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五 お部屋探し
翌日
ク「うーん、やっぱりないね…」
ク「ピアノを置いていいかって聞くとどこからも苦い顔される…」
ア「まっ、当然やな」
ア「駄目で元々や 根気強くいくで」
ク「うん、そうだね」
それからもボクとアドルフはウィーン街を巡った
ク「まずいよ…もう夕方だ」
ク「今日中に決めて明日音楽院に受験する予定だったのに…」
ア「しゃあないな…奥の手や 着いてこいや」
?
アドルフはさっさと前を歩いていった
ク「あれ?ここって…」
アドルフに連れてこられたのは昨日の仮家
ク「結局帰ってきただけじゃないか…」
ア「なぁに、お前は部屋で待っとれ」
ク「一体どうするつもりなんだろ…」
待つことしばらく
ア「大家と話がまとまったで!」
ア「ここを引き払って二階の大きい部屋に移ることになった」
ア「ピアノもOKや!」
ク「ここの上!?」
ア「だから最後の手段言うたやろ」
ア「南京虫はいるが二十クローネとお得やぞ」
ク「うん…そうだね…贅沢は言えないね」
街を巡りまわった結果が元々借りていた部屋の上の部屋という
なんとも言えない結果になったが…
アドルフの行動力と話術はさらに磨きがかかっていた
参考・引用・元ネタ
彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)
アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)




