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神様の思し召し  作者: 鳳凰楽


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75 神様をお迎え

 昨日は早めに寝てからフララは城を創りに行って来たみたいで完成させてきたみたい。


 それから京作りで日々は過ぎて行き今日は神様を迎える日になった。朝食を食べながらフララに質問をした。


「みんなのなまえまだみやこにあうようにしてなかったけどどうする?」


「忘れていました。皆が集まるので今日書き換えをしましょうか」


「わたしとふららもかきかえしなくちゃね」


「えぇ、私達もですね。皆と共に書き換えをしましょう。名前と名字は本で見てましたから誰がどの名前になるかはランダムになります。勿論王はきちんと神楽にしますがね」


「うん!とうさままだなっとくしてないみたいだけど」


「治める事の出来る人物は限られますから頑張って貰うしかありませんね。暫くは京はバレない様にしますから民達だけのトップというだけの事ですから」


「あとはじょうほうしゅうしゅうしないとせかいがいまどうなってるかんからないからね!」


「えぇ、そうですね。3カ月の間にも色々変化してると思いますからね。先ずは神を皆の思いで創り京を安定させないといけませんから」


「かってにかみさまむかえたらあいのるんさまおこらないかなー?」


「文句は言わせませんよ。この場にいる民達を犠牲にしようとしましたからね。あっちが好き勝手してるのですから此方も好きにさせて頂きますよ」


「そうだよなぁー!なにかあるにしろみんなをぎせいにしようとしたのはじじつだからねー!」


「えぇ、都市を乗っ取られる形になりましたからね。あのまま居れば教皇達に巻き込まれていたでしょうからね。最悪な人物達でしたから」


「たしかに。きょうかいのみんなはしんようしてだろうにしんじられないじじつがわかったことになったからね。でもわたしたちのことをしられなくなったのはよかったのかもしれないね。ぎるどおさたちはふつうだったみたいだからなんともいえないけど」


「ギルド長達ですか…。ハイスヴァルム帝国の総本部に戻って巻き込まれない様にしたのではないかと思います」


「だったらいいんだけど」


「泉の水を飲んで力は増しましたけれど若返りはしていなかった様子なのでそこは疑問ですね」


「たしかに。きにいったのならわかがえりもさせないとへんだよなぁー!もともとがわかかったとか?」


「若返りをする前の市長達より上だと思います。ギルド長達は20代でしたけれど」


「あいのるんさまがなんらかのまほうにかかっていたりしたりして!」


「主神なのにですか?それはないと思いますがそうなら油断しすぎですから鼻で笑いますけど」


「まどうぐだいだいうくつがれてきたものをつけてたんでしょ?ならそういうまどうぐもあるのかも!」


「魔道具を付けている事に神が気が付かないなんて無いとは思いますがね」


「ふららはわかっていたの?」


「魔道具というより人間性は信用信頼出来ないと会った時に思いましたよ。腐敗した人間そのものでしたからね。魂も汚かったですし。教会の皆が信用信頼していたみたいなので指摘はしませんでしたけれど」


「やっぱりふつうならわかるよなぁー!」


「えぇ、神は魂を見れるので分かると思います。エノーラの場合は外側は綺麗な魂で中が淀んだ魂でしたから稀なタイプでしたがきちんと調べれば分かる事でした。それはきちんと調べ無かった私達のミスでしたがね。なので一目見ても腐敗してる魂を持った人間を分からない事はありませんから。力を持ったり好きな人が出来たら普通の魂や澄んだ魂をしていたのに変わる場合もあるのが人間ですよ」


「それはあるとわたしもおもうけど。にんげんってめんどうないきものだねぇ」


「えぇ、そうですね。多種族の方が変わらないでいれますからね。この場に居る皆は澄んだを持っていながら変わらないでいれる方々ですから稀ですよ」


 それから朝食を食べ終わりフララと神社に転移魔法で向かった。誰もまだ来て無かったが暫くすると皆が続々と現れた。皆が揃ったかを父様達が確認していた。皆が揃った事を確認出来たのでフララが先ずは皆の書き換えをする事になった。


「神楽京に相応しい和名にするのでまた名前が変わりますが良いですか?」


 それに皆で頷いた。


「では書き換えをしますが名字や名前が被る事もあるとは思います。書き換えを終えたら自分のステータスで名前を確認して下さい」


 それから全員の書き換えが始まった。私とフララの書き換えもだ。私は地球に居た時の名前に戻るだけだがな。書き換えを終えたら皆ステータスを確認していた。


「俺名字は変わったけど名前変わってないぞ?」


 そうトキオが話た。私もですとカグナル様も言っていたがな。大丈夫だ。私とフララも変わっていないからな。


「わたしもふららもなまえはかわっていないからだいじょうぶ!」


 フララは次いでに地球の漢字やひらがなやカタカナが分かる様に皆に知識を上げたらしいがな。そして神様を迎える事になりフララが神様の核を用意して皆は片膝を付き祈る形で核に願い始めた。皆の願いで神様が出来るとフララが説明したからな。フララも私も膝を付き祈り始めた。


