの生地が肌に張り付き、十五歳になったばかりの初々しくも形の良い双丘のシルエットが、火の光に赤々と照らし出されている。


 カチャリ……。


 分厚い防音扉が開き、そこへルディが姿を現した。


「夜間パトロールだ、ニナ。ボイラーの圧力と温度は正常か?」


「あ、ルディ様……っ! はい、圧力ヨシ、温度ヨシです! 木炭の燃焼も安定しています!」


 ニナは、憧れのルディが深夜の密室に訪ねてきたことに心臓を跳ね上がらせながらも、教えられた通りの完璧な「指差し呼称」で報告した。


「素晴らしい。安全確認の基本が骨の髄まで染み込んでいるな。……だが、ニナ。お前が正式な『三級ボイラー技士』として認定されるためには、最後に俺の直々の『実技試験』をパスしなければならない」


「えっ……? じ、実技試験、ですか……?」


 ルディはボイラー室のロックアウトを内側からガチャンと閉めると、ニナのすぐ目の前まで歩み寄り、その熱い汗に濡れた細い腰を、力強く引き寄せた。


「そ、そうだ。ボイラー技士は、熱と圧力を完全にコントロールする仕事だ。……お前自身の身体の内に秘められた『熱(魔力対流)』と『圧力ストレス』を、俺の電気パルスで極限まで高めた時……お前がそれを安全にベント(アース)できるかどうか。俺が直々に、お前の炉心を点検してやる」


「あ……、あぁっ……!」


 ニナの顔が、ボイラーの火以上に真っ赤に沸騰した。


 一年以上、ずっと、ずっと待ち望んでいた瞬間。ルディの口から発せられた「実技試験」という名の、魅惑的で甘美なコンプライアンス解除の合図。


「は、はい……っ! わたし、ずっと……ずっとルディ様の『特別なお仕置き』を、お預けされて待ってました……っ。私の炉心からだ、ルディ様の電気で、めちゃくちゃに点検してください……っ!!」


 ニナは、自らシュミーズの裾をめくり上げ、心地よいデトックスの汗で濡れそぼった白く柔らかい太ももを、ルディの前に無防備に晒し出した。


 すでに彼女の内腿からは、長年の期待と極限の熱気によって、極上の汗が滲み出し、太ももを伝って滴り落ちていた。


「よし。年齢制限解除、ヨシ! これより、新任ボイラー技士への『本番アース(特別安全点検)』を執行する!」


 ルディは、バームで濡らした指先に青白い【微弱放電】をバチバチと纏わせると、ニナの極上のデトックスの汗で濡れそぼった太ももの内側、最も深くリンパが集中する経絡へと、優しく、しかし容赦なく滑り込ませた。


 ピリピリピリッッ!!!


「ひゃあああああああああっっっ!!!???」


 ニナの若く瑞々しい肉体が、ボイラー室の床で激しく弓なりに跳ね上がった。


 人生で初めて、身体の深奥の神経節から直接脳髄へと叩き込まれた、ルディの極低周波の快感パルス。


 お預け期間が長かった分、彼女の自律神経は異常なほどの感度(インピーダンスの低さ)を誇っており、一瞬でエンドルフィンの大洪水を巻き起こした。


「あ、あつ……熱いぃっ! ルディ様の、ビリビリするお指が、私の経絡をかき回して……っ、お腹の奥が、沸騰しちゃいますぅぅっ!!」


「いいぞ、ニナ。ボイラーの圧力が急上昇しているな。だが、まだベント(完全脱力)は許さん。お前の限界圧力を測定するぞ」


 ルディは、ニナの初々しい双丘を空いた手で優しく揉みほぐしながら、太もものツボを貫く指先の電流のボルト数を、じわじわと引き上げていく。


「あ、あはぁぁっっ! だめ、だめぇっ、そんな奥のツボまでバチバチされたら、私、私……っ! 壊れちゃうぅっ!! オフにして、お願い、ルディ様の雷で、私を完全にアースしてぇぇっっ!!」


