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三 ひさびさのアドルフ


ア「そういえば、ステファニーは今どうしてるんや?」

ク「あ……」

ア「特命を持たせたよな?」

ク「……」

ア「貴様…任務を怠ったな…」

ク「テヘッ」

ア「ちっ、極刑に値する過ちやぞ」


夕方


ア「クビツェク、宮廷劇場にいくで!」

ク「ええ…今日はもう休みたいんだけど…」

ア「ウィーンに来て、宮廷劇場も見ずに眠れるわけないやろ!」

ア「ほな行くで!」


アドルフはさっさと歩いて行った

うーん、この感じもひさびさだなぁ


宮廷劇場前

ク「おお、ホールからもうリンツのとは比べ物にならないや…」

ア「大理石の欄干、ビロードの絨毯、金色に化粧された天井…」

あ「これが大都市がなせる技や」


それから、教会、聖堂、塔。大都市の豪華絢爛な建物を見て回った

リンツのものとは何もかもが桁違い


ク「まるで別の惑星に連れてこられたみたいだ」

チラッ

ひときわ青白く華奢で大きな目

アドルフはまるで宇宙人のように見えなくもない

きっとボクはこの宇宙人にさらわれて…


ア「この先に収容所があるんや…ぶちんこんだろか…?」


こころを読まれた!!


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

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