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トラウマ

あの人と会って数日が経った。外は太陽が照っていてカーテン越しからわかるほど明るかった。よく言う散歩日和だ。けど、私は散歩に行かない。ここに来て癌と言われた数日後、看護師に誘われて車イスでこの病院内を話ながら回っていた。その看護師は私の事を知っていて私の好きな物、や好きな色、好きな食べ物まで教えてくれた。特に以外だったのは私が花が好きだって事。病院の花壇に植えてあるパンジーやチューリップ、散歩をするたびここでとまって花を眺めていたらしい、そして記憶喪失がなくなる前の自分のように花を眺めていた。水やりをした後だから花に水滴がついていた。その水滴は太陽の光でキラキラと光っていた。それで花に見とれていると、反対側から来たまだ幼い男の子が私の方に来て急に車イスを押してきた。その衝撃で私は車イスに重心を持っていかれて地面に倒れた。その時は恐怖やビックリした感情があって怒りなんて持っての他…その時に近くにいた看護師さん達がその子を止めてたけどずっと何かを叫んでた。けど私には聞こえなかった。その後…病室に戻った後森さんに何回も謝られた。けど私は謝るのは一回ぐらいでよかった、それより持っときになる事があったからだ。

それはあの子が私を押した理由。それを森さんに聞いてみると重い口調で口を開いた。その子のお母さんは元々病気があってそんな中その男の子は産まれた。その子は病気持ちでは病気を受け継がずスクスク育っていった。けどその子がに突如不運が起きたのだ。母親のお見舞い後、病院の階段から落ちたのだ。それで頭を強く強打して。脳に腫瘍ができて入院。手術をしたら体調がよくなるが脳に障害が残るかもしれないと伝えられた。その話を聞いた母親の病気はその頃は良好で順調だった。けど男の子が階段から落ちてから母親の状態も悪くなっていった。そして、その男の子の人生最大の悪夢が襲った。

その男の子が脳の手術をつけている途中、母親が急な心臓発作で亡くなったのだ。そしてその子が手術が終わって数日後目が覚めてその子とを伝えると大泣きをしたらしい…、それに加えもっと悪いことがあって母親の事しか覚えてなくてこの病院の事も覚えてない。だから母親が亡くなった理由は自分にあるとずっと攻めているらしい…けど予想通りに脳に障害が残っているらしい、それで私の車イスを押した理由はあの子の母親があの子の前で車イスに乗っていたからかもしれないと話してくれた。もちろん悲しいけど私は外に出るのが怖くなった。

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