76.「○○君、俺達の戦いはシフト制だからさ。そこんとこちゃんとやってくれないとさ」「○○です。鼻水が止まらないので、俺達の戦いは休みます。すんません。」「代わり見つけてね?」
すいません、最初の描写はメサちゃんの乳首がムクムクしたわけではありません。この作品は男の乳首しかムクムクしません。すいません。
アダムは、アルメイア邸の敷地内の針山に磔にされた。
「ち、乳首を突くのか!?乳首を突くのか!?まずはおいなりさんか!?ほら、早く来いっ!来いって!俺の乳首を突いてみろっ!この、円盤のようにピンク色の乳輪と、そこに丸ポチで置かれた俺の陥没乳首を突いて、この俺のモグラ乳首さんを、本気にさせてみろよっ!」
「やっぱこの人無理だわ……」
彼を敷地内の針山に磔にしたメサちゃんは、上半身全裸で冬の寒空に当てれながら鳥肌と乳首をムクムクさせたカスを一度チラ見した。もう一度、縄に縛られるクソによるクソで構成されるクリスマツリーを見上げて絶望していた。
ここで確認したいのは、服脱がせたのも縄で縛って吊り上げたのも全部メサちゃんである。
メサちゃんは手に持つロンギヌスの槍のレプリカで、アダムの膝の辺りをツンツンした。
「あ………そこはダメっっっ!」
弱すぎである。乳首ツンツンを望んでいた癖に、足ツンツンで変な声を出すカス。
「おえっ……」
メサちゃんは青い顔でえづいていた。
ならやめろよ。
「何が楽しいんだ!何が楽しいんだって!!物語の主人公を上半身裸にして、群居する十二月の夜空の星の一つに僕を変身させて、何が楽しいんだって!!」
アダはカッとなって叫んだ。
プラスチックロンギヌスのチクチクのせいで、足に蕁麻疹が出来た感覚があったから。
「楽しくてやってるわけないでしょ!いい加減にしてよッ!」
メサちゃんもカッとした。
敷地内だから、早く帰ればいいのに。
「次は、悪いけど一思いに乳首いくから。」
「き、きちゃう!!乳首きちゃうッッ!!」
「おえっ………ば、バケツ……」
メサちゃんは一旦アダムを外に放置して、黄金色の照明を溢す家に戻って行った。
「き、きちゃうッッッ!!あ、あれ!?おい!!早くこいよッッッッ!!」
再び扉を怠そうに開き、猫背でメサちゃんは戻ってきた。
「はぁ……」
ジト目で、上空の緊縛カスを仰ぎ見た。
「じゃあ、はぁ。行くから………うっ………」
「ちょっとまったぁぁぁぁ!!!」
突如、あのふんどし三人衆のカスサンタクロースが家から現れた。
サラスはふんどしサンタクロースのコスプレ。
スレッグは、ふんどしトナカイ。
バジーリオは、いつものあの乳首丸出し逆バニー服で。
バジーリオは、相変わらず白い肌を真っ赤に染めて、ブロンドの髪を片腕で掻き分け、青い瞳を伏し目がちにして、周囲をチラチラと確認していた。
もう片方の腕は、捲れてしまったパイ隠しの代わりに、手を横に沿わせて乳首を隠していた。
乳首の詳細が知りたい?仕方ないですね。
ちょっと掠れた紅色の、薔薇の蕾のようである。
乳輪は、月をそのまま焼印にしたような、これまた綺麗なものである。
「くっ………あまり見ないでくれないかッ!」
自意識過剰です。
「中将、私の上に乗ってください!!」
スレッグが四つん這いになった。
ふんどしの糸のような白い縦線を走らせた、茶色く焦げたケツの穴をサラスに向けた。
「良いのか……!?いや、辛抱ならんよ!!」
辛抱して欲しいところである。
サラスは、スレッグの首元に付けられた鈴付きの赤い首輪を握った。そして、カブトムシみたいに乗った。
シャンシャンシャン!パンパンパン!!
