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二 ふるさとの味


アドルフの部屋にはいたるところにスケッチがあった

ろくに足の踏み場もないようなありさまだ


ア「まっ、少し休憩しようや」

ク「食べ物も沢山持ってきたよ」

ア「お、まじか!」

ガサー

ク「アドルフ そんながさつに絵をどけていいの?」

ア「べつにかまへん それよりメシや!」

ク「そうだね それじゃあいくよ」


ジャジャーン

ク「まずはジャガイモのパンケーキ」

ア「お、ドイツの家庭料理の代表格やな!」

ア「母さんが作ってくれたのを思い出すで~」

パクッ

ア「あ~甘さが抑えてあって塩味が染みとる…」

ク「だから肉料理にも合うんだよね」


そんなわけで次は~

ク「はいローストポーク」

ア「肉食うの久しぶりや!」

ガブッ

ア「あ~この歯応えとパンケーキのふっくら感がええな」

ア「ベストマッチやで!」


そして締めは~

ク「ブフテルン菓子 バニラソース付」

ア「お、ワイの好物やん!」

ア「おばさん 覚えとってくれたんやな…」

モグー

ア「この甘み…食感…チェコ生まれのものとは信じられん… 美味や」

そらから、ボク達は王様のようにたらふく食べた


ア「家庭の味に、そしてクビツェクのウィーン進出に乾杯や!」

ク「かんぱーい!」

カツーン


参考・引用・元ネタ

彡(゜)(゜)「ワイはアドルフ・ヒトラー。将来の大芸術家や」(5ch)

アドルフ・ヒトラーの青春(三交社)

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