五百三十八羽 ☆ リュリュエル、阿修羅!
「帯電てどういうことよ!?」
「獣王ジュウノ・オウヤ様のビリビリたぷたぷを真似しちゃいました!
ビリビリたぷたぷバインバインで〜〜〜す!!!」
(五百十四羽を参照してください!)
「「「うにゃ!?」」」
「ビリビリしてても」
「帯電してても」
「「「元気だにゃ!?」」」
「とってもビリビリ元気です!
(なにを言ってるのよ! 変身したネクストジェネシスナノバイオメタルボディにビリビリ帯電ダメージが効きはじめてるわよ!?)
フィスエル、手を!」
「ビリビリするけど、はい!」
「ぷにぷにのお胸に帯電した神力あふれる雷もギフトに利用しちゃいましょう!
いきますよ!
リュエルも副音声でお願いします!
分かったわ!」
「「「ホーリーダークネスエンジェ〜〜〜ル! ビリビリゴロゴロオーバートリプルギフト!」」」
ボクとリュエルとフィスエル三人の!
光と闇と拳と雷の!
白と黒と黄色が輝く光のシャワーがミャウ様、ミュウ様、ミョウ様とにゃんこなポーチに降り注ぐ!
ゴロゴロピカピカドッカ〜〜〜ンな雷の花火が輝いてます!
「は!? うっかり美しい雷なイリュージョンに見惚れてしまったわ!?
やっぱりライの雷鼓な雷は美しく華やかで風流だわ〜♪」
「あんたも神のくせに大概ね?
神様っておかしなやつしかいないのかしら?」
「ミャウ様、ミュウ様、ミョウ様!
頭に浮かぶスキル名を唱えちゃってください!」
「「「あーはっはっはっはっはっは!」」」
「和國のみならずこの世界の各国を乗っ取り!
世界を都合よく支配しようとは不届き!」
「善行を気取った悪行三昧!」
「聖王都に魔国を滅ぼそうと!」
「世界の未来を奪おうと画策するとは!」
「「「不埒千万! 貴様の悪事は!」」」
「ミャウと!」
「ミュウと!」
「ミョウの!」
「「「節穴にすべて露見したにゃ!」」」
「スキルじゃなくて口上を言ってるわよ!?
そんな余裕あるのかしら!?」
「……こういう口上を最初から最後までおとなしく聞くのも和國の作法というものかしら?
神の分体であるライとしては礼をもって対応するべきよね?」
「ほんとに大概よね?」
「「「スキル<派手に怒れる巨乳な三神猫>!」」」
「にゃんこと!」
「にゃんこと!」
「にゃんこで!」
「「「阿修羅にゃんこ〜〜〜!!!」」」
「ちょっと! 三つ子がくっついて融合しちゃったわよ!?」
「ふっわ〜おう!
ぺったんがたっぷんに巨大化して!
お体自体はミャウ様とミョウ様の大きさがベースみたいですね!
お顔は一つですが!
腕は六本! しっぽは三本!
まるで阿修羅なにゃんこですが!」
「「「にゃにゃにゃ!?
大人のお色気がなくなってしまったのにゃ!?」」」
「顔は怒ってるっていうか喜んでるわよ?」
「「「大人のお色気はにゃいけどこれはこれでいいのにゃ!」」」
「たぷたぷ大喜びですね!
スキル<派手に暴れる巨獣な化け猫>から追加改変されて新しいスキルになっちゃいました!
ですが!
これで終わりではなさそうです!」
「ええ? まだおとなしく待っていた方がいいのかしら?
作法とはいえ雷の速さを誇るライはビリビリイライラしてしまいそうよ?」
「「「ミョウのスキルも追加改変にゃ!
スキル<小さな器に大きな想い 心でつながる愛のマリオネット>からの!
スキル<大きな器に揺れる想い 絆で結ばれる愛のマリオネット>!」」」
「改変て言うけどあんまり変わってないわよね!?」
「「「大人の魅力が大きな違いにゃ!
それににゃ?
ミョウの気持ちがミャウとミュウにしっかり届いたにゃ!
こんにゃに苦しんでたのにゃ!
ミョウこそミャウとミュウの気持ちが分かったにゃ!
ちゃんと愛してくれてたにゃ!
ミャミュミョウは一心同体にゃ怒れる阿修羅忍猫にゃ〜〜〜!!!」」」
ミャミュミョウ阿修羅にゃんこの六本の手に光り輝くなにかが!
「ふぃわ!?
一本の手に日輪を思わせるふわもち真珠な宝珠が!
五本の手には黒光りするカチカチ立派な操縦桿が!
まるで煩悩を打ち砕く悟りの叡智な独鈷杵が現れました!」
「なにそのまっ黒い神具のようなものは!?
なんだかお下品を感じるものをライに見せないでくれる!?」
「「「にゃはは〜!
もふもふからくり戦隊五聖獣人ジャー出動にゃ〜〜〜!!!」」」




