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小さな公爵令嬢はミリしらな異世界で平穏に暮らしたい  作者: 瑠璃
第1部

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14/36

ハイスペックなのに実はダメダメなお兄様

週末になって授業終わりに公爵家の馬車が迎えに来ることになっていた

馬車止まりまでいくとすでにライズ公爵家の紋章がはいった馬車が待っていた。

馬車の扉が開き、フェドリックお兄様が降りて来た

馬車の前でたちエスコートしてくれる

「お兄様、わざわざ迎えにきてくれたの?」


「まあね、僕もいまから帰るところだったんだ ルナティアと一緒に馬車に乗りたかったしね」


馬車に乗り込み邸宅につくまで、学園での出来事や授業内容の話 アリシアやチャールズと友達になったこと

色んな話をしていたらあっという間に邸宅に着いた


お兄様が先にエスコートをしてくれながら邸宅に入る

「あ!そうだルナティアに大事な話があるんだ 着替えたらお茶にしないか」


「うん、わかったわ」


自分の部屋に入りタウンハウスの侍女エリサが着替えを手伝ってくれる


「そういえばエリサ エドガーお兄様は?」


「王宮に行ってらしゃいます」

お仕事なのね 婚約式の準備もあるからお忙しいのね

エクシス王女がお義姉様になるなんて・・・ あの事件以来お会いしていないから元気にしているのかしら

お兄様はちゃんと王女殿下にプレゼントしたりお茶をしたり交流を深めているのかしら・・・

想像できない・・・・

着替えを終えてフェドリックお兄様の部屋に行くと既にお兄様がお茶の用意をしてくれていた


「まあ、いろいろなスイーツまで用意してくれてありがとう」


「ふふふ、ルナティアのそのうれしそうな顔がみたかったんだ 」


「・・・・はあ・・・」


「え?なに なにか嫌だった?」


「違うの、ごめんなさいお兄様 フェドリックお兄様のそういうところの少しでもエドガーお兄様にあれば・・・」


「もしかして・・・エクシス王女とのこと言ってるの?」


「え?ちょっと待ってお兄様の反応・・・もしかしてエドガーお兄様・・・」


「うぐ・・・・」


「お兄様!今どういう状態なの!」


「え・・・と王女が兄上との婚約・・・を嫌がっていて・・・部屋から出てこない・・・」


「・・・それでお兄様は・・?」


「別に・・淡々と仕事をして着々と婚約式の準備している・・・」


「エクシス様へのフォローは・・・?」


「実は・・母上が昨日から王都に来られていて・・・」


「もしかしてお母様がエクシス様のフォローしているの!」


「女同士母上に任せて置いたら大丈夫だろうと兄上がな・・・」


「だ・・ダメじゃない!お母様がだめなんじゃなくて お兄様が何もしないのがダメ」


「やっぱり・・・?」


「エドガーお兄様ですごく優秀なはずなのに特に女性関係ダメダメよね~」


「幼い頃からすごくモテルのに女性に冷たいんだよね・・・ルナティアだけ特別だけど・・」


「そうなの・・ほかの人にも私のように優しくしているのかとずっと思っていたのに・・」


「まあ・・・ルナティアが特別なのには色々理由があるんだけど・・・」


「お兄様!私今からエドガーお兄様の所に行ってくる!」

「今から?」

「当たり前でしょう!フェドリックお兄様つれていって すぐ用意してくるから!」

慌てて王宮にあがるため服を着替える フェドリックお兄様をせかしながらエドガーお兄様のところへと向かった



 






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