えー、死んでくれや!!!!!
肉と肉が重なり合い、間に粘つく汗が共有され、二人のふんどしジジイ共は、暫くの間泥のような幸福に身を投じ始めた。
えー、r18です。ジジイ共のせいで。
「すごい、なんつー打ちつけ合いだ。素晴らしいパワーだ!!」
アダは緊縛されながら興奮した。
「あ………えウッ!!!!!」
メサちゃんはバケツに顔を突っ込んでいた。
「すまん、すまん、すまん。少しスペースを空けてくれないか。すまん。お嬢様。スペースを空けてくれないか。バケツのスペースを空けてはくれないか。」
バジーリオも口を押さえて、バケツに屈んでいるメサちゃんの側によった。
恋愛カテゴリーなのに、いつからこんなゴミみたいな作品になってしまったのだろう。
最初からである。
ちなみにバジーリオの乳首を隠す手は口を押さえるのに使われて、乳首丸見えだった。
「いや、えっッッッッ!!」
緊縛のアダムが叫んだ。
とうとうこいつは、女性全てに捨てられたから、男に行くらしかった。
言っておくと、行き着く先はこのカブトムシ中年共のように地獄である。
「おらっ!舌出せっ!」
「ジュルルルルルルヌッポヌッポ!!」
他所でやってください
「はぁ………もう縄解くから」
メサちゃんは疲労した様子で隈を作り、アダムを降ろした。
「はひっ!はひっ!さ、さむいっ!ふ、ふくは!?!る」
「服はね。私の部屋のタンスにしまった。」
メサちゃんは頬を赤らめた。
返してやって欲しいところである。
冷たい地面に肌を貼り付けて、アダカスの運動不足のゴボウのように細い腕と白い肌は、赤い縄の跡が全身に強く刻まれていた。
「こ、これ淫紋だろ!!」
同人誌版耳なし芳一か
「すまん。アダムヴァくん。私もこの通り、こんな辱めを受けていてな。くっころせ!!!」
バジーリオは、正直この作品だけTSものにさせても良いと思ってる。
「じゃあさ……じゃあさ、これ着れば……」
メサちゃんは震えて横たわるアダカスに向けて、自分が身に纏っていた、なんか高級そうなコートを叩き落とした。
叩き落としたと書いた理由は、このコートの重力はピッコ○の服と同じく、めちゃくちゃ重いからである。
地面がひび割れた。
アダカスの全身に淫紋が刻まれていたため、瓦礫の全てが彼を避けていった。
淫紋版耳なし芳一を回収するな。
「え………着ていいの?」
「良いって言ってるじゃん……//////////」
メサちゃんは、あの黒い韓○風に憧れる大学の女性がよく着る、あのピッチピチな肩出し黒いニットみたいな服一枚で、寒そうに体を擦って、首にはハートの金の装飾が輝くチョーカーをつけていた。
いや、えッッッッッッッ○!!!
バジーリオは乳首丸出しで、無言でその様を見ていた。
別にえッッッッッッッッ○は言う気はありませんよ。
そんな安売りしてませんからね。
乳首の周りに鳥肌が立ち、二、三個乳首が増えたようなもんだった。
いや、えッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ○!!!!!
ッ「あの、あまり僕達を動員しすぎないでくれませんか?」
すいません
「クンカンクンカ!!!」
少し息継ぎするタイミングを寄越せよ。
アダカスは、メサちゃんが叩き落としたコートをめちゃくちゃクンカンクンカした。
犬である。
「ウレションしそう。」
勝手にしなさい。
君なんかダンボールに詰められて緊縛されて終わりだよ。
「チョロ〜〜」
ウレションしていた。
ズボンはもちろんずぶ濡れである。
「ぽっ❤︎///////////////////////////」
メサちゃんはその様を見てデレた。
「いや意味がわからん」
バジーリオである。賛成である。
「ズボン、ズボン濡れちゃった!!さ、さむいー!」
パンパンパンパンパンパンッ!シャンシャンッ!
