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六 受験


翌日


ク「じゃ、音楽院の受験に行くよ」

ア「おう!頑張るんやで」


受験はすぐに受けることができた

一般的な音楽の試験、その次は歌…そして筆記試験…

ボクは音楽史については独学だったから少しそこが不安だった


校長「受験生番号三三四番アウグスト・クビツェク君…」

ドキドキ

校長「おめでとう、合格だ」

!!!

ク「あ、ありがとうござます! ありがとうございます!」


それからはもう、至れりつくせりなカリキュラムの説明がされた

プロの指揮者も紹介され、その人の下で総譜の研究や指揮を学べることになった

そして、ボクはヴィオラ奏者として学内オーケストラにもいれてもらえた


ウィーンにきた当初は混乱したけど

今やボクはしっかりした地歩を固めることができた

これまでボクは音楽の中に慰めと活力を見いだしていた

でもこれからは、音楽が人生の中心になるんだ!


アドルフ…今すぐこのことを君に知らせたいよ

これでようやく、ボクも君と同じ芸術家のスタート地点に立ったんだよ!


ガチャ

ク「ただいま アドルフ!」

ク「あれ、いない?」

ク「アドルフー!」

シーン


どこいったんだろ?


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

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