第三十五話 雪のメサイアちゃんと怒涛の転売
――鈍感系無自覚モテ主人公になりかけてる!
虫唾(嫉妬)が走るから、軌道修正を頼む!!
管制室聞いてんのか!!座標だせって!!
ブリーフィングは終わり、エトセーラがアダムの世話をすると言い出して、ギランミが外回りで経験積ませるべきと言って、ロイヤリティちゃんの直轄になりましたー。
一番やばいだろ。
「エトセーラの初めてって!何が初めてなんだろうな!チューかな!!!」
愛くるしいな、がきんちょめ。
「ははは!子供できちゃいますね!!」
アダムであった。
死ねよ。
「いや、それはゴニョゴニョ……」
知ってるんかい。
「飲めよ!!」
ロイヤリティ、庭に設置された自販機から飲み物を取り出して、アダム君に差し出す。
先輩ムーブだね。可愛いね。
ふるふるゼリーであった。
寒いだろ。
ちなみに、一度も日付出してませんが、12月2日です。これから、地獄が来る身からすると羨ましい季節ですね。
「あ、ありがとう……ございます。」
ふるふるゼリーでガッカリすんなよ。
「ちゃんと振るんだぞ!!」
ロイヤリティ、ふるふるゼリーしゃかしゃか!!
「あ、ハイ。」
アダム君も、人目を気にしながらシャカシャカ。
堂々とやれ!堂々と!!
「私10回振るの好きなんだー。お前何回?」
なんか小学生のキャラみたいでほっこりしますよ。
オーガニック的な何かが出てるね。
シャカシャカ!!シャカシャカ!!
「………………」
コロン!!
「あっ!ふるふるゼリー!!」
コロコロ転がり、庭に空いてる穴に落ちた。
なんで、こんなワンポイントで穴空いてんだよ!!しばくぞ!!!!!
「落ちちゃったね。」
ロイヤリティ、穴を除いて呟く。
アダム君、申し訳ないのと、寒いからあんま飲みたくない気持ちがあった。
「ちょっと飲むか!」
ロイヤリティ、飲みかけのふるふるを差し出す。
アダム、飲むなよ。
「…………いただきます。」
死ねよ。
「あ、でも。昨日まで風邪気味だったんだよな。鼻水止まんなくてさ!!」
ロイヤリティちゃん一応20歳の女の子なんだからね、
もっと弁えないといけないところが沢山あってね………
「あ、じゃあ良いです。」
おまえ、くずだな!
テッー!テッテッ!!テーテレッテ!!
庭に隣接してるホビー○フの店内BGMが自動ドアが開いたタイミングで響き渡る。
私有地なので、開店しても誰も来そうになかった。
そういえば、9時か。
『ホビー○フに売りに行こ!ホビー○フに売りに行こ!親切丁寧買い取ります!ほにゃららほにゃらほにゃららら』
これ、著作権大丈夫なんだろうか。
ただ、この店内BGMめちゃくちゃワクワクしてしまう。
「ホビー○フに売りにいこっ!ボビーーオフに○売りに行こっ!!」
アダム、歌いながら、そちらへ向かう。
お前、伏せ字置いてってんだよ!馬鹿が!!
名前出ちゃってるやんけ!初歩的なミスしやがってよ!しばくぞ!!!
歩きながら喋るから、全く意味ない○やんけ!!どうしてくれんねん、落とし前ぇ!!!!
「ホビー○フに売りに行こうっ!!」
ロイヤリティも歌いながら後ろをスキップ。
こいつ、プリ○ュア的可愛さがあるな。
多分。
「売りに行くな。サボるな。」
コーヒーを買いに来たギランミに釘を刺される2人。
「ギランミさん、こいつがサボろうって言うから!」
ロイヤリティ、前方でスキップしてたアダムを指指す。
「アダムくん、初日で良い度胸してるな。あと、エトセーラとヴィーナが、屋上来て欲しいって、それぞれ言ってたぞ。」
修羅場イベントやんけ。
ペ○ソナ5のバレンタインイベントやんけ。
受け取って?チョコ。握りつぶさない内に。
アダム君どっち行くの?
『どっちも行かないよっ!』
じゃあ、お前明日のブリーフィングで骨になるよ。(ノストラダムス)
「今、誰かノストラダムスと言わなかったか?」
ふんどしのバジーリオが、極寒の外へふんどしで現れる。帰れ。風邪引くから。
金髪変態仮面は帰っていく。
「あの金髪君、結構好みなんだよな。」
ギランミさん、頬を赤らめる。
いや、関係図複雑すぎるだろ。
バジーリオは、シャキリが嫌がるからやめろよ。
あとふんどしだぞ。
「ふんどしであのかっこよさなんだからな……」
ギランミちゃん、頬をポツリ。
結局顔かい。
あと、アダム君全コミュ達成はもう無理だね。
オルフ○ウス改の作成は無理だね。
「ねぇーーーーーー!!ギランミさんほっぺ赤くするのやめて!!あいつ見て!!!!」
ロイヤリティ、駄々っ子みたいに叫び始める。
アダム、今の内に私有地ホビー○フの店内見ようぜ!!