すごい体力である。
アダカスのセリフをかき消して、一般通過パンパンパンが邪魔をする。
「じゃあ、スカートも、履く?」
「いやなんでだよ。」
頬を赤らめるメサちゃんを横に、バジーリオが突っ込んだ。こいつ、結構使いやすいキャラだなと思った。
「銀○みたいに、三人コンビでこれからいくかぁ!?」
アダカスである。銀○って、銀○で隠しても全然意味ないことがわかった。
○ ←玉←魂
少しは行間読ませて放置すれば?全部説明するんじゃなくてさ、小説なんだからさ。
「さ、ささ3p!?!?!?!」
バジーリオが叫んだ。
お前もう船降りろ
「えーーーッ!!あの、逆バニーツッコミ役バジーリオさんが、船を降りるーーッ!?!?」
新世界構文やめろ
パンパンパンッパンパンパンッシャンシャンッ!!
「ママー。なんだか、湿った豊満な肉同士が、打ちつけ合う卑猥な音がするよー。ぼく、気になるー。」
敷地内の河原を手を繋いで歩くガキと母親が通りがかった。
「あれが二十歳若ければ………見ちゃいけませんッ!!」
こんなママ嫌だろ
敷地内の二人は、暫く河原を歩いていた。
いや誰だよ。アダム達はどうなったんだよ。
「スカート履いちゃった……」
「結構似合うじゃん……足綺麗だし………」
なにしてんのこいつら。
着替えを終えて、コートに女の子スカートを履いたアダカスが現れた。
横には頬を赤らめたメサちゃんと、ママチャリの籠に逆バニー服を投げ入れて、紺色のコートを身に纏うバジーリオが後ろにいた。
「くちゅっ!」
バジーリオのくしゃみである。
「足がスースーする……」
「結構お化粧したらいけるかもね……」
メサちゃんは鼻息フンスで乗り気だった。
なんなのこれは。早く帰ってくれよ。
三人は暫く敷地内の河原を歩き、敷地内のビル街を歩き、敷地内の治安の悪いホテル街を抜けて、敷地内の東○タワーに行くことにした。
全部家でのことじゃないかよ。
さっさと家帰れよ。
「丁度今ね、東○タワーの階段でホラーのアトラクションやっててね。エレベーターはぶっ壊れてる。」
メサちゃん鼻息フンス。
ならタワーも取り壊しで。
ホラハラである。ホラハラ
「なんでもハラスメントハラスメント言いやがって!いつか息吸うこともハラスメントになって、日○は沈没します!!」
アダカスである。
はい、占いでハラスメントしたね。ウラハラだよ、ウラハラ。
三人は暫く、遠方で地平線のように輝く白や赤、青や緑のそれぞれが混ざった直線の輝きを見つめて歩いた。
「すまない、二人とも……」
「メサちゃんさ、本当にぼくのことは好きじゃないの?」
「急になに……」
「あのさ、私はここに居ていいんだよな?だから、奇数って嫌なんだよな………」
バジーリオは、ママチャリを引きずりながら、前を歩く二人にガン無視されていじけた。
「メサちゃん、本当に記憶なくしちゃったの………?」
「あの……」
「なんのことかわからない。記憶がないから」
「その………」
「メサちゃん!!嘘って言ってヨォ!!!僕の完璧エスコートのデート忘れたの!?!?」
「すまん………」
「そんなことあったの?ちょっと教えてよ。」
「おい!!!」
「いやね、僕ね。まず駅でチャラ男に絡まれていたメサちゃんを、改札で購入した定期券を通し、駅員総出でお礼を告げて見送られた僕が、足を高速回転させ、クリロ○のような走り方で、全員スーーーーッ!!!」
意味がわからんだろ。
あとお前は改札を鹿のように反復横跳びしたんだよ。
記憶失くしたことを利用して改変するな。
「む、無視すんなー!」
