あとがき
短いお話ですが、最後まで読んで下さり有難う御座います。
頂いた感想にもありましたが、作中の展開がかなり早いです。これは思いついたのがお父さんが転生→後で娘がトリップ→お互い知らずに結婚といった、今まで他の方の作品で見たことが無かった話を書いてみようと思ったからです(すでにどなたかが書かれていたらゴメンナサイ)。
読んで頂いたらわかると思いますが、最後にお互いの中身(精神)が親子だとわかり、お父さんは「ええ!?どうしよう?」と焦るがすでに事後、娘は「好みの可愛い子と一緒になれた」と喜ぶと言う、そういうシーンをコメディタッチに書きたかっただけです。
もしも、もっと普通のお話を期待して読まれた方がいたらゴメンナサイ。
そして最後で「ええ?まさかそんなことだったとは!?」と思われた方がいたら……作者の意図通りです。有難う御座います。
このお話は思いついて数時間で書き上げたものですので、至らない点も多くあるとは思いますが、その辺はご容赦ください。
書いていて感じたのは、やはりサブキャラクターを書くのが難しい、ということでしょうか?
主人公やメインのキャラクターは勝手に動いてくれるのですが、肉付けの薄いサブキャラクターはどうしても言動が弱くなってしまいました。
やはり最初にキャラクターの個性付けが大事だと痛感しました。
う~ん、しかしやはり短いですかね?もう少し成長部分を長くしたり、アルベルト(娘)との絡み(エロじゃないですよ?)を増やしてもよかったのでしょうか?
肉付けをしていけば20話くらいまでは書けそうな気はするんですが……。まあ、終わっちゃいましたけどね。
とりあえずこの作品は完結です。
お付き合い頂いて有難う御座いました。