48 薪作りと提案
翌日薪作りが行われた。私とフララは切った木の横に杉の木やヒノキや松やケヤキやキリやカエデやナラやチークやクスノキを植えていった。この森の特徴上直ぐに育つだろう。関係ない所にも植えていった。結界内の森が無くなるのも困るからな。色々収穫出来なくなるから。
そういえば温泉掘ると出るんだよな?洗い場にシャワーが欲しいところだ。きっとフララは忘れてるのかな?アイノルン様の言葉適当に聞き流す事があるからな。同じ神様だから大丈夫なんだろうけど…。
フララって天界に戻らなくて大丈夫なのかな?フララが居なくなれば私は生活出来ないが…。
考えてる内にお祖父様達は相談したらしく川迄の道を作る事にしたみたい。そんなに釣りがしたいのか?
昼過ぎに検問所の警備をしていた騎士がお祖父様に慌てて報告に来た。何やら頑丈な要塞の様になっているとか…。アイノルン様にお願いが届いていたのだな。後でお礼を言わないと。ついでにこの世界の神獣、魔獣図鑑作ってくれないかな??
「おじーさま、わたしーかみさまねがったー!」
「ん?要塞の事か?何故だ?」
「みんなーみつからないよーに!てききてもだいじょーぶのようにー!」
「なる程な。シーナは皆の為にお願いしたんだな」
「うん!みんなーふつーよりつよいから、めーつけられたらこまるー!とくにかぐなるさまーはばれたらだめー!それにーうるふにばれたらーたぐりーどこくにばれるー!かみさまーはなせないよーなにしてくれたけどーもじかけばーつたえることできるしーさがせるからー!うるふしんじたいけどーねんのためー!いつーがまんのげんかいくるかわからないからー!」
「なる程、だから要塞にしたのか。ウルフはエノーラから逃げると?」
「うん。たぶーん!だからぼうぎょーかんぺきーにしたー!うるふはたすけてーあげたいけどーどーなんだろー?」
「確かに戦いになれば戦いやすくなるな。ウルフの事は難しいな…。此方に来る様に言ったが無理だったからな」
「そーか!あとーここはーかみさまけっかいはってくれてるけどーほかのくにはーまじゅーどーしてるのー?」
「国にはあつい壁があるぞ。それに清霊草つまりは魔獣が避ける草を生やしている。逆の魔引草、魔獣が寄って来る草もある。後は国に魔獣が入れば騎士や冒険者等が戦い退治する。国に森があっても森から出られない様に周りを清霊草で囲っている」
「そーなんだー!ぎもんにおもってたんだけどーれんらくほーほーてがみしかないのー?つうしんきーみたいなのないのー?」
「手紙だけだな…」
話を聞いていた職人さん達や魔道具師さん達が相談し始めた。
「ふべんねー!」
「あぁ、普通だと思っていたが不便だな」
「とーくと、とーくではなせればーべんりねー!」
「確かにな。連絡も直ぐに繋がるしな…」
お祖父様は考え出してしまった。私は電話みたいな通信機があれば便利だと考えたんだけど。スマホは無理だろうから。せめてトランシーバーの様な物でもいいぞ!あれ?お祖父様も相談している人達に混ざりにいったぞ。魔法に頼り過ぎもよくないな。何かあれば転移しかないって事だよな?手紙も届くのに時間がかかるだろうし…。通信機系統の本と武器系統の本を召喚して量産してフララに文字を変えて貰ってから皆に渡したぞ。鉄砲や大砲迄載ってる本だぞ。魔法と科学どちらが強いのか??ミサイル系統の本は辞めといたがな。
この世界の仕組みはまだ全然知らないけど1歳だし赤ん坊で色々あり過ぎたからな…。この街が私の基準だから。でも神様色々してくれてるから他より全然良いと思うんだ…。世界の基準が分からないけどな。でも連絡方法が手紙はないと思う。魔法あるし魔石あるから色々活用出来るんじゃない?遊ぶ物もないでしょ?多分。公園位あっても良いんじゃない?後は積み木とかカードゲームとか。
相談している人達の所にこっそり遊ぶ物の本や遊具や公園等の本もフララに文字を変えて貰ってから混ぜた。
皆何して遊んでたんだろ??ずっと働いて勉強して剣と魔法の訓練してとかじゃないよね?貴族ならお茶会やパーティとか?遊びにならないよね?金あってもやる事なければ意味なくない??着飾るのがステータスなのかな?シートの上で不便過ぎると転がっていたらフララに止められた。同じ地球から転生した気狂い女は不便に思わないのかなぁー??