「へー、すごいじゃん。」
メサちゃんは顔を真っ赤にして照れた。
こいつらこれから敷地内のホテル街を通るらしい。
メサちゃんが非常に心配である。
「あびびばぼぼ!あびびばぼ!!」
「でしょ?でしょ?でしょう!!!!メサちゃん、好きです!!!」
最悪な恋愛小説だな
背後の河原は、敷地内のもので放置されていたから、鳥一匹寄り付かぬドブ川だった。
遠方のビル群は、節電のため全て消灯された。
最悪な恋愛小説だよ。
「まだ保留……メチャクチャテレテレ!!!」
「かー、ペッ!」
バジーリオは唾を吐き捨てていた。
「おい、兄ちゃん!!」
クラブの妙に痰にうるさいガードが現れた。
みんな無視しろ。
「ひぃぃぃぃ!!」
「ぎゃーーーー!!」
「ん!?!?!?」
三人とも反応した。
「貴方、貴方守ってよ!!記憶無くす前の私助けたんでしょ!?!?」
「それハラスメントだからね?メサちゃん。わかってる?許されることじゃないよ?」
虚言癖改札横跳びカス
「シュッ!!」
パチーーン!!
バジーリオが撃退した。
アダカスのレベルが7上がった。
メサちゃんのレベルが1上がった。
バジーリオのレベルは変わってない。
明らかにアダカスだけ嫌われて、パーティから外されてるじゃねぇかよ。ストーリーでクズすぎて、周りに頼って急いで平均レベルまで上げられる、二軍キャラ堕ちしていた。
「ふぅ」
「ふぅ」
「……………」
バジーリオは、やり切った感出して、汗を拭う二人をジト目で見た。
もう普通に夜であった。
「あっ、そういえば………」
「ねぇ、メサちゃん。僕達やり直せないかな……」
「二人とも、少し聞いてくれ、そういえば……」
「やり直すって、私にとって全部初めてなんだけど……」
「すまん、二人とも大事なことなんだ……」
「いや、初めてって……ユニコーーーーーン!!!」
「チュインチュインチュイン!!それでもっ!それでもっ!それでもっ!無視されてもっ!無視されてもっ!私の存在そのものが、プロパガンダであっても、それでもっ!!」
バジーリオは無視されすぎて、ぶっ壊れて虹色に輝いていた。
メサちゃんは、青瞳を波のゆらめきのように揺らしながら、アダカスを仰ぎ見ていた。
自身の両手を繋ぎ合わせて、恋人繋ぎのようにしていた。そう、まるでその誰かが埋めていた空白を、なんとか自分で補おうとするように。
彼女の困り眉は、達筆な書道家が、筆でヘヤァァァッッ!して引いたような、形の良い眉であり、彼女の憂いと美しさをよく示していた。
「書道家を馬鹿にしてるだろ。」
さすがバジーリオくん。君使えるね
メサちゃんはモジモジしていた。
バジーリオは無視されすぎたので、ママチャリを止めて、跨り、ペダルを超高速で漕いで放置することを繰り返す、神社で友人の待ち合わせをするときの、中坊クソガキスタイルでスマホを見つめていた。
ちなみに、地の文は近所の神社に参拝しようとした時、密に集る朝五時のカブトムシのように、このチャリ待ちクソ中坊共が入り口に跋扈していたせいで、陰キャの自分は神社で参拝すら機会を逃した。
正月のことである。ふざけるな
「メサちゃん………」
アダカスも女の子の格好で照れていた。
「記憶失う前の私が君のこと好きだったなら、もう一回好きにさせてみなさいよッッッッ!!!」
メサちゃんは叫んだ。
「あ、終わった?アダヴァくん、明日から私共に復学だからね。六十万文字の反省文終わらせてるか?」
「え………え?…………え?」
アダカスは混乱したのち、なぜかドブ川に突っ込んだ。




