第三十七話 「風邪うつった!」「チューして治してもらえ!」
深夜の投稿は、なんか深夜の知らない人が挙げたらしいですね。私は知りませんよ。がはは!
『…………………』
なんだこのウルトラセブ○みたいなジジイ!!帰れよ!!
朝です!!
うわきつ……
うわ、きつ……
うわきっ……
うわき……………
浮気!!!!
この、頭痛この眩暈!!
寝不足だろ。
アダムくんは、メサイアちゃんとイチャイチャしたらしいですが、作者はそんなの認めていません。
ヴィーナさんとエトセーラさんが、アダムくんを待っているということは、ヴィーナさんとエトセーラさんがアダムくんを待っているということだよな!!(!?!?!???!)
アダムくん、メサイアと抱き合った(?)のは良いが、風邪をうつされてしまったのだ!!自業自得なんだよ!おばかめ!!!!!!
「げほっ!ごへっ!うげっ!!!ウグゥ……!!」
昨日の恥ずかしいイチャイチャから、一日経った朝の7時。アダムくん、スマートフォンを耳に当てて、
真っ赤なお顔をして冷えピタを張り、お布団に身を包んでました。
『あ"ー。風邪ぇ?アダムくんも?私も、熱しんどい!!』
電話の先のメサイアちゃんの声が、めちゃくちゃ枯れていた。
ははは!イチャイチャの代償だな!!
私の作品で、イチャイチャで終わるなんてありえないんだよ!!!!はなくそどもが!!!くそ!!!!
もちろん、お仕事はお休みです。
曜日を言ってませんでしたね。水曜日っす。
折り返しだよ!!みんな頑張って起きて〜!
「ぴろぴろぱら!ぱらぴろぴろ!」
アダムくん、風邪を引いたので喋り方がど○森です。
『………アダムくん、デートいつにするっぺか。
ぶっほーーーーーーい!!』
メサイアちゃん、くしゃみをしながらニヘニヘ笑う。
普通に恋愛してるやん。もう、これでいいです。(泣)
「ぴろぴろぱら!ぱらぱらぴーろ!」
それムカつくからやめて。
ドアコンコンコンコンコン!!!!
「あだむーーーーー!お客様きてるわよーーーーー!」
扉の先のジーネンの声であった。
「ぴろぱらぱら!ぱらぴろぴろ!(僕を訪ねてくれる人なんていないよ。宗教勧誘か新聞購読のセールスなんじゃないの?)」
ひねくれすぎだろ。
扉ガチャリ!!!
ジーネンの奥にいたのは…………
「御義母様、ありがとうございます……」
顔真っ赤のエトセーラだったーーーーーーー!!!
ま、まっずーーーーーーーい!!
『え!?エトセーラの声しない!?休んだのって、まさか!?ぶっほ!ぷっほーーーーーーい!!』
このくしゃみ可愛いと思う。
メサイアは電話の先でガチ焦りしていて、アダムくんはボーっと天井を見ていた。
ファッションチェック!!
黒のなんか革みたいな、茶色く、細いベルトが中央にある、テーラードジャケット!!!
下は、シュッと足のラインが見える黒い長ズボン!!
腕にはカルバン・クラインの時計!!
鞄は、なんかちっちゃくて黒と金のやつ!!
ヴィトンか、グッチ!!!
肩から下がってら!!
なんか、服よくわからないので、モデルみたいな姿だと思ってくれればそれで良いですもう!
服よくわからないって、独り身くせーwwwww
↑お前絶対殺す
「ぴろ!(くぅ!金持ち姉ちゃんめ!!)」
喋りすぎだろ、どう○語の字数に対して。
「旦那様、辛そうね。」
エトセーラが呟き、ジーネンはそれを見てニコニコしながら扉を閉める。
「いやーーー。あんな彼女がいるなんて、アダム。
やるわね!」
あまりにもベタ展開すぎませんか。
何を今更!!!!
『エトセーラ!!今すぐに部屋から出なさい!!
この、ケダモノ!!!』
ピロン!!
エトセーラがまっちろい指を伸ばし、アダムのスマートフォンを取り上げて、通話を切った。
「旦那様、辛いところはない……?」
「まぁま。ぜんぶちゅらい。」
昨日の夜中の文章とはまた違うキツさがあるんだけど。こっちの方がきついんだけど。
エトセーラ、アダムの床に直で敷かれてる布団の側へ近寄る。なんか、めちゃくちゃ良い匂いするんですけど。
「まぁま。手を握って……」
なんでこいつは、ナチュラルに浮気できるんだよ。
しんでしまえよ。
「じゃあ、チューいや。いや、チューは子供できちゃうから………ブツブツ」
エトセーラであった。お前そこからなのかよ。24で。
「うわーーーーんままぁーーーーーー!!!」
「頭を撫でてあげますねーー。」
………………。
ドタドタバタバタ!!!!!?!?!?!?!
「ヴァレンくん!!大丈夫か!!!!」
おいおい!?なんだなんだ!?!?!(棒読み)
階段を駆け上がり、扉をほぼ特殊部隊の突撃の勢いで突っ込んできたのは、ふんどし姿のアダム・バジーリオであった。
そして、その後に続くのは、タイタニスふんどし三人衆、スレッグとサラスが、ふんどしでケツを揺らしながら、部屋に突撃してくるwwwwwwwwwwwww
どっひゃーーーーーwwwwwwwwwwwwwwwww
「え、は?え、は?」
エトセーラ先輩、アダムに膝枕しようとしたところで、このふんどし奴隷ゴブリンが、アダム宅に突撃してることに混乱を隠せません!!!!