此処は結界があるからいいけど森に入ったら魔獣とご対面ー!海に入ったら魔獣とご対面ー!川に行ったら魔獣とご対面ー!畑を作業していたら作物を狙う魔獣とご対面ー!最悪だ!!
やっぱり神獣、魔獣の図鑑欲しいぞ。そういうの興味無かったから有名なのしか知らないからな。四獣とかドラゴンとかスライムとか。出会ったら秒で死ぬ自信しかないぞ!
もしかして勝手に増えていくから神様把握全部は出来てないのかな?ダンジョンとかはダンジョンの核とユグドラシルが主体だろうし。森や海や山とかにいる魔獣とダンジョンの魔獣は違うのかも??
考えてる内に薪作りが始まっていたぞ。急ぎフララと木の苗を植えていった。私は遅いから殆どフララが植えているがな。早く大きくなりたいもんだ。魔法も召喚はこんなの欲しいと願って召喚してはいるが仕組みも使い方も知らないから勉強したい。けど学園には行きたくない。本で勉強出来たらいいなぁー。
それから虫系統の魔獣とかいたら死ぬ。あれは無理だからな。黒光りしてるやつとか。皆鋼の心の持ち主なんだろうか?将来冒険者登録しても1番下のランクウロウロしてる気がしてきた。ポ◯◯ンでも色々なタイプがいたからな。でも、あんな可愛いくはない気がするんだよな。貴族より冒険者や騎士の方が凄くない?
「ねー、ふららーもーすこしおーきくなったらまほーおしえてくれるー?」
「はい。良いですよ。剣と魔法を教えます」
「ありがとー!がくえんーいきたくないーからー!」
「大丈夫です。行く必要はありませんよ」
「よかったー!」
「それまでは寝て食べて大きくなりましょうね」
「うん。オムツもそつぎょーする!」
「まだ無理ですね…。本当はお昼寝もした方が良いんですがね」
「よるーはやくねるからーだいじょーぶ!」
「眠くなったら寝ても構いませんからね?」
「わかったー!でもーまちできたばかりーだからーいろいろーやることあるー!」
「それは大人に任せましょうね?皆きちんと本を読み勉強をしてますから大丈夫ですよ」
「わかったー!なるべくひるねするー!」
「そうですね。1歳では普通は本は読みませんからきちんとお昼寝して大きくなりましょうね?」
「なるべくーそうするー!」
それから川迄の道が作られ薪も作られ各々の小屋に運ぶ事になった。皆アイテムBOXに入れてから小屋に運ぶ事になった。明日はお祖父様達は川に行く見たいだ。何か釣れるかな?
職人さん達は熱心に本を読んでいるので近々何かが出来るかも知れない。色々収穫は出来たからな。鉱山でも色々採れているし、布各種は渡してあるし、魚は捕れる様になったし、薬草も採れたし、お肉もあるから困らないんじゃないかな?後は飲み物や調味料類が出来れば完璧では??
服もあのごてごてしい感じではなくなったしな。地球に近い感じかな?まぁ、地球の本を渡してるから仕方ないんだけれど。子供用もあるので有難いがな。これかもこの街がどんどん発展していくといいなぁー!