「よっしゃ!行くぞ!!ついてこいついてこい!!」
うっひょっーーーーー!!売るならやっぱりボビーオフ!!ボビーオフ!!○○
「えっ○な女の子のフィギュアあるかな!アニメ萌えフィギュアあるかな!」
ばっか!お前、そんなの飾ったらジーネンさんに叱られるぜ!!男の子フィギュアでお茶濁しとけ!!
「男の娘フィギュアか!!ありだな!!!」
末期!!!!!
店内に入ると、うひょーーーーー!!!アニメグッズが壁に立て掛けられてるんですけどーーーーー!!!
も、萌えーーーーーーーーーーー!!!
アダム君、見ようぜ!!
「たっく!仕方ねえってばよ!!」
その喋り方やめろ!
「て、おいぃぃ!!これ、ジェナちゃんマウスパッド&タペストリーやんけぇぇぇぇぇ!!」
銀○やめてね。
チアガールの格好をするジェナちゃんのタペストリーであった。
それいくらよ?
「4万」
転売だから、やめとけ!!!
「くぅぅぅぅぅ!!」
次行くよ!!!!
☆☆☆
ガンプ○あるやんけぇ!!!!
旧キットベ○ガ・ギ○ス
8000円!!!!
ゴミ!!!!!!!!!!!!!!
「これ、高いの?」
アダム君、独り言を呟く。
元1200円だからね。
旧キットダ○・○ルスだぁ!?
6000円!!!!!!!!!
ゴミ!!!!!!!!!!!!!
「これ、高いの?」
元1200円だからね。
「ふーん。じゃあ次行こっか。」
もうこの私有地転売ショップ興味無くなってきちゃった。
「らっしゃっせーー。」
品出ししてる女性店員が雑な挨拶をする。
この時代に、まだこんなベタな挨拶する人いるのかよ。はたらく魔○さま!のコンビニ有能店員の掛け声やんけ。
店員はスーツの上からエプロンをつけたヴィーナであった。無能店員ですね。
スーツの上からエプロン着てるので、店長の風格。
てか、私有地なんだから客いねぇだろ。
「え!!アダム君!?………?なんでいるの。」
サボってるのばれたね。じゃあ、作者はまたデスアウトするからね。
「おい!!逃げるな!!」
デスドライブ・ブレーーーキッッッ!!
旧キットザンザ・ルブ4000円!?!?!?!
ゴミだな!!!!!!!!
「へくちっ!!!アダムくん、来ないな。」
くしゃみをしながら、屋上で北風に包まれるのはエトセーラであった。
なんでアダムポンコツお姉さんズにはモテてんの?
蕁麻疹かゆっ!!アレグラ飲めよ。
「アダムくん、私を選んでくれたの!?!?!」
乙女(?)ヴィーナさん、アダム君の両手をガッチリ掴む。それ、手洗ってませんよ。アダムくん。
「いや、そういうわけじゃ。」
「え、じゃあエトセーラなの?」
アダム君、鈍感属性付与を受けているので、なんのことかわからない。そして、このデバフを解除しなければ、恋愛カテゴリーのこの作品で恋愛は成就しません。恋愛カテゴリーとは………?
あと、イブちゃんは………?
ワシの最推し、イブちゃんを出せってんだよ!!
ほっぺもっちーーーん!
イブちゃんきたーーーー!!
「メサイアちゃんです!メサイアちゃん!!」
アダム、ヴィーナの手の圧力が強まるのを感じて、
弁明。ここで、ヴィーナと言えんから、貴様は童○止まりなのだ。
「ダメに決まってるよね。雇い主なのに。」
そうだね。ははは。
作者萎えててくさ!!
「ジェナちゃんでふ!ジェナちゃんが一番好き!!」
アイドルの名前を出して、蛙化狙ってるのか?そうはさせるかよ!!
「アイドルの趣味って、ちょっとキモいからやめてもらうね。」
ヴィーナ呟く。
サブカル系ってこれだから、怖いんだよな。
サブカルに対しての知見が、めちゃくちゃ偏見で笑えない!!
「アイドルの趣味をキモいは言わせんゾォ!!」
アダム叫ぶ。
アイドル趣味じゃなくて、ジェナちゃん好きな君がキモいな。
あと、ダ○・イル○欲しいから買ってきてくんね?
ギャプラ○も欲しい!転売でも2000円までなら、
交通費に脳内変換するから、うん!うん!よろしく!!
hgギャプラ○7500円!?!?それはたけぇから買うなよ!!!!!!!
「ヴィーナただいま……。」
なんか涙でぐしょぐしょの女の子の声するんですけど。
「え!お嬢様!!」
ヴィーナがアダムの手を離し、制服でポツンと立つ
メサイアの側に近寄る。
アオシ○イデオ○ある?
旧パッケージの方欲しいんだけど。ソロシッ○とカラ○写ってるやつだった気がする!!
アダムくん?聞いてるーーー?
