表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
犬に棒にひどい目に⁉  作者: さくらふう
無属性ダンジョン
38/44

無属性タスラダンジョン帰宅

「大丈夫なの?ダイスケ」


屋敷に帰る途中でメイラが聞いてきた。これで4度目だ。そんなにあぶない奴に見えていたのだろうか。


「風呂に入りたいぐらい、傷はメイラに治してもらったしな」


スライム蹴り上げたせいでズボンはベトベトだし、ゴブリンの返り血も浴びたから全身がやばい。

外にでたら服がドロドロになる呪いでもかかってるんじゃなかろうか。


「ダイスケさん、一応ギルドカードを確認してくれないか?」

「いいけど…どうしたのほんと?」


リリーナもなんかおかしいな。


ーーーーーーーーーー

ダイスケ

Eランク

スキル



【玉蹴り】

ーーーーーーーーーー



ん?なんかあるぞ た ま け り。


「スキル覚えた」

「嘘!?」


メイラがギルドカードを奪い取ってリリーナと一緒に確認してる。


「なにこれ?」

「俺に聞かれてもわからん」

「スキルを念じるのよ、アクティブスキルの場所に書かれてるから、念じれば理解出来るはず」


【玉っぽいものを蹴るときの攻撃力アップ】


「玉っぽいものを蹴るときの攻撃力アップだって」

「玉っぽいってなによぽいって」


いや知らんがな。まぁ犯人はスライムだろう。玉っぽかったしな。


「スライムの戦闘のときだろうな」

「何回も蹴ってたし」


やってる本人は完全にサッカー感覚だったけどな。


「私も覚えようかしら」


メイラが俺の下半身を見ながら言う。ひぃ。


「ナンパしてくる男達に丁度いいかもしれん」


リリーナも同じように下半身を見ながら言ってくる。怖い怖すぎる。


タスラの街の男性の方ごめんなさい。危険なスキルを発見してしまったみたいだ。




屋敷にたどり着いた、リリーナとメイラが付き添ってくれた。

途中で「ひとりでかえれるもん!」って言ったが冷たい目で見られて終わった。寒気がしたのは季節が冬になってきているからだろう。


ミルーに「もうお仕事あきちゃった?」って言われた時は泣きそうになってしまった。

メアに言って風呂の準備をしてもらう。すぐに入れないのは残念だが、この世界は風呂に入れるだけ満足しないとね。


汚れた服で屋敷を歩き回るわけにもいかないので、庭に座って待ってるわけだが、リリーナとメイラが視界の端でコソコソ話してる。


ちょーあいつきたないんですけどぉーちょべりばー。とか言ったりしてるのだろうか。あと古いって思った奴屋上な?

考えてもしょうがないので芝生の上で横になった。気持ちいい。




「ダイスケちょっといい?」


メイラだ、また不安そうな顔してるな。なんなんだろうか、顔にゴブリンの血が付いたら一生ゴブリン顔になるとかだったら嫌だけど。


「ダイスケのいた世界って瞳が青く光ったりする?」






厨二病かな?



二日連続で500PV突破しました。ありがとうございます!

累計2000PV突破しました。ありがとーーーーーーーーー!!

もう一人のブックマーク方、ありがとうございます!

評価してくれた方もありがとうございます。

読んでくれた方々にも大感謝です!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