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二十六 夜の街①
劇場帰りの交差点
ア「この都市の性は乱れきっとる! 例えばバ……」
ク「バ?」
なんだ?急に前の紳士ぽい男性が立ち止まったぞ
ア「…いや、お前は知らんでええ」
ク「え、そうなの…」
前の紳士がじっとボクたちを見ている
紳士「君たち、最近の暮らしぶりは如何かね?」
おっ近くでみると、やっぱり身なりが上流階級のそれだ
ア「いいとは言えませんな なにせ貧乏学生なもので」
ク「彼は建築を学び、ボクは音楽を学んでいます」
紳士「なるほど、ならば未来のオーストリアを担う若者という訳だ」
紳士「まずうち……の近くにホテルがあるんだ」
紳士「どうだろう夕食を食べていかない……か?」
ク「えっ、本当ですか!?」
ア「……」
ク「アドルフ、たまにはこういうのもいいんじゃない?」
ア「……せやな ご馳走になろか」
ホテル前
ク「うわぁ……大きいところですね 屋上があんなに高い」
ア「ほう、中々ええ建築やな」
紳士「……」
なんだろうお尻を見られてる気がする……
紳士「おっと失礼 さあ、早速中にイこうか」
参考・引用・元ネタ
彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)
アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)




