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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

処刑台で『唐揚げ』を揚げたら、匂いテロで騎士団が陥落しました。~処刑人の辺境伯様、揚げたてをハフハフしながら求婚しないでください~

作者:月雅
「最後に言い残すことは?」
「――鶏肉と油と鍋をください!」

無実の罪で断頭台に送られた悪役令嬢セシリア。
食いしん坊な彼女の未練はただ一つ。「死ぬ前に揚げたての唐揚げが食べたい」ということだけだった。

処刑人の冷徹辺境伯・ギルバートが見守る中、処刑台で始まったのはまさかのクッキング。
ジュワアアアッ!という暴力的な揚げ音と、ニンニク醤油の香ばしい匂い。
その圧倒的な『飯テロ』の前に、騎士団は陥落し、ギルバートの理性も崩壊した。

「……美味い。これを毎日作るなら、俺と結婚しろ」
「えっ、胃袋掴んだらチョロすぎませんか?」

分厚いトンカツ、サクサクかき揚げ、禁断のカツカレー。
カロリーと旨味の暴力で、痩せこけた辺境を幸せ太りさせ、冷酷な旦那様から溺愛されるハイカロリー・ラブコメディ!
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