47 森での収穫
あれから情報収集はしているがこの街は平和だ。9月に入るとみるみる間に収穫出来る位食物は育ち急ぎ皆で大収穫をする事になった。先ずは自分達の畑から。やっぱり一気に成長したよ!3カ月周期位なんだろうか?神様のせいか森のせいか分からなけどな。特に小麦類や米類を収穫する農家さん達は大変そうだが嬉しそうにしていたぞ!勿論果樹園もたわわに実ってるらしいが。内の果樹園もたわわに実っているからフララが大変そうだ…。私も出来る限り手伝ってはいるけど1歳だからなー。
皆収穫して色々作ると意気込んでいる。そうそうハチミツの方も順調な様なのでいっぱいハチミツが出来るかも知れない。それから砂糖や調味料やお酒やお茶や色々な果実水等も作れるみたいだな。服や装飾品や文具品や家具類やテント類も作れている。家電類は研究中みたいだからな。
全ての収穫が終わると皆で結界内にあるキノコや山菜を採りに森へ向かった。知識は本と鑑定だ。鑑定出来る人物が先頭に立ち食べれるか食べられないかを判別して皆で収穫していった。
「ねーふららーみずのおときこえないー?」
「確かに…。調べてみましょう」
水の音が聞こえる方に向かえばそこには大きめな川があった。滝になってる部分もある。それには漁師さん達がくいついた。
「ねーはしないとむこーにわたれないー!」
「確かにそうですね。向こう迄渡れる橋を創りましょう」
そうフララが言うと此方からあちら迄渡れる橋が出来た。皆面白そうに橋を渡り向こう側へと渡った。
「ねー、こっちはなにがあるのかなー?」
「そうですね。キノコや山菜を採りながら調べてみましょうね」
そうしてキノコや山菜を採りながら辺りを探索していった。薬草も生えてた様で薬師さん達は喜んで採っていたよ…。冒険者に依頼を出さなくても自分達で採れるから自給自足だな。
お祖父様や漁師さん達は川に何かいるんじゃないかと調べ始めたがな。
私は主に椎茸やしめじを採っている。好きなんだよなぁー。栗の木があった様で皆採っていたが私はイガイガがまだ無理だし怪我をすると皆に止められたので諦めた。クルミ等も沢山あった。かなり森は食料の宝庫だよ。
昼になり各々シートを敷きお弁当を食べた。
「ねー、おじーさま、ふゆくるまえにーまきつくらないのー?」
「そうだな。準備しなくてはいけないな」
「きったきのよこにーあたらしーきのなえうえる!」
「あぁ、そうすれば木々は無くなる事はないな」
「そうよねぇー。冬は薪が必要だもの」
お祖父様とお祖母様が賛成してくれ皆で薪を作る相談をし始めた。冬は寒くなるからな。冒険者チームは冬になる前にダンジョンに入って肉をゲットしてくる話をしている。
そうそう皆はAランク冒険者チームはSランクにBランクチーム冒険者はAランクにと話があったみたいだ。BランクチームはAランクになったがAランクチームはSランクになるのを蹴ったらしい。何でもSランクは貴重で必ず王族、貴族と関わらなければいけなくなるから嫌なんだそうだ。AランクもそうだがSランクよりは人数が多いらしいから大丈夫らしい。
今いるSランクチームより遥かに皆の方が強いと思うんだけど…。騎士達も各国々にいる騎士団より遥かに強いと思うし民達もかなり強いと思う。
気狂い女の聖女の光魔法よりカグナル様の方が強いと思うしな。
何かこの街要塞都市じゃない??街の周りを要塞の様にするべき??周りは要塞で中は温泉街。中々良いのでは?フララに話をしながらご飯を食べた。フララも頷いていたので要塞っぽくするのかも…。アイノルン様に聞こえてないかな?街の周りを要塞っぽくして欲しい!!是非に!!皆見つかるとヤバイ人だらけだからな。まぁ、遺伝子レベルで書き換えをしてるからバレないだろうが、一応…。アイノルン様お願いー!
それから夕方迄採れる物を採りながら辺りを散策した。明日からは薪を作るらしい。今日は皆帰ってお風呂に入ってゆっくり休む事にした。皆温泉の湯に浸かれるからな。
それから明日お祖父様と漁師さん達は川で釣りをする事にしたらしい。何か捕れればいいなー。私も大きくなったら釣りをしたいし剣や魔法も使える様になりたいし馬に乗れる様にもなりたい。女性達もフララやお祖母様筆頭にお強いからな。
時間を少し遡り気狂い女は教会に来ていた。ワクワクしながら自分の番を待ち望んでいたわ。
自分の番が来て調べると光り輝き強い光魔法があるという事が判明して教会の皆は聖女が現れたと騒ぎになった。聖女なんて設定あったかしら?と考えたが自分は神様に愛されているからだと考えた。
それから見に来ていた貴族達の中から自分の母と父が自分の子供だと、小さい頃誘拐されたのだと教会の皆に説明した。だって父と母にそっくりだったから。急ぎ調べるとモモドイス男爵令嬢だと分かり感動の再会を果たした。それから嬉しい事に仲が良かった4人も魔力量が多くて子供がいない男爵家に引き取られる事になったのよ!!4人とは手紙のやり取りをする事を約束したわ!!
それから目まぐるしく環境が変わりドレスや部屋を与えられて男爵令嬢として過ごす事になったわ!父も母もとても優しく可愛いがってくれているわ屋敷の人達もよ!
やはり私はこの世界に相応しいのよ!愛される為に産まれて来たの!!学園も12歳から15歳迄だったのが12歳から18歳迄になるらしいわ!騎士学園も出来る見たいだし。学園も増築するらしいわ!騎士学園も12歳から18歳迄みたいよ!
あぁ、私は誰と恋に落ちるのかしら?こんなに可愛いいから男性はほっとかないわ!!1人だけなんて選べないわ!!皆と恋に落ちるのよ!取り合いされたらどうしましょう!あぁ、学園が待ちどうしいわ!!今迄我慢していた甲斐があったわ!素敵な生活で満足だわ!他の女性達に意地悪されないといいんだけれど!可愛いいから仕方ないわよね??
それに目をかけていた4人も貴族になったんだから私の取り合いになるわ!!同じ男爵同士今迄と同じ様に仲良くするわ!あぁ、キャラ男達に会えるのも楽しみだわ!私が皆の闇を払うのよ!そして困難に一緒に立ち向かい愛を知るのよ!私は聖女なんて特別な立場になったのだから。取り敢えず学園迄は父と母と一緒に仲良く暮らしていくわ!2人共に私が可愛いいから色々買ってくれるしね!!
タグリード国だけじゃなく他の国の人物も攻略したいわね。学園に皆が来れば良いのだけれど…。素敵な騎士も捨てがたいわ!!
きっとモブでさえ私を好きになるからどうしようかしら??きっと聖女で可愛いい私には冴えない悪役令嬢が立ちはだかるわね!けれど負けないわ!私は特別なんだから!!
光魔法の他にも火魔法と風魔法が使えるわ!もしかしてチートなのかしら?
きっとこの世界の神様が私を愛しているから与えてくれたのよ!聖女って事は神様から祝福されているのだから!!この世界の神様はお祖父様だったのは残念ね。素敵な神様なら私が愛して上げたのに!




