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招待

「春馬。なんか変な手紙届いたんだけど」

「変な手紙って?」

「これ」

「持ってきて。俺忙しい」

「私も今ゲームしてる」

「はーわかったよ。」


ティファノールはそこらのニートよりニートしていると言っても過言ではないほどにニートしている。

最近は配信はじめたって言っていて、収益化の条件を達成したのであとはそれを待つだけらしい。

金を稼ぐニートほど危険なものはない。そう気づいてしまった。


ティファノールは生物的に睡眠がいらないらしく、24時間ぶっ続けでゲームをしている時がある位ゲームに嵌っている。

しかもティファノールのやっているゲームが『アクションRPG』『レベル関係なく強くなる』『やりこみ要素』『ソシャゲ』のせいで、主にレベル関係なく強くなるだが、レベル関係なく『金』『時間』を使ったら強くなれるので、本当に四六時中やっている。

4G使い放題で良かった。と、思っている。


「ティファノール。手紙ってどこ?」

「郵便受け」

「明日でいいや」

「春馬!レイドボス来た!行こ!」

「おけ、パーティー立てて」




❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖❖




「春馬、郵便受けになんか入ってたぞ。お前あてで。」

「あ、お父さんありがと」


普通に存在を忘れてて次の日の夜。

手紙をお父さんから受け取った。


「春馬何って書いてあるの?」


「あ?ああ、多分詐欺だと思うから無視でいいと思う」


________________

拝啓風見春馬様

ダンジョンコロッセオ拝見させていただきました。

あなたの力を見込み我がクラン、Privilegeへの招待状としてこの手紙を送らせていただきました。

ぜひ今週末ダンジョン近くの〇〇カフェへお越しください。

________________


「確かに詐欺臭いね」

「だろ。連絡先を書かない。場所のみの指定。時間の未指定とか、いっぱい不審なところが多い。」

「春馬はこのプリなんたらってクラン知ってる?」

「知らん。知ってたら反応は違うと思うぞ。」

「だよねー」


この手紙を俺たちは無視することにした。






後日


「春馬、また同じ人から手紙来てる」

「また?てゆうかお前よく手紙が来たってわかるよな」

「感?」

「へーすごーい」


今回は気になるので手紙を取りに家から出る。


________________

風見春馬様へ

お願いです。カフェで一人ぼっちで朝から夜遅くまでいるのは辛いんです。

せめてこなくてもいいので、○○○-○○○○-○○○○に電話してください。

怖いんです店員に『お前いつまでここにいるんだ』て目で睨まれるのは

________________


電話だけでもかけてあげようかなくらいに罪悪感がわいた。

それっぽいタイトルに変えます。

タイトルコレクターは変わらないので、別に気にする必要はあるません

ブックマーク、評価が増えててなんて言ったらいいのかわかりませんが、嬉しいです。

ブックマーク200超え、1000ptの壁も見えなくもないくらいのptです。感謝いたします。

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