(お願いします!この神楽京と皆を護るこの世界の神様と同じくらいには強い力がある神様!記憶は私や皆やフララの記憶を上げます!主神様は天煌尊様(あまきらのみことさま)!御使えにはキツネさん達を!主神様を助ける北の神様は黄色の神様で金耀尊様(きんようのみことさま)!御使えには鹿さん!東の神様に水色の神様で青凪尊様(あおなぎのみことさま)!御使えにはヘビさん!西の神様に紫の神様で紫苑尊様(しおんのみことさま)!御使えには兎さん!南の神様に赤の神様で紅蓮尊様(ぐれんのみことさま)!御使えにはこま犬さん!神社には5種の神器!天煌剣(あまきらのつるぎ)!天照璃ノ鏡(あまていのかがみ)!神命ノ勾玉(しんめいのまがたま)!万象ノ神扇(ばんしょうのしんせん)!天星ノ宝珠(てんせいのほうじゅ)!この神社の名前は天煌神宮!御神木は天煌桜だよ!皆を魔人から解放して欲しい!魔力が無くなると魔族に襲われた時困るから魔族には勝てる位には魔力は必要なんです!皆この世界の主神様に犠牲にされたんだ。住む場所も奪われやっとこの神楽京を皆で作り上げたんだ。フララはこの世界の副神だったけれど私を護る為に天界から来てくれてずっと私を育ててくれているんだ。もしかしたら副神じゃなく無ったのかもって。私達はフララが大切なんだ。フララが神様なのは私しか知らない事。新たな神様達よ。私達は貴方方神様を信仰する。皆の願いの元に産まれて欲しい!ん?モフモフ?ツルツル?)


 目を開けて近くを見ると沢山のモフモフとツルツルに囲まれていた!他が見えないぞ!良く分かっていないが近くにいるモフモフとツルツルを優しく撫でてみたぞ!押し潰される勢いだがな。


「なにがどうなってるのー?」


「凄い事になっていますね、シーナ。神は全員で5名ですか。お名前を聞いても?」


「私は主神の天煌尊だ。椎菜といったか?名前を授けてくれたのだ。大体の事は皆の願いや記憶を読み分かったつもりだ」


 それから他の神様の名前を告げられ神社の名前を教えられ神社に納める神器等の説明や私の周りにいる神様の御使えの事も皆に説明された。


「それでだが魔人から解放する為に皆の魔力を一旦抜き私達の力を与える事にするので皆目を瞑れ。それから皆の年齢も書き換える。若返った方が力も馴染むからな。24歳だった者は20歳になる形だ」


 言われた通り目を瞑れば身体から力が無くなる感じがして直ぐに新たな力が湧いて来る様な感じがした。


「もう目を開けて大丈夫だ。この世界はユグドラシルだったか?に皆魔力を貰っているだろうがこの場に居る皆は天煌桜と私達から力を与えているからな。仙寿族としよう。魔力は今迄と変わらない様に使えるはずだから安心しろ。教会だったか?新たに神楽神職衆として私達に仕えてくれると助かる」


 それから神職の皆に位を授けていった。トップは天宮主、次に大神祇、次に天神官、次に神祇官、次に神奉官、次に神使えと巫女達となった。カグナル様は天御子となった。神から位を与えられた皆はきちんと神にきちんとお仕えすると宣言していた。聖騎士団は神護武士となり此方の皆も神に仕えると宣言していた。父様達は皇となり皇族として神楽京をきちんと治める様に言われていた。父様達もきちんと宣言していた。城の名前は皇月城。私は沢山のモフモフとツルツルで何も見えないんだけどな。


「おい。お前達此方に来い」


 天煌尊様が多分モフモフとツルツルに言ったのだろうが全然モフモフとツルツルは動かないぞ。


「ふむ。椎菜を気に入ったのだな」


 天煌尊様や他の神様も仕方ないと御使え達を見ていたが潰れるからきちんと御使えを呼んで欲しいぞ!


「皆はもう戻っていいぞ。風良々だったか?と椎名は残れ」


 その言葉を聞き皆はそれぞれ自分達の家に転移魔法で戻って行った。私は何も見えないけどな!!




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