表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
魔王の娘  作者: 守 秀斗
27/43

第二十七話:魔王、石転生者と会話する

『異世界街道』を歩く。

 小さい石が話しかけてきた。

 やれやれ。

 もう、どうでもよくなってきたな。


「ここは異世界か」

「そうですが、何か?」


「世界で一番硬い石に転生したんだ。名称忘れちゃったけど」

「石に転生してどうするんですか」

「ネーチャン、俺の真上を歩いてくれないか。スカートの中を覗きたいんでね」

 やっぱり変態か。

 もう、知らん。

 放っておく。


 おっと、例のオーガが現れた。

 石転生者を踏みつける。


 しかし、石転生者は平気なようだ。

「オーガが百人乗っても大丈夫!」と陽気に歌っている。

 オーガは、何事も無く去って行った。


 馬鹿馬鹿しいので、私もさっさと去ろうとすると、突然、空から何か飛んできた。

 隕石だ。

 人の拳の半分くらいで、小さいけど。


 石転生者にぶつかる。

 天文学的確率だな。


 石が割れる。

「ギャー! 痛いよー! 死にたくないよー!」と石転生者は絶叫をあげて死んだ。

 

 どうしようもないね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