ヴィーナがメサイアの両肩に手を置き、覗き込むようにメサイアを見た。
「お嬢様、どうしたんですか?」
「なんかね、頭がクラクラしてね。あと、ショックでね。今日は早退しろって……。」
メサイアちゃん、喋る度に涙が溢れて、制服の袖で拭う。もう、両の制服の袖はシミだらけでぐしょぐしょだった。
なんか、めちゃくちゃ可哀想なんですけど。
アダム、お前どんな顔してんのよ。女の子を泣かせてるんやで!!
「な、なんか。ザン○・ルブ2500円ってアルヨーー!」
誤魔化していた。
でも、それは買いだわ!!!!!
お前、これスケールちっさいザン○・ルブじゃね!!
お前、しっかりそれ報告しろよ!!!
うわ、レジ通した!?!?死なば諸共ぉーーー!!!
「アダムくん、メサイアお嬢様が、風邪引いたって。」
アダム君、ヴィーナに手を引かれて、制服をぐっしょり濡らすメサイアを見つめる。
外で雪が降っていた。傘を持ってないメサイアちゃんだから、歩いて帰ってくる間に、体を冷やしたのだろう。
バジーリオは全裸で外出て、美男子フォルモンを振り撒いたんだが。
「あ、あの。メサイアちゃん。」
「2500円でーーーす!」
店員が叫ぶ。
すいません、それやっぱキャンセルで。
メサイア、アダムの方を一度ジッと見る。
ブロンドの髪が、かなり濡れて、雫が落ちていた。
「プイッ!」
メサイア、ほっぺが膨らみ、アダムから目線を逸らす。
あれ、メサイアが蛙化したから始まったことじゃない?
ん………?
しかも、脳波コントロールできる!!
うわ!!!仮面親父!!
アダムが全て悪いです。(洗脳済み)
アダムくん、タオルでメサイアちゃん拭いてあげな。
タオルだけデスアウトします!!
「メサイアちゃん、今からふ、拭いてあげるねー!」
「きも。」
ヴィーナであった。
なんか勢力図戻ってない?
なんなの、このシーソー形式でヒロイン傾くと、もう片方が冷めるやつ。マジでオルフェウ○改作れないやん。いや、作るなよ。
ちなみにペルソ○3ポータブルは、女子コープ10は強制的に自認恋人にされるから!罪悪感なし!!
ハム○は選択肢あるのに!!男に選択権はなし!!
*リロードではきちんとあります。
「……じゃあ、早く拭いてよ。」
お嬢様感出てていいね。拗ねメサイア。
「し、失礼しますねーーー。」
ヴィーナさんどんな顔で見てんの。
「………………ふぅー。」
たばこかい。商品にヤニ臭つくからやめろよ。
わしゃわシャワシャワしゃ!!!
犬洗う時やんけ。
「アダムくん、力強い////////」
なにこれ。かれこれ夕方から、ずっとこの作品書いてるんですけど。なにこれ。本編書かないとなのに、なにこれ。
「ぶっほーーーーい!!」
くしゃみか。
「メサイア様、お風呂入らないとですよ。」
ヴィーナが呟き、メサイアの手を引っ張る。
「風邪ひいたら、アダムくんのせいだから。」
ゲコったせいじゃね?うっ!頭が!!
「自分のせいじゃない気がするけど!自分のせいってことで良いです!!」
アダムであった。これぞ男の処世術!!
勉強してるねぇ!アダム君!!!
「プイッ!」
メサイアであった。可愛い。
これ、サラスがやってたら殺してたな。なんで、サラスなんだろうか。
「あとで、へやきてね。」
……………………………………………………………………………。
カロッ○さん、これ良いんでしょうか。
『私も、感情を持つ生き物だ。寝取られでなく、
この純愛こそが、至高だと、なぜそれがわからん。』
『人類(寝取られ趣味)は自我統制しろぉ。』
お前要約されすぎだろ。
ナディアに捨てられたのが、そんな悲しいか!
安心しろ!小説版では、シオも捨てられているんだ。
あと、純愛の自我も抑えてもらわなければ、また地球へ還っていく人間ができるぞ!!
寝取られ趣味だけを、弾圧するというのは、それこそ
スペースノイドの受けてきた迫害と全く同じではないのかね!!!
私は、寝取られ界隈のシャ○・アズナブ○だってやるつもりだぞ!!!
『つべこべつべこべと、殴り殺すぞ!』
純愛ばんざーーい。
「アダムくん、早く私の初めてを掻っ攫えよ!!」
エトセーラ、ヴィーナとメサイアが退店しようとした刹那、入り口に入り込み爆弾発言!!
「え、えっ、えっ??」
「……………イライライライラ」
メサイアとヴィーナであった。
エトセーラは、瞳を震わせながらアダムを見据える。
カロッ○さん、どうしましょう。
『女性1人でも傷つけることは、罷りならんと、再度忠告しておく。』
とのことです!!
――次回 恋愛カテゴリー激アツ回 看病しよう!です!
ジャンケンポン!!!ふふふふふふふ!!!
見てください(シャクテ○ボイス)
デュエルスタンバイ!!
サービスサービスぅ!!
君は、刻の涙を見る。
渋滞しすぎだろ。