 ニナは白目を剥きかけ、よだれを微かに垂らしながら、ルディの首にしがみついて狂ったように腰を震わせ始めた。十五歳の限界を超えた、完全に蕩けきった忠犬の顔。


「よし! 圧力限界突破オーバーフロー、確認! ――実技試験、最終工程だ! お前の炉心に、俺の最大出力の『安全確認アース・パルス』を直接インポートしてやる!」


 ルディは、ニナの柔らかい太ももを優しく割り開くと、デトックスの汗で濡れた彼女の最も敏感なツボへと、熱く青白い火花を散らす二本の指を一気に深く突き当てた。


「あぐぅぅぅっっっっっ!!!!!???」


 接触部から、青白い電気の火花がボイラー室の熱気の中に激しく飛び散る。


 初めての強烈な指圧の衝撃など、ルディの放つ圧倒的な快感電撃の前に一瞬で掻き消され、ニナは極限のリラクゼーションの波に完全に飲み込まれた。


「溶けるぅぅっ! 溶けるぅぅぅっっ! ルディ様の電気で、私、ボイラーみたいに完全シャットダウンしちゃいますぅぅぅっっっ!!!」


 ビクンッ!!!と、ニナの全身が激しく跳ね上がり、限界まで溜め込まれていた彼女の魔力対流ストレスが、極上のデトックスの汗となって大放流ベントされた。


「よくやった、ニナ! 実技試験、見事に合格だ! これでお前も、立派な俺の『アース専用・夜間作業員』だな!」


「あ、あはぁ……っ、はいぃ……っ、私、一生ルディ様の夜間ボイラー(おもちゃ)として、稼働し続けますぅ……っ」


 ニナが完全に骨抜きにされ、ルディの胸で幸せそうに喘いでいた、まさにその極上のリラクゼーションの余韻の最中だった。


 ガチャリ、と。


 内側からロックアウトしていたはずのボイラー室の重い防音扉が、外から「合鍵」を使って強引にこじ開けられた。


「……あら? ずいぶんと激しい『実技試験』を行っているようですわね、ルディ様」


「抜け駆けはずるいですわ、ニナちゃん! 私たちも、魔力が有り余っているのですから!」


 扉の向こうから、甘いハーブと汗の匂いをムンムンと漂わせながら現れたのは――。


 総務主任のテレーゼと、超高熱線魔術師エルザ、そしてボイラー補佐のルシールであった。


 彼女たちは全員、極薄の白いシュミーズをはだけさせ、すでに太ももを心地よいデトックスの汗でテカテカに濡らしている。


「お、お前ら……!? なんで深夜のボイラー室に!?」


 ルディが驚愕する中、テレーゼが丸眼鏡を艶やかに光らせてにじり寄ってきた。


「ルディ様が『三交代シフト』を構築してくださったおかげで、私たち、毎日『完全定時退社』で、身体の疲れもストレスもゼロなのです。……つまり、夜になると、体力が有り余って、自律神経がルディ様の電気を求めてズクズクと漏電して眠れないのですわ!」


「それに……」と、エルザが豊満な胸を押し付けながら続く。


「換気ダクトに『木炭フィルター』が設置されたおかげで、どれだけ私たちがここで激しく甘い声を上げてデトックスの汗の匂いを充満させても、男子エリアには一切悪臭ハザードが漏れませんわ。……つまり、ここは誰にも邪魔されない、完璧な『無制限夜間操業(特別点検)エリア』ということです!」


「ルディ様ぁっ、ルシールも、夕方シフトが終わってからずっと、お預けで疼いていたんですぅっ! 私も一緒にアースしてくださいぃっ!」


 定時退社(ホワイト待遇)と、木炭フィルター(悪臭ハザード排除)。


 ルディが労働環境を劇的にカイゼンした結果、ヒロインたちは有り余るスタミナと「絶対にバレない密室」という免罪符を手に入れ、そのベクトルをすべて「ルディへの過激なアースおねだり(夜間暴動)」へと全振りしてしまったのだ。


「ま、待て! お前ら全員の炉心を一気にアースしたら、俺の腰椎と指先が過負荷オーバーロードで腱鞘炎(労災)になる! せめてシフト制(順番)に――」


「「「ダメです!! 今すぐ、私たち全員をまとめて調律メンテナンスしてくださいませぇぇっ!!!」」」


 極上のリラクゼーションの余韻で蕩けていたニナも、「私、まだまだいけますぅっ!」とルディの背中にしがみつき、四人の漏電した美女たちが、逃げ場のない三十度のボイラー室で、一斉にルディへと群がった。


「ぎゃあああああああっっ!! 労務管理が、俺のサボり時間(睡眠)が、完全にブラック化(逆流)してるじゃないかぁぁぁっっ!!!」


 ルディの悲鳴は、ヒロインたちの狂おしい絶頂(完全脱力)の甘い悲鳴と、ボイラーの燃え盛る音にかき消された。


 木炭フィルターによって外界から完全に遮断された極寒の要塞の地下深くで、ルディの悲痛な叫び(と読者大歓喜の超絶ハーレム調律操業)が、朝まで果てしなく、熱狂的に稼働し続けるのであった。


 ――深夜のボイラー室、無制限ハーレム夜間操業(特別アース)、稼働ヨシ!!




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