「ぴろぴろぴろぴろぴろぴろぴろ!?!?!?!?!」
「アダムくん!大丈夫か!!!」
「熱があるんだってな!!湿布の恩は返す!!」
「ヴァレンくん!僕達の仲だろ!なぜ、言ってくれなかったんだ!!!!
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
やっぱ、タイタニスなんよぉ!!!
部屋が暑い!!部屋がふんどし野郎どもの、メサイアの豪邸からの真冬の全力ダッシュで部屋が暑い!!
「エトセーラさん!どいてください!!膝枕はこうやる!」
スレッグは、おしゃれしてるエトセーラを押し除け、
自分のすね毛まみれの腿を、アダムヴァくんの枕とした。めちゃくちゃ髪の毛に毛を擦る音がするんですけど。
アダムは目を瞑った。
「アダムくん!!喉乾いてないか!!」
サラスが叫びながら、哺乳瓶にぶち込まれたミルクを
アダムヴァの口に突っ込む!?る?!?!?!??
お前、それどこから出したミルクだ!!
ミルクの所在を言えよ!!!!
「ぶっ!!ぶっふぉっ!!」
アダムヴァくん、哺乳瓶にどんどんミルクがぶち込まれて、溺れかけるが、結構美味しい薬局のミルクで、
チュウチュウし始める。
ホッとしたけど、絵面きっっつ。
全裸のスレッグジジイの膝枕を受けて、全裸のサラスジジイに哺乳瓶チュパチュパさせられてる。
「旦那様…………(泣)」
エトセーラ、部屋の隅の壁にもたれて爆泣き。
「少佐!!仕上げだ!!!」
「はっ!この栄誉に預かり、アダム・ヴァレンくんに向けて、私アダム・バジーリオが、熱いキッスをして、締めくくりとさせていただきます!!」
サラスが突っ立ってるバジーリオに振り向き、
バジーリオが、踵同士の骨をカッと鳴らして、
覚悟を決めた顔で、哺乳瓶しゃぶるアダムヴァを見下ろす。やめてください。本当にやめてください。
ホ○展開は勘弁してください。
*男色を批判する意図は決してありません。
「き、キスだとっ!!やめろ!殿方同士でそんな………き、きになっちゃう!!!チラチラ!!」
エトセーラ、両手で瞳を覆いながら、めちゃくちゃガン見していた。
「ヴァレンくん❤︎❤︎」
「あ、先輩ッ!」
アダムヴァくん、バジーリオのイケメンオーラ力に圧倒され、瞳がトローーンとし始める。
シーツを擦る音が2倍になった。
…………………………………………。
「ハァッハァッ……子供ができちゃうぞ!!!」
エトセーラであった。
「覚悟の上だ!!!」
布団に包まれたヴァレンの上を、全裸ともっこりふんどしで覆い被さるバジーリオが、迫真の顔で叫んだ。
「私も、先輩の赤ちゃんならッッ!!(キモ裏声……)」
勝手に作れば?それなら。
唇が近づき、お互いの吐息と、ハスハス鼻息がぶつかり合う。アダムの汗が、アダムに滴る。アダムが上で、アダムが下であった。ゲシュタルト崩壊するのでやめてください。
「い、いくぞ!いくぞッッッーー!!」
初射撃のアム○のノリでちゅーするな。
ブチュッ❤︎
うわっ!まじでしたのきも!!
「あっ!中将、そんないきなりがっついて………」
「少尉、もう辛抱ならん!!!!!!!」
サラスとスレッグが謎にキスし始めていた。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
「みなさん、お菓子でも………えっちょっ、え。」
ジーネン、床にお菓子とジュースとガラスのコップ全てをお盆からぶちまける。
中年ジジイ共が部屋の中央でキスして、バジーリオがヴァレンにのっかかって、顔近づけていて。
キャー!って叫びながらエトセーラが部屋の隅にもたれていたからであった。
その後、みなさんはお家にかえされて。
あだむくんは、ジーネンさんに病院につれていかれましたとさ。
『ねぇ、アダムくん。エトセーラとヴィーナが、大人のそういうのを使って、あなたに擦り寄っても、あなたは反応しちゃダメなのよ?なんでか、わかる?私たち、昨日色々やったのよ(意味深)だから、貴方はもう私の所有物なのに、それをカラスに突かれて、ハイエナが近寄ってくるような気分なのよ。でも、これもハニートラップ対策として、良い訓練なのかもね。2人は、それをわかってやっているものとします。そうでもないと、あの2人は奴隷として売っぱらわないといけませんから。だから、貴方はこれから私の言うこと以外は聞いてはいけません。教室でも話しかけてあげます。と言っても、貴方は三学期の後半に復学なので、おそらくクラス替えでしょう。そんなことはどうでも良いのよ。とにかく、ヴィーナとエトセーラとは会話をしないで、並んで立ってるのを見ると、とても神経が苛立ちます。あと、デートの予定はどうする?電車でも使って、どこか遠くに行ってみる?大丈夫よ!ボディーガードは貴方なんだから❤︎❤︎❤︎あと、嫌いな食べ物ってある?これから2人で暮らすとき、嫌いな食べ物は克服しないとダメじゃない?食べ物の好き嫌いは、将来生まれてくる子供にも悪影響だわ。あと、貴方は終身私のSPで、もう就職先もここだから。よかったね。もう、釈放されたお金のことも気にしないで。お小遣いから天引きしておきます。子供の養育費も、貴方のお小遣いから天引きね。子供は最低6人で、最大で15人ね。もっとでもいいわ。あと、それとそれとそれとそれと………割愛』
未読
21:43
病院での度重なる精密検査の後、
バナナトークに、とてつもない長文がメサイアから来たが、アダムくんは頭痛いと誤魔化して、未読スルーした。




