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転生ゲーマー我が道を行く  作者:
神話と幻の聖魔衝突戦争

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メテラーゼ攻城戦 イニーシャ&フォルテVS双子&狙撃


たったの二人

楽勝だと思い舐め切っていた

それが怪物と知らず


——————————————————————————


メテラーゼ城:庭園


——————————————————————————


イニーシャとフォルテは共に行動をする事にした。

何故なら、自分たちだけ特に何も言われてないのだ。


「暇だねぇーフォルテちゃん」

「敵陣で堂々と暇って言えるイニーシャちゃん逆に尊敬するよ…悪い意味で」


重要な所にはクロガタリやアビラト、アルナ等が動いたが…


「イニーシャは残党狩りをしろ。お前の酸で城が溶かされたら洒落にならないからな」


サイチにこう言われてしまい、ついでと言わんばかりにフォルテも巻き込んで庭園に行ったのだ。

行った理由としてはキナ臭い気配をサイチが感じ取ってるからだ。

口には出さなかったが、目がよく庭園の方に向く事が多かった。

それはマーネとアビラトも同様で何かを察したフォルテが向かおうと提案をした。

それからかれこれ数時間、残党の一人も出てこない。


「本当に何か居るのかな?フォルテちゃん」

「分かりませんがご主人様とマーネ様達は全員異世界人です。探知も持ち合わせているからこそ何かに気づいているのかも知れません」


今ではオリジナルスキル「思念創造」の効果もありサイチですらも驚く速度で力やスキルを手に入れていってる。

そして、奴隷としてサイチに買われた身とし今まで隣に居た事でそう言う事には感覚が鋭くなっていた。


「んでも今の所はあんまりそんな感じは…んぅえっとぉ!?」


イニーシャの突然の奇声。

当たり前だ。顔の前すれすれを矢が通り過ぎたら誰だって最初は驚く。

だが、それは一瞬


「本当になんか居るな―!今のあたしの事狙ってたよね!」

「掠りかけてましたしね…ただやる事は決まりましたね」


臨戦態勢を素早く整えた二人は、矢が飛んできた方向、イニーシャから見て右から飛んできた方向に向かう。


「あイニーシャちゃん。効くか分かんないけど、幻貼っとくね」

「オッケー!」


スキル「残像(フェイク)」発動

これは使用者のMPを消費しその場に幻の偽物を作り出す。

サイチ曰く「ヘイト逸らし放題じゃねぇか」とまで言わしめたリキャスト脅威の1秒というスキルである。

ただこのスキルはスキル「幻無効」を持ってたら普通にバレるので対モンスターというよりかは対人想定である。


「行きましょう!」

「先行ってるよ!距離はしっかり取る!」


追加発動「先駆けて(ピット)」「慣性無効(ジョイント・カーブ)

自身の速度を上げて、曲がる際の速度減少を無くすスキルを同時発動。

目にも止まらぬ速さで矢が飛んできた方向に向かう。

とその時だった。


「どこに居るのかな…フォルテちゃん左!」

「ほぁ!?」


先ほどとは違う方向から矢が飛んでくる。

それもフォルテ側から見たらほぼ後ろよりの左からだ。


「さっきの場所から遠すぎる。移動にしたって流石に不可能じゃない?」

「えぇ。それに移動する時に大回りを強制されるはずです。イニーシャちゃんは夜目が効くから」

「んもー。ここでのろけ話しないでよ。まぁいずれご樹人様のお嫁様には…」

「嫁じゃなくて夜目です!夜に目です!」


思わず突っ込んでしまった。

その時だった。


「「背中ががら空きだぞおらぁ!」」


全く同じ言葉を言いながら木の上から顔が瓜二つの男どもが飛び出してきたが…


「邪魔!」


イニーシャの酸性の足で蹴飛ばされ、胴体ごと溶かされて絶命した。


「全く。誰よこいつら」

「あの、この二人多分幹部級の一人じゃ?いや二人だけど」

「二人…二人の幹部…あ、そういえば会議中言ってなかった?双子って幹部が居るって」

「そういえば…って事は弓使いは」

「うん。分かったよ流石に。幹部の「双子」の実の父親でよく一緒に居るんだよね」


狙撃のビートさん?


——————————————————————————


かなり離れた場所。

木の上で弓を構え、獲物を狙うのは老人だ。

そして、その顔は驚愕に染まっていた。


「フェン、トートルズ…」


城の中に攻めてきた複数人の侵入者。

そのうちの一人に自身の実の息子がやられた事に悲しさを晒していた。


「…いずれ私の場所もバレるな。二人とも、今回は見逃してくれ。あいつらが消えたら絶対葬式をあげてや」


言葉は続かない。

唐突に自身の胸に痛みが走ったから。

目を向ければ、そこには人体を貫通させるために尖った氷の刃。


「う、ぁ?」


ビートはまさかと思い、自身を「狙撃」と言わしめてくれるスキル「望遠」を発動する。

そこには、魔法陣を展開し、こちらに杖を向ける侵入者の姿。


「…私、より、も、強い狙撃、手か。負け、るのも、ど、うりだ、な…」


老人はそこ場に倒れ伏した。

だが、数秒立たぬうちにその皮膚は変色していく。

そして、腹に氷の刃を刺されたまま、その老人は立ち上がり…


「ヴァ…」


その姿は死者そのものが生きた屍になったような姿だった。


サイチ「だいぶゾンビ作れてきたな」

ビート「ヴァァァァ…」

サイチ「あれこんな奴倒したっけ…ま良いや」


サイチくんは道徳の授業を受けなおそうね?by作者


ラーケVS剛剣ロップル&謀略のヨゲラン      勝者:ラーケ

マーネ&ウェルVS人形のアスタ          勝者:マーネ&ウェル

アビラトVS双剣のイグナ             勝者:アビラト+籠絡されたイグナ

クロガタリVS余興のヒューマ&防衛のブッコシン  勝者:ヒューマ&ブッコシン

余興のヒューマ&防衛のブッコシンVSトリッキスタ 勝者:トリッキスタ(いえーい)

サイチVS狂乱のユカーラ             勝者:サイチ

姑息なベルフVSミカユ              勝者:ミカユ(先輩どこっすか?)

イニーシャ&フォルテVS双子&狙撃        勝者:イニーシャ&フォルテ

アルナ&シンシェア姉妹VS??

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