機動戦士ガンガル 機動戦士ガンガルSEED ~一富士二鷹三パクり~
……とまあ、こんな感じでライバルキャラは全員が微妙な感じなのですが、その微妙さもガンガルっぽさをよく再現しているのかなとは思います。女の子キャラも取り立ててかわいい! というほどでもなく、ひと昔前のマイナー十八禁ゲームっぽい、かなり微妙なビジュアルなのがまだ救いでしょうか。そこのところは好印象です。ツインテールならなお高評価でしたが、そこは個人の意見でしょう。
で、肝心のゲーム内容なのですが、これもあってないようなご様子。ライバルロボットはステージボスとして登場する仕様のようですが、雑魚メカはあまり確認できません。どこから発射されてるのか分かんない弾幕の中をただひたすら突き進みつつ、ライバルロボに攻撃を仕掛けているという印象。
ライバルの方も喋りながら反撃しているようです。しかしライバルが撃ってくる弾やビームより、どこからか湧いてくる弾幕の方が厄介そうな、不自然かつ大味な仕様。攻略性などカケラもなさそうです。
そもそも1ステージのボリューム自体がライバルとのバトルで占められてるようなので、スペハリのボス戦のみを収録したようなゲームっぽいです。
このチープさもガンガルをよく再現してるな、とも思えます。このあたりは実際にプレイしてみないと分からないでしょう。実際にプレイしてみるとそこそこ面白いゲームだったりして。だとすれば問題です。ガンガルのゲームが面白くては本末転倒ですから。ま、動画を見る限り、とても面白くはなさそうなのでその心配は杞憂でしょうし、プレイしてくれと頼まれたとしても、いや、今日はちょっと予定が、とかなんとか言って逃げたくなるようなグラフィックなので、その面白くなさそう感をしっかり前面に押し出した本作は文句のつけようもなくガンガルゲームなのです。
あとBGMのチープさもいい味出してます。単純なコードで覚えやすいんだけど、ファミコン時代を思い起こさせる8ビット音源(かどうかは分かりませんが)なのが素晴らしい。このBGMのおかげで結構頑張ってる3Dグラフィックが妙に安っぽく見えるという好アシスト。楽曲もなかなかいい仕事してます。
総評としましてはガンガルの駄目さを100パー再現した神ゲーと言えます。
予定調和な評価が出たとこでお次はもう一本のガンガルSEEDにいってみましょうか